更新日:2023-01-27 06:00
投稿日:2023-01-27 06:00
そして現実に…連絡先を聞かなかった理由
――続けてください。
「時刻はもう22時半を過ぎていました。こんな時はすぐに我に返りますね。ああ、夫が心配してる……って。
急いでシャワーを浴び、身支度を整えました。
Rさんも私の事情を察したようで……バスローブ姿でベッドに座っていましたが、財布から一万円を抜き取り、『これ、タクシー代。急いだほうがいいね』と渡してくれたんです。
一瞬、戸惑いましたが、『ありがとう』と受け取りました。
連絡先を訊こうか迷ったのですが、私のほうから言うのはためらわれました。
どちらも家庭がある身ですし、何よりも物欲しそうにしている女だと思われるのが嫌だった……。彼も今後のことに触れることはなく、私はホテルの部屋を出ようとしたんです。
別れ際に、思わず涙
――今日はありがとう。久しぶりに会えて嬉しかった。
私は精いっぱいの笑顔を向けました。
――僕もだよ。僕の名前をFBで検索するとアクセスできるから。
――……え、ええ。
私がうなずくと、Rさんにギュッと抱きしめられました。
――気を付けて帰るんだよ。
――うん……。
そう答える私の頬に涙が伝い落ちました。
夫の待っている幸せな家庭に帰るというのに、どうしようもなく悲しく、別れがつらくなって……」
エロコク 新着一覧
既婚者合コンで出会ったAさん(48歳・銀行マン)と、ついにベッドインしてしまったI美さん(42歳・ウォーキング講師)は...
レズビアンでありながら、男性客を相手とする性風俗業に飛び込み、やがてSMに目覚めたという慧梨香さん(45歳、セラピスト...
落ち着いた藤色が大人っぽい「サティスファイヤー デュアルプレジャー」。
クリトリスに振動刺激を与えながら吸い上...
知人女性に、「夫はもう自分を女として見てくれず、セックスレス」との悩みを打ち明けたI子さん(42歳・ウォーキング講師・...
極細の先端でクリトリスを集中的に刺激するタイプのローターが、じわじわ増えています。派手さはないものの、確実にオーガズム...
男女ともに「個人を尊重した、自由な生き方」が叫ばれる昨今、出会いの場にも「多様性」が浸透しています。その一つが、既婚者...
アウトドアで定番の“十徳ナイフ”ってありますよね。ハサミや缶切り、コルク栓抜きなどがコンパクトにまとまったものですが、...
ついに14歳年下の大学生・Dさんと一線を越えてしまったY美さん(35)は、久しぶりのセックスに耽溺する。正常位でまぐわ...
大人っぽい赤色が上品な「スヴァコム フェニックス ネオ」。生クリームをギュッとしぼり出したようなフォルムで、外と中の両...
14歳年下の大学生・Dさんとラブホテルに入ったY美さん(35)は、大人の女のテクニックを見せつけるように、熟達したフェラ...
Gスポットはいまだ謎の多い魅惑の性感帯。一説によるとクリトリスの一部で、表に見えている豆のような部分から長く伸びた足が...
ついに14歳年下の大学生・Dさんとラブホテルに入ったY美さん(35)は、ホテルのドアを閉めるなり、彼と抱きしめ合った。...
「ヒステリア」という実話ベースの映画があります。日本公開は2013年。ヒステリーの語源はウテルス、すなわち子宮です。
...
35歳の人妻・Y美さんが恋に落ちてしまったのは、14歳年下の大学生Dさんだ。
息子のサッカー教室のコーチにとして毎...
新型コロナウイルスで売り上げが減った事業者に、国が支給する持続化給付金や家賃支援給付金。個人事業主である筆者自身も申請...
数年前から「女性器をマッサージした方がいい」というアドバイスをあちこちで見聞きするようになりました。
中には「...