ダウンが似合わない!モコモコでも太って見えない着こなし術

コクハク編集部
更新日:2023-01-06 06:00
投稿日:2023-01-06 06:00
 本格的に寒くなるこの季節、重要なのがアウターの防寒効果! 中でも、ダウンは軽くて暖かいので持っていると便利ですよね。でも、あのモコモコ感を「似合わない」と敬遠する女性が少なくありません。
 特に30代、40代になるとなぜかダウンの似合わなさが気になる説あり!? ダウンを着こなすポイントと合わせてご紹介します。

しっくりこない…ダウンが似合わない5つの理由

 せっかく買ったお高めダウンなのに、「似合わない」とタンスの肥やしにしていませんか? ダウンが似合わない理由には、こんな5つがあるんです。

1. 身長が低く、着せられている感がある

 ダウンはボリュームがあるため、どうしても存在感が強くなります。特に身長が低い人は、「着せられ感」が出やすいアイテム。

 ロング丈を選ぶと余計にバランスが取りにくくなり、「似合わない〜」と落ち込む理由になりがちです。

2. カラー選びの失敗

 ダウン選びで、派手色をチョイスする人はごくわずか。つい「無難な色にしよう」と黒や紺、ブラウンなどダークカラーを買ってしまいますよね。その方が、コーデしやすいというメリットもあります。

 しかし、ダークカラーのアイテムには印象が重くなるという落とし穴が! 色が、「なんとなく似合わない」と感じる原因にもなっている場合もあります。

3. 体型に合っていない

 ダウンと一言で言っても、デザインはさまざま。体型に合わないだけなのに、「私ってダウンが似合わない」と、ダウンごと苦手に感じてしまう人もいます。

 ダウンを着こなすには洋服同様、体型に合ったシルエットやサイズ感を厳選することが重要です。

4. トータルコーディネートができていない

 冬は寒さ対策のために、着込むアイテムが増えますよね。実は、その服のトータルコーディネートがうまくいっていないせいで、「ダウンが似合わない」と感じることも。

 上半身と下半身のバランスが悪ければ、それだけで違和感が出てしまいます。

5. 小物とのバランスが悪い

 マフラーや帽子、イヤーマフなどの小物も冬コーデの定番。防寒のためにも、あったか小物が欠かせません。

 これらの小物とダウンのバランスも重要ポイント。ダウンに手袋、マフラーなど全アイテムがモコモコだと雪だるま状態に。そのバランスの悪さが原因で、「ダウンが似合わない」と感じてしまうケースもありますね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


シリコン製グッズを制する者がしっとり肌に!手持ちの化粧品も使える
 しっとりとした肌を育むために、どんなことをしていますか? 乾燥が気になる秋冬シーズンには、普段より高保湿のコスメに変え...
毛穴詰まりが怖くて躊躇…ナイトパウダーってどうなのよ?
 みなさんは、ナイトパウダーを使っていますか? ネットでも話題になっているので、気になっている人も多いはず。でも中には「...
イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...