更新日:2023-01-10 06:00
投稿日:2023-01-10 06:00
前回、離婚を考えた時に問題になる「お金」についてお話ししました。今回はもう1つ大きな懸念である「子供」について考えていきたいと思います。
私は2人目の子供を出産して以来、ずっとセックスレスです。このまま女性として終わってしまうのはつら過ぎる……。でも夫以外の人と恋愛関係になろうと思うと「不倫」か「離婚」の2択です。
そこで「5年後に離婚するぞ」と意気込んでいるのですが、いざ離婚するとなった場合、子供にはどのように伝えればよいのでしょうか。
私は2人目の子供を出産して以来、ずっとセックスレスです。このまま女性として終わってしまうのはつら過ぎる……。でも夫以外の人と恋愛関係になろうと思うと「不倫」か「離婚」の2択です。
そこで「5年後に離婚するぞ」と意気込んでいるのですが、いざ離婚するとなった場合、子供にはどのように伝えればよいのでしょうか。
子供は聞きたくない親のセックス事情
子供が小学校高学年に差しかかり、どうやって赤ちゃんが誕生するのか? を知るようになると「自分の親がそんなことをしていたんだ」と気持ちが悪くなる感覚ってありますよね。筆者にも覚えがあります。
子供からすれば、親がセックスをすることに嫌悪感を抱くのが普通かもしれません。子供を作るためにも愛情の確認のためにも大事な行為ですが、子供にはその事実が正確には伝わりません。
たまに「自分の子供に行為を見られてしまった!」と焦っている夫婦もいます。子供への性教育は大事ですが、我が子にその行為は見られたくないものです。
両親のセックス問題なんてできれば子供には聞かせたくありませんが、ふと自分が離婚する時になんて伝えようかと不安が襲ってきます。
正直なところ、セックスレスであること以外は概ね夫婦関係は悪くありません。セックスが全くないので夫に対して愛情はありませんが、毎日喧嘩をする、モラハラなどの大きな問題もないのです。
じゃあ離婚しなくてもいいのでは? と思われるかもしれませんが、このままだと死ぬ時に後悔するだろうなという思いがあって、どうしても諦めきれないのです。
では、どうやって伝えるのが正解なのでしょうか。
ラブ 新着一覧
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
恋人同士の時にはうまくいっていたはずなのに、結婚後に関係性が悪くなってしまうことがありますよね。これは、距離が近すぎる...
残念ながら、コロナ禍であっても浮気をする夫やパートナーがいます。むしろおうち時間が増えたぶん、女性の監視をすり抜けるテ...
好きな人とLINEを交換しても、結局会話が盛り上がらずに音信不通になってしまった……なんてことはありませんか? 恋を成...
コロナウイルスまん延により、自由に外出ができなくなった今、彼との過ごし方に悩んでいる人も多いのではないでしょうか? そ...
恋人との関係において、大好きなパートナーであればあるほど“長続きした〜い”と願うもの。別れる原因は数あれど、よくあるケ...
本当は両思いなのに、それに気づかず片思い状態を続けてしまう「両片思い」。相手の思いに確信が持てず、一歩踏み出せない人も...
好きな彼と同棲がはじまると、嬉しくて幸せを感じますよね。しかし、同棲はゴールではありません。中には、「最近、彼の様子が...
取引先の男性との恋愛は「公私混同」と、タブー視する人が多いですよね。また、脈ありだと感じても「ただの社交辞令かも?」と...
女性の中には、いつも彼氏に愛されて大切にされる人と、そうでない人がいますよね。この違いがなぜ生まれるのかというと、男心...
意中の男性からいつ見られてもいいように、メイクやネイルを研究するなど、日々努力している女性は多いですよね。でも、実際の...
「冷酷と激情のあいだvol.51〜女性編〜」では、「イクメン」を気取る夫の本性に我慢の限界を迎えた妻・1さんの心情をご紹...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男性から好意を持ってもらえるのは、誰だって嬉しいものです。しかし、中には興味の有無に関わらず、男性に対して思わせぶりな...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「こんなはずじゃなかった!」と後悔しながら結婚生活を送っている方は少なくあり...
大好きなのに、なかなか彼のことを信じられずに嫉妬してしまう……そんな恋愛って、本当に苦しいですよね。今回は、そんな「恋...