バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2023-05-23 17:20
投稿日:2023-02-07 06:00
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口コミがいまいち信じられなくて迷う」「芸能人プロデュースだけど、本当にいい商品なの?」etc.…こんな声にお応えするべく、コクハク編集部では覆面調査班を設置! 忖度なしでレビューします。

 今回取り上げる商品は、InstagramなどのSNSやTikTokで話題を集めている「おいせさん」のスプレー。いわゆる「バズりコスメ」ってやつです。インターネット上には「これを使ってから彼氏ができました!」や「好きな人にデートに誘われました!」などの高評価なレビューが散らばっています。コスメを使っただけで、本当にそんな不思議なラッキーが起きるもの?

 女性メディア“百戦錬磨”の編集者・ナナエがレビューを担当します!

ご利益高そうだけどAmazonでフツーに買えます

 ナナエが手に入れたのは「おいせさん お浄め恋スプレー フレグランススプレー」「おいせさん お浄め塩スプレー フレグランススプレー」

 どちらも大人気商品で、前者には“Amazonおすすめ”の表示、後者には“ベストセラー1位”の表示がついていて売れ筋なのは間違いないよう。かなりのご利益が期待できそうな商品ですが、手に入れるのはいたって簡単。Amazonでポチるだけでフツーに買えます。

 これで本当にご利益があったら、相当簡単にハッピーが買えてしまいます……!

空間やグッズを“お浄め”して使います

 ナナエは当初、ボディミストのように体にふりかけて自分を浄めるのかと勘違いしていましたが、説明を読むと体に振りかけるのはNGで、衣服や空間、小物などにふりかけて“お浄め”して使うスプレーのよう。

 ふむふむ、普段使っている物やいつもいる場所を浄めることで、幸せになろうって話なのね! と納得。

 容器の上部分をプッシュして、シュッとするタイプです。

思っていた以上に小さめサイズ

 そして思っていた以上に小さいです! カードサイズ、つまり名刺サイズ! これなら外出先にも持ち運びしやすそう。でもコストパフォーマンスがどうなのかも気になりますね。

 というわけで、リモートワーク中心のナナエ的には、まずはいつも仕事をする周辺に「おいせさん お浄め塩スプレー フレグランススプレー」をシュシュっと吹きかけてみました。

 そして「おいせさん お浄め恋スプレー フレグランススプレー」は、最近始めたマッチングアプリでどのくらい効果が出るのか? を検証スタート!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


辛口だなぁ…。20代男性に聞く「一緒に仕事をしたくない40代のリップメイク」完全再現&改善方法
 ビジネスシーンにおいて、リップメイクは印象を大きく左右する要素の一つです。40代女性の無意識メイクが、20代男性に「一...
美容医療で人気の「ハイフ」丸わかり!【気鋭の敏腕女医解説】どこまで変われる?痛くないの?
 はじめまして! イートップクリニック院長の増田えりかと申します。突然ですが、美容医療にどんなイメージをお持ちですか? ...
一重まぶたさんのメイクのお悩みに…個性を生かして可愛く盛るコツ4つ
 切れ長でシャープな印象を与える一重の女性。ミステリアスで魅力的ですが「メイクすると腫れぼったい印象になってしまう」と悩...
夏の暑さに負けない体を作ろう! お家でできるおすすめ有酸素運動4選
 猛暑日が続く夏に、屋外でのウォーキングやジョギングは危険な場合があります。特に女性は、紫外線も気になって運動不足になり...
髪の毛パサ子で10歳も老けて見られた!“シャンコン&ドライヤー”基本のお手入れに3つの+α【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「鏡を見てもやる気出ない…」自分磨きのモチベをアップさせる対処法5つ
「アラフォーにもなって見た目を磨いたところで、何になるんだろう…?」「自分が思っている以上に周りは自分に興味がないはずな...
40代でも胸は大きくなる? 垂れるのはまだ嫌!アラフォー世代向け「美胸キープ術」【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代でもチュールコーデを楽しむ!“赤ちゃんおばさんみたい”って…残念エピ&オバ見え回避術
 おしゃれ好きには市民権を得た感のあるチュール素材ですが、40代女性としては「甘すぎるコーデになりそう」「オバ見えしない...
ピルは避妊薬だけではない。まだまだ誤解ばかりのピルの効能と「ホルモンバランスの乱れ」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
顔の輪郭たるたる、ぼや~ん。アラフォーから始めるシェーディングのコツ&失敗例
 アラフォーになってから痛感する肌悩みが、たるみで輪郭がぼやけて見える問題です。そこで大事になるのが「シェーディング」。...
40代美容家愛用“パサつき髪撃退”ヘアケア3選 夏のお疲れ顔に投入中!
 猛暑にウンザリしつつも、仕事や家事、子育てに介護に…と何かと忙しい毎日を送っているみなさん! ふと鏡を見た瞬間に「なん...
「カジュアルおばさん」驚異のトレンド入り 40代女性の“イタイ&ダサ見え”回避テク3つ
 2024年6月。突然Xのトレンドに入った「カジュアルおばさん」というキーワード。皆さんはご存じですか? 今回は、40...
漢方薬を飲むだけで痩せる?【薬剤師監修】この夏話題の“漢方ダイエット”「防風通聖散」を味方に
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【韓国美容ルポ】6項目8万4000円。閲覧注意!リジュラン注射から3週間後の私は…
 韓国美容ルポ、3本目。いつもありがとうございます!
47歳で医師から「閉経診断」。その話を更年期世代の女友達にして返ってきた「私の場合はね…」の中身
 47歳になる今年の春、気が付くと生理が来なくなりました。初診の婦人科のクリニックで血液検査を受け、ホルモン値を測ってみ...