更新日:2023-03-25 06:00
投稿日:2023-03-25 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.135〜女性編〜」では、肉体関係のあるパパ活を「浮気ではない」と開き直る夫に愛想を尽かしている妻・真由香さん(43歳・仮名)の切なる心情をお届けしました。すでに離婚もやむを得ないと考えている妻に対して、夫であるヒロタカさん(45歳・仮名)は現状をどう捉えているのでしょうか。
どこの女性とあっていようと関係ない
「うるさいなぁって感じですよ。俺は、相手の女性にきちんとカネを払っている関係なので、相手の女性だって俺の家庭を壊すつもりは全くないですし、家庭になんの影響があるのかって話です。
もちろん、真由香が俺のパパ活を快く思えない立場であることは理解しますけどね。そんなにギャーギャーと騒ぎ立てる話でもないだろう? というのが本心です」
金銭授受がある関係なら「浮気ではない」と考えているヒロタカさん。家にもじゅうぶんな生活費を入れていることから「究極的には、俺がどこの女性と会っていようが真由香には関係のない話だと、俺は思っています」と言い切ります。
シングルマザーになったとして…
「最近の妻は、俺の目から見ても殺気立っていますね。“離婚したい”なんて頻繁に言い出しているし。
でも離婚してシングルマザーになったとして、うちには気難しい息子がいるので、真由香ひとりで育てていけるとは到底思えません。
真由香がどうしても離婚したいって言うなら、きちんと養育費を払ったうえで離婚しても構わないですけど、パパ活くらいでそんな大きな決断をしないほうがいいんじゃないの? って言うのが俺の本心です。
ラブ 新着一覧
最初はラブラブだったのに、3カ月くらいで付き合いが終わってしまう……なんてことありますよね。あんなにイチャイチャしてい...
近年の婚活ブームで結婚相談所を利用する人が増加する中、それに伴ってトラブルも増えているようです。せっかく出会いを求めて...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。恋愛が下手な人は「わがままが非常に苦手」です。一方、モテる女性は「わがままが...
なかなか外出しづらい状況の時期は、恋活や婚活などの出会いの場も限られてしまいがち。苦肉の策でアプリを始める人も少なくあ...
男性から届く意味深LINE……。「これって、いったいどういう意味!?」と、一喜一憂していませんか? そんなLINEメッ...
特定の彼氏ができなかったり、付き合ってもすぐに別れて長続きしないと、目標にしている「結婚」まで辿り着けずにどんどん落ち...
女性からすると、小悪魔女性は「あざとい」と思われがち。しかし、男性はそんなあざとさを感じていても、心惹かれてしまうこと...
近ごろはブームもひと段落した感のある、アメリカ発の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。iPhone利用者...
大人の男女のお付き合いでは、「成長し合える関係」を理想とする人が増えてきます。実は、お互いに成長し合える関係でいること...
ギャップのある女性って素敵ですよね。ギャップに惹かれて恋に落ちる……というシチュエーションはもはや定番パターンです。で...
好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージが強いかもしれませんが、家庭裁判所で...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.35〜女性編〜」では、コロナ禍でも浮気をやめなかった夫と離婚したものの、その浮気や離婚にまつ...
あなたは、自分より稼ぎの少ない男性との同棲を考えられますか? 昔ながらのイメージだと「男性は女性より稼いでいるもの」で...
せっかく大好きな男性とお付き合いできても、大切にされている実感がないと不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、...