まだ間に合う!“クリぼっち”回避は「SNSの長文投稿」を探す

内藤みか 作家
更新日:2022-12-08 06:00
投稿日:2022-12-08 06:00
 もうすぐクリスマス。今年もクリぼっちなんだろうなぁ……と、諦め気味の女性も多いようですが、諦めるのはまだ早いのです。
 同じようにクリぼっちの寂しさを抱えている誰かを見抜き、仲良くなる方法を伝授します!

恋人がいない人が増えている

 昭和のバブル期は、適齢期の独身は、カップルになってイブを過ごすのが普通という、相当極端な時代でした。

 そのため、クリスマス前にはにわかカップルが誕生するケースも多く、豪華に過ごしたクリスマスが終わった途端、別れたりしてお金も時間ももったいない状況だったのです。

 それに比べ、令和のコロナ禍では、もはや恋人がいる人のほうが少ない状態です。

 内閣府の『男女共同参画白書』によると、恋人がいない20代女性は5割、20代男性に至ってはなんと7割もいるのです。

 あれほどカップルで溢れていた昭和に比べ、令和のイブは、家族や友人で、もしくは独りで過ごす人が大勢いるのです。

なぜひとりじゃ寂しいの?

 とはいえ、クリスマスイブにひとりでいると、一抹の寂しさを感じてしまう人もいます。

 なぜこのような気持ちになるのでしょう? それは、なんだか世界がキラキラしていて、お祭りのような雰囲気なので、取り残されているように感じるからかもしれません。

 街にはホールケーキやチキンやご馳走が売られ、幸せそうな家族連れやカップルが歩いています。

 親しい人たちでプレゼントを贈り合ったり、パーティーでワイワイ過ごす楽しみからも置いてきぼりにされていると感じ、孤独を噛み締める人もいるかもしれません。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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