いくつ当てはまる? 夫婦関係が終わりを迎えているサイン

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-04-04 06:00
投稿日:2023-04-04 06:00

夫婦関係が終わりを迎えた場合はどうするべき?

 夫婦関係が終わりを迎えてしまっている状態の場合、その後はどのように対応すればいいのでしょうか。

1. 一度話し合う

 夫婦関係が終わってしまっていると感じるなら、まずはお互いの思いや考えを話し合うのがベストです。

 特に、少しでも「再構築したい」という想いが残っている場合は、なるべく早く話し合いの機会を作りましょう。後悔先に立たず、夫婦関係の溝は放置するほど深くなっていきます。

2. しばらく別居してみる

「夫婦関係は終わっているように感じるけど、まだ愛情が残っているような気もする」「離婚するのはなんとなく寂しい気がするけど、今の夫婦関係は険悪だから距離を置きたい」という場合は、しばらく別居してみるのも一つの手です。

 一度離れて、相手の顔を見ない生活を送ることで、相手に対する自分の本当の気持ちが分かるかもしれません。また、今までの自分を見つめ直す良い機会にもなります。

3. 離婚する

 DVやモラハラ、不倫などが原因で夫婦関係が終わっている場合は、一般的に離婚した方が良いといわれます。夫婦はお互いに思いやりの心を持って支え合うものであり、片方が片方を支配するものではありません。

 相手からの一方的な攻撃や理不尽な扱いを受け続けていると、精神的な病にかかってしまう場合も考えられます。夫婦関係が終わっているなら必ずしも離婚すべきとは限りませんが、離婚した方が良い夫婦も確かに存在するのです。

夫婦関係の終わりを感じるならまずは話し合いを

 夫婦の形は様々なので、「必ずこうあるべき」というものはありません。それでも、今回紹介した夫婦の終わりのサインは、お互いに愛情を持っていない夫婦の間に起きやすい事象といえるでしょう。

 夫婦関係が終わっていると感じたら、まずは話し合いをするところから始めてみてはいかがでしょうか。伴侶は一度は一生を添い遂げると誓った相手、どんな結末を迎えるにせよ、心のしこりが少なく済みますように……。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男友達ができないのはあなたが原因かも? 作り方のルール!
 あなたには男友達がいますか? 男友達ってさっぱりとしていて、でも、いざという時は頼りになったり、やけ酒に付き合ってくれ...
孔井嘉乃 2019-07-24 06:00 ラブ
彼氏が欲しいのにできないワケ…夏本番までに恋人が欲しい!
 今年も夏本番が近づいていますね。旅行の計画を立てたり、休暇の調整をしている人も多いのでは? 夏の楽しい思い出に欠かせな...
東城ゆず 2019-07-23 06:00 ラブ
隙がない女性はモテない? 男性のために「スキ」を作る方法
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第10回は、男性から選ばれる女性が持っている「隙(スキ)」について。隙がないと言わ...
山本早織 2019-07-23 06:00 ラブ
本命彼氏がいないなら…“ボーイフレンドを3人作る”作戦も?
 恋愛から遠ざかる若者が増えていると報道されています。その原因のひとつとして高望みしすぎること、選びすぎることがあるよう...
内藤みか 2019-07-22 06:00 ラブ
男性が彼女のことを可愛い!と思う“5つの瞬間”が意外な結果
 付き合ってる彼氏を「誰よりも好き」とゾッコンな女性も多いはず。ならば、考えることは一つしかありませんよね。「彼氏にも私...
東城ゆず 2019-07-22 06:00 ラブ
男のプライド問題はメス力的な「プチ天然」を武器にしろ!
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2019-07-21 06:00 ラブ
地獄でしかない…サイコパス夫に苦しめられた女性のコクハク
 サイコパス…。それは、偏った行動や考えをもち、身近な人を追い詰めることもある存在です。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2019-08-14 17:47 ラブ
ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ
ジワリと怖い…メシマズを指摘された妻の恐ろしい「ひと言」
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。  意...
並木まき 2020-02-21 16:57 ラブ
大人の出会いの場所って? いつまでも素敵な恋をしていたい
 私は大人の女性と主張するみなさん。最近、“恋愛”してますか? 「恋愛したい」と思っていても、仕事にたび重なる残業、休日...
東城ゆず 2020-05-20 11:22 ラブ
結婚相手に一流を選んだつもりが…「三流の男」だった話3選
 一流の夫を選んだと思ったら、見事に三流の男だった…という苦い結婚生活を送っている女性もいるようです。  魑魅魍魎(ち...
並木まき 2020-02-21 16:54 ラブ
夫婦の愛も冷める…グータラ夫の奇行に嘆く妻たちの心の叫び
 大好きだった夫と結婚した妻たち。しかし同じ屋根の下で生活し、やがて子供も産まれると、日に日に気持ちが冷め始める……。そ...
インリン 2019-07-18 06:00 ラブ
会話スキルなしでもOK 「立ち飲み屋」は自然な出会いの宝庫
 出会いは欲しい。できるだけ自然に。もっと言えば運命を感じる形で……。  古今東西の人類の望みです。たとえ出会いを...
うかみ綾乃 2019-07-17 06:24 ラブ
これってセレブ?「電車に乗らない男」との結婚生活はアリか
 毎日通勤ラッシュの電車に乗って、仕事へ行くのは大変ですよね。休日も、人気のスポットへ電車で向かうには、どうしても混むし...
田中絵音 2019-07-16 14:51 ラブ
バツイチ女性が今モテる! 彼女たちに学ぶ“恋愛の極意”とは
 バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重に...
東城ゆず 2019-07-16 06:00 ラブ