脱マスクでマジ焦る! 買いリップ3選&いまっぽメイクのコツ

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-03-10 06:00
投稿日:2023-03-10 06:00

 いよいよマスクを外せるようになりそうな今、アイメイクはばっちりでも、リップメイクに自信がなくなってはいませんか? 唇に血色感がないとバランスが悪く見えてしまい、せっかく頑張ったメイクも台無しになってしまいます。

 何年もリップメイクをしていないから、何をどう選べばいいのか忘れてしまった! という人もいますよね〜。時短美容協会に所属する筆者が、シーン別に“失敗しない”リップコスメの選び方を紹介していきます。

1. ビジネスシーンやオフィシャルの場面には「ベージュ」or「コーラル」

 仕事シーンではベージュ系やコーラルピンクなどの肌なじみのいい色をチョイスしましょう。色のついていないリップクリームしか塗っていないと、顔がのっぺりして見えてしまってポンコツっぽいと思われるリスクが高まります……。

 口紅よりもティントタイプのリップのほうが長時間落ちにくく安心です。ビジネスに絡む場面では、ラメは入っていないツヤ感のあるものが上品でベストです。

 筆者はMACの「バーシーカラーステイン タトゥーマイハート」をビジネスシーンで愛用中です。

 ヌーディーなコーラル系ピンクで、派手すぎずちょうどいい濃さの発色。唇にも馴染みやすいので、浮きません。仕事の時は、なかなかメイクをお直ししにくいので、持続力のあるタイプがいいですね。

 トレンドの塗り方はこちら。唇に口紅をちょんちょんとのせ、唇を擦り合わせて指で伸ばしてあげましょう。よれにくくなるのでメイクのお直しも不要ですよ。

2. 気になる男性とのデートシーンは「色気のあるレッド系」

 気になる男性とのデートシーンでは、色気を感じさせるような唇にしたいですよね。まずはWHOMEEの「LIP TREATMENT」で唇に潤いを与えてあげるのを忘れずに!

 筆者は夜寝る前にもリップケアとして使っています。乾燥しやすい筆者の唇もすぐにうるおって、保湿力が長く手放せません。

 うっすら色がついているのでこれだけでも程よい色気は出ますが、ここで血色感を出すためにティントリップをプラスします。

 筆者が最近よく使っているのは、キャンメイクの「ジューシーリップティント 06」です。

 「ポメロレッド」というカラーで、コーラル系の赤リップです。普通の赤リップは派手すぎてなかなか手を出しにくいのですが、このリップはさりげなく唇に血色を出してくれる優れもので税込660円というコスパの良さにもびっくり。

 唇の外側から内側に向かい唇の縦じわに合わせて縦に塗っていき、最後に唇を擦り合わせてティッシュオフすると、綺麗な仕上がりです。

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ダウンが似合わない!モコモコでも太って見えない着こなし術
 本格的に寒くなるこの季節、重要なのがアウターの防寒効果! 中でも、ダウンは軽くて暖かいので持っていると便利ですよね。で...
脱・慣れっこメイク! 40代の「若見えノーファンデ」って?
 年齢とともに肌は変化していくもの。40代になってメイクに対する悩みが増えている人も多いのではないでしょうか。その悩みの...
リピ必至の保湿アイテム3選は「ビッグボトル買い」が最強!
 何度もリピートしているアイテムは、大容量のものを購入するとコスパ良く使えます♪  毎日使うので、小まめな買い出しをし...
オールインワンより超優秀!時短美容の最新“2ステップケア”
 新年を迎え、新しい美容法への関心が高まってはいませんか?「何か新しいことをしたい。でもあまり時間はかけたくない!」とい...
1週間で効果を実感!? 禁酒ダイエットに無理なく取り組むコツ
 ダイエットといえば、食事制限や運動などが一般的ですが、今「禁酒ダイエット」が話題なのをご存知ですか? もし毎晩お酒を飲...
【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...
カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ
 軽くて暖かくて着心地の良いカシミヤは、マフラーやセーターなど冬にとても重宝する素材ですよね!  でも気になるのがお...
安っぽいクシ&ブラシから卒業! 買って大正解だった3タイプ
 ショートカットにしてから、クシがスタイリングの必須アイテムになりました。アホ毛や髪の絡まりなどを整え、スムーズな手触り...
ついに下の毛にも白髪が! 4つの原因と今すぐやりたい対策法
 年齢を重ねていくと生えてくる白髪。女性は老けて見られないように抜いたり染めたり、さまざまな対策をしているでしょう。でも...
3,030円の努力!健康ランドを朝に晩に美容的に活用してみた
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
性交痛の原因は膣の乾燥?レスを防ぐ保湿方法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...