40代の体はまだ軽くなる! 脱プチ不調・お守りアイテム3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2023-02-28 06:00
投稿日:2023-02-28 06:00

3. 「リフランス ふんわりナイトソックス」(4950円)

 「リフランス ふんわりナイトソックス」(4950円) (C)コクハク
「リフランス ふんわりナイトソックス」(4950円) (C)コクハク

 膝下から足の甲までを覆う、オープントゥソックス。つま先がないので開放感があり、適度なゆるフィット感が快適です。画像はもう何度洗ったかわからない私の私物。リブ部分のヘタリにくさも優秀です。

 実はリフランスのウエアは、心地よい肌ざわりの天然繊維に、プラウシオンを加工している一般医療機器。こちらも見た目は普通のソックスに見えて、着用するとそのパワーに驚きます。

 寒さを感じにくくなるだけでなく、寝ている間にふくらはぎのむくみを軽減するので、翌朝は足の疲れが癒やされている気がして、もう手放せない……! 

 私は冬だけでなく春先、いや、夏も使うと思います。

「ナイトソックス」ではありますが、私自身は日中のデスクワーク時にも着用することが少なくなく、ふんわりとした暖かさとソックスを脱いだときのスッキリ感のおかげで、不調を感じにくくなりました。

おわりに

 40歳を過ぎると、どうしても体のあちらこちらが悲鳴や不満を言い出す気がしてなりません。「このくらいなら大丈夫」と見て見ぬふりをしていると、どんどん不調が溜まりがちなのも痛感しました。

 私は特別なケアをせずとも、日々の生活で「身につけるだけ」で体の“調整”に意識を向けられるグッズを取り入れたのが大正解。毎日の生活クオリティーが上がった実感があります。同志のみなさんの参考になれば幸いです!

(※筆者注:掲載している画像の一部は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...