ヤバ、膀胱が緊急事態…知らぬは“地獄”行き!トイレを我慢する方法5つ

コクハク編集部
更新日:2023-05-11 06:00
投稿日:2023-05-11 06:00

トイレを我慢する「緊急事態」を避けるための予防対策

 続いては、緊急事態が起こらないために、事前の予防対策をチェックしておきましょう。

1. 飲み物に気をつける

 長時間トイレに行けない状況になる場合は、事前に飲む飲み物に注意しましょう。尿意が出やすい飲み物は、

・コーヒー
・お茶
・アルコール
・柑橘系ジュース
・炭酸飲料

 などがあります。刺激のない常温の水を飲むのがベストかもしれませんね。

2. 体を冷やさない

 体を冷やさないようにするのも大切です。夏は、効きすぎたクーラーで体が冷えないようにカーディガンやストールなどを持っておきましょう。

 冬は、足元や足首を温められる服装を意識してみてください。ホッカイロなどを携帯しておくのもいいですね!

3. 頻尿の人はトイレの間隔を延ばす訓練をする

 もしも普段から頻尿に悩んでいる場合、膀胱が小さくなっている可能性があります。日頃から少しずつトイレの間隔が延びるように訓練して、頻尿の症状が進んでしまわないように訓練しましょう。

 少しずつ我慢して、トイレの間隔が2時間程度になるよう目指してみてくださいね!

緊急時にトイレを我慢する方法はある!

 突然の尿意に冷や汗をかいてしまった時は、ぜひこの記事の内容を思い出してください。体を温めたり、姿勢に気をつけたり、ツボを押したりと、さまざまな方法があります。

 合わせて普段から、トイレの間隔が長くなるように訓練してみてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ステロイドの効果はいまひとつでも手術は予定通り行うことに
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
「私って不幸かも」つらい現状を変えるために今やるべきこと
 人生は常にハードモードで、SNSなどを見るとキラキラした世界が広がり、自分の現状がイヤになる時ありますよね。  仕事...
真っ先に“にゃんたま”を…これって愛?それともビョーキ?
 あそこに猫がいるよ、と聞けば「そのこは男の子?女の子?」と聞いてしまう。  猫を見つけた時、視線の先は真っ先にに...
数秒で決まる!第一印象を良くする7つの方法とメリット
 あなたは、はじめて出会った人がどんな人なのか、どのタイミングで判断していますか?きっと「第一印象で決めている」という人...
あなたは大丈夫?マジで勘弁と思われる“オバさん化”早見表
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。さて、「おばさん」と「お姉さん」のボーダーラインはどこにあるのでしょう。他人...
コロナ禍のオンライン飲み会がつらい…上手な断り方・NG例
 コロナ自粛中の今、オンライン飲み会が流行っていますね。私の知り合いの間でも毎日のようにオンライン飲み会が行われています...
オネエさんとのライブチャットを体験!パワーをもらいました
 ひとりでお部屋にこもっている時、誰かと話をして思い切り笑いたくなりますよね。そんな時、パワーをくれるのはオネエさんたち...
“美人は性格が悪い”って噂は本当? 理由&真相を徹底解析!
「美人は性格が悪い」と良く耳にしますが、実際のところはどうなのか気になりますよね? そこで今回は、美人が性格が悪いと言わ...
お猿さんより上手でしょ!ドヤ顔が可愛い木登り“にゃんたま”
 ここまで登れる? こっちへおいでよ!  きょうは、サルスベリの木に登るにゃんたま君にロックオン。  猿だっ...
四季を感じて心の癒しと希望をアナタに…植物生活のススメ#1
「STAY HOME」の今、おうちでの過ごし方を色々と模索なさっている方が多いかと思います。家中のお片付けしてみたり、ネ...
“やや緊急性を要する”手術に向けステロイド投与が始まるも…
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
カレから「大切にしたい」と思われるための重要ポイント!
 カレや気になる男性、そして周りから「大切にしたい」と思われたいですよね。荷物を持ってくれたり、車道側を歩いてくれたり…...
僕も!? 去勢手術のしらせに固まるお兄ちゃん“にゃんたま”
 きょうは前回のにゃんたま君と兄弟、いつもべったり一緒のにゃんたまωお兄ちゃんです。 「去勢日が間近」と知ってショ...
スマホに振り回されてない? SNS疲れの7つの原因&対処法
 あなたは、1日にどれくらいスマホを触っていますか? SNSをしている人の多くは、時間ができるたびにスマホをチェックして...
コロナ禍の今だからこそ…オトナ女子が見直したい3つのこと
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。TVやネットニュース。世間はコロナウイルスの話題ばかりで、精神的にも経済的に...
お家にいる時間が長い今こそ「布ナプキン」デビューのススメ
 10年前から布ナプキンをたまに使っていたのですが、この外出できない状況をきっかけに、布ナプキンと布ナプキンショーツを買...