やすりで削ると逆効果?ゾウ級「ガサガサかかと」正しい角質の落とし方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-05-17 06:00
投稿日:2023-05-17 06:00

全然違う! ガサガサかかとの角質の落とし方

 ガサガサかかとの原因やNGケア方法がわかったところで、トライしたい「かかとの角質の落とし方」を見ていきましょう!

1. 保湿&ラップでケア

 かかとの角質を落とすには、とにかく保湿が先決です。お風呂上がりに、足の裏をしっかり保湿しましょう。保湿剤は「尿素」や「ワセリン」などがおすすめです。

 お風呂で水分をたっぷり含んで柔らかくなったかかとに、保湿剤を塗り、かかとをラップで覆いましょう。あとは、靴下などでそのラップを固定するようにしてそのまま寝ます。だんだんとツルツルのかかとになっていくはずです。

2. ボディスクラブで優しくケア

 角質がひどい時には、ボディスクラブを使用する方法もおすすめです。スクラブは、細かい粒子で優しく角質をケアできるので、刺激を与え過ぎずにほどよく角質ケアができます。

 ただし、やり過ぎは刺激になってしまうので、週に一回のスペシャルケアとして使うのがいいでしょう。

3.かかとパックで効果的に保湿

 かかとの保湿ケアとして、市販の「かかとパック」を使用するのもおすすめです。かかとにフィットしやすい形状なので効果的に保湿ができますね。

 パックの中には、角質を除去するピーリング成分が配合されたタイプもあるので、かかとの状態に合わせて選んでくださいね。

かかとの角質の落とし方が効かない…原因はこれかも?

 もしも、かかとの角質の正しいケアを繰り返してもまったく改善が見られない場合、「かかと水虫」などの病気になっている可能性も考えられます。

家族に水虫の人がいたり、かかと以外にも症状が出ている場合には、念のため皮膚科を受診してみましょう。

かかとの角質の落とし方は「削らず保湿」

 かかとの角質といえば、ゴリゴリ削るイメージをしていた人も多いかもしれません。でも、正しい角質の落とし方は保湿が基本です。ぜひこの記事を参考にしながら、ツルツルのかかとを手に入れてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...
安っぽいクシ&ブラシから卒業! 買って大正解だった3タイプ
 ショートカットにしてから、クシがスタイリングの必須アイテムになりました。アホ毛や髪の絡まりなどを整え、スムーズな手触り...
カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ
 軽くて暖かくて着心地の良いカシミヤは、マフラーやセーターなど冬にとても重宝する素材ですよね!  でも気になるのがお...
3,030円の努力!健康ランドを朝に晩に美容的に活用してみた
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
ついに下の毛にも白髪が! 4つの原因と今すぐやりたい対策法
 年齢を重ねていくと生えてくる白髪。女性は老けて見られないように抜いたり染めたり、さまざまな対策をしているでしょう。でも...
性交痛の原因は膣の乾燥?レスを防ぐ保湿方法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せる気はある! ダイエット言い訳あるあるを封印する方法
 これまで、あらゆる種類のダイエット方法を試してきたけれど、長続きしなかった人は多いですよね。痩せたいと思っているのにつ...
20代が残念に思う アラフォーの「残念チーク」を画像で解説
 チークは、アラフォーになったら絶対に使ったほうがいいコスメだと、筆者は自信をもって宣言します!  顔の血色を上げ...
「タバコくさっ」飲み会後にも役立つ! 服の臭いを消す方法
 どんなにおしゃれで素敵な女性でも、すれ違った時にいい香りがするのとタバコ臭いがするのとでは印象が大違いですよね! でも...
月経カップはいつ捨てる? 素朴な疑問からお手入れ方法まで
 生理の時期って、ナプキンの交換や経血の漏れが気になってリラックスできませんよね。最近では「月経カップ」というアイテムが...
夜の最悪のタイミングで足がつる!つらい“足のつり”対策3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...