鉄分を摂り始めたら生理痛がマシになった 2023.4.13(木)

コクハク編集部
更新日:2023-04-13 06:00
投稿日:2023-04-13 06:00

【番外編】南部鉄器で白湯を飲む

 朝、白湯を飲む時に水を沸かしています。

 微量ではありますが、体内に吸収しやすい2価鉄が摂れます。これだけで1日分の鉄分は摂れないので、あくまでプラスαの目的で使っています。

 最近はデザイン性の高い鉄器も増えてきています。赤サビ対策で内部がホーロー加工されているものもあるのですが、加工がされていると鉄分は溶け出さないですし、そもそも直火にかけられないので要注意。

 サプリ系の鉄分が合わない人は試す価値がありそうです。

おわりに

 アラサー筆者が継続的に鉄分を摂ろうと思ったのには理由があります。5歳年上の実姉は、いつも元気溌剌で病気をしたことがありません。本人の明るい性格や元からの体力などもあると思いますが、日ごろから鉄分入りヨーグルトを食べていたのにも理由があるのかな? と思っています。

 姉が子供を出産した時は、マタニティ用サプリメントこそ飲んでいましたが、加えて鉄分ヨーグルトも毎日食べ続けていました。そのおかげかは分かりませんが、妊娠前・妊娠中・妊娠後も変わらず元気で、つわりもなく健康体そのものでした。そんな姿を見て、私もマネして続けてみようかなと思ったのです。

 最後にはなりますが、鉄分の摂り過ぎは便秘などの症状につながるので、1日の適量を守りましょう。また、血液検査などで貧血と診断された方は、かかりつけ医に相談してみてくださいね。

 自分に合った鉄分グッツをうまく活用して、元気な毎日を過ごしていきましょう!

(編集S)

※筆者注:文中の効果は、筆者の個人的な感想です

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


苦手な人との向き合い方! 職場の人間関係を円滑にするコツ
 仕事の内容には慣れてきたし、プライベートも楽しくできている。ただ、「職場に苦手な人がいるっ」――。そんな方も多いと思い...
自分で皮下注射も…採卵手術前日までにやるべき3つのこと
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
キリスト教のお盆「ハロウィン」 その由来とカボチャの意味
 ワタクシ、全く上達しないドイツ語の個人レッスンを受けております。上達しない理由は一重にワタクシの不真面目さによるもので...
自然災害に巻き込まれた…子どもとどう向き合ったらいい?
 台風19号の爪あとが各地に深刻な被害をもたらしていますが、近年は相次ぐ自然災害で被災住民が避難生活を余儀なくされるケー...
月吹友香さん<後>41歳専業主婦が小説家を目指して見えたもの
 第18回(2019年度)「女による女のためのR-18文学賞」(※)の大賞受賞作「赤い星々は沈まない」は老女の性を大きな...
今日の議題はにゃに? 夕暮れの猫集会でポロリ“にゃんたま”
 猫の島、日暮れ近くに猫の集会にお邪魔しました。  おのおの一定の距離を保って、茶白、黒白、サビ、三毛、キジ、サバ...
“生活習慣病”も予防して! 介護は認知症だけじゃないんです
 日本は長寿大国です。誰しも安心して生涯を全うできるとしたら、高齢であることはとても素敵なこと。しかし、介護士でもある筆...
月吹友香さん<前> 私がR-18文学賞で高齢者の性を描いた真意
 読書の秋到来。直木賞や芥川賞、日本推理作家協会賞に本屋大賞……国内には数多の文学賞がある中で、「R-18文学賞」(※)...
犬でなく人間だったらと思うと…モラ気質なワンコの実態3選
 モラハラ気質は、人間だけに限ったお話ではないのかもしれません。「うちの犬が人間だったら、モラ男(モラ女)に違いない…」...
子宮全摘だけでもつらいのに…腸閉塞で長さ190㎝の管を挿入
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
お日様パワーでモテにゃんに…ぽかぽか日光浴“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまωは、雨上がりの日光浴。  濡れた毛を乾かして、お日様パワーでぽかぽかリラックス♪  気...
魔法の鍋! 自動調理鍋の購入でキッチンはどう変わったか?
 最近話題の自動調理鍋。材料を入れてスイッチを押すだけで、料理ができてしまうという優れもののようです。少しでもラクをした...
癒し系の彼女になって? 恋愛はそういうサービスじゃない!
 あなたには理想の恋人っていますか? 「優しい人がいい♡」「背が高くて色白がいい♡」「お金持ちがいい♡」  好きなタ...
共感されないけど…子どもを欲しいと思わない女の4つの理由
「子どもが欲しいと思わない」――。女性がポツリともらすと、男女問わず「どうして!?」「なんでほしくないの?」と質問責めに...
人はなぜ死者に花を手向けるのか? 古代から続く花のチカラ
 お花屋さんという御商売は、本当にさまざまなお客様のいらっしゃる場所でございます。ワタクシのお店は神奈川でもちょっぴりカ...
都会男子にスナックがブーム?おしゃれな20代男子が集うワケ
 スナックといえば従来は、場末な雰囲気でおじさんが多くて、煙たいイメージが強かったかもしれません。しかし、今そんなスナッ...