昨年末にオープンした東京・茅場町の新名所「Bakery bank(ベーカリー バンク)」で大好物のパンを大人買いしちゃいましたー!
兜町の旧跡地にできたこじゃれ系複合施設
絶対に行ってやる――。
ええ、ええ。その機会を虎視眈々と狙っておりました。22年12月15日、“銀行発祥の地”である日本橋兜町にオープンした食の複合施設「BANK(バンク)」。東京メトロ茅場町駅から徒歩5分圏内、食・花・インテリアショップが劇場のように一体化したおしゃれなスポットです。
京橋の「イデミスギノ」をはじめとした国内やフランスの名店で研鑽を積み、「ease」などの人気パティスリーを手掛ける大山恵介さんが“満を持して”プロデュースする施設。そりゃあ、食いしん坊としては期待しちゃいますよね。
各紙誌やテレビ、SNSなどでも取り上げられ、宣伝効果はバツグン。平日の12時半すぎ、界隈で働くビジネスマンやOLさんなどが吸い込まれるように続々と訪れていました。
ベーカリー「Bakery bank」はマストで
施設最大の“ウリ”といっても過言ではない「Bakery bank」はオープンキッチンで、館内に足を踏み入れた瞬間から焼きたてのパンのいい香りが鼻をくすぐります。テンション上がるやつ!
表情豊かなパンたちがずらりと並ぶショーケース。初来店の筆者は、吟味しながら3種類をチョイスしました。
・クロワッサン 1個400円(税込み、以下同)
・BANK(プレーンのサワードゥブレッド) ハーフ900円
・ローズマリーとトマトのフォカッチャ ハーフ440円
確実にクロワッサンを買うには?
名物のクロワッサンに、小麦やライ麦から起こしたパン種(サワードゥ)を使った店名を冠したパン、そしてワインに間違いなく合うフォカッチャは、店員さんおすすめのローズマリーとトマトのフレーバーを。
それにしてもひっきりなしに人が訪れる人気ぶりとなれば、18時の閉店前には、商品のほとんどが売り切れになってしまったり?
「人気ナンバーワンのクロワッサンは閉店前に完売する日が多いでしょうか。日によってまちまちではありますが、きょうはショーケースに並んでいるもので終わりなので、13時過ぎには売り切れてしまうかもしれません」
とは、キュートな店員さん談。丁寧に教えてくれました。
戦利品♡
あらゆるものが値上がりし、財布のひもはきつくなりがちですが、たまにはいいよね(誰に聞いている、わたし)。
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