「フェイスパウダー」の使い方をマスター! プレストとルースの違いは?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-05-16 06:00
投稿日:2023-05-16 06:00

フェイスパウダーの正しい使い方

 フェイスパウダーは、ブラシで塗るかパフで塗るか、使う道具によっても仕上がりのニュアンスに違いが出ます。

 プレストパウダーとルースパウダーをブラシで塗る場合とパフで塗る場合、それぞれの特徴と塗り方を説明しますので、好みにあわせて実践してみてくださいね。

1. フェイスパウダーの使い方【ブラシの場合】

 ブラシを使って塗る場合、薄付きでナチュラルな質感に仕上がります。

 プレストパウダーをブラシで塗るときは、ブラシ全体にプレストパウダーをつけ、一度手の甲で余分なパウダーを落としてから肌に重ねていきましょう。顔の中心から外側に向けて伸ばし広げていくことで、白浮きを防止。自然に明るくトーンアップしますよ。

 ルースパウダーをブラシで塗る場合は、つけすぎに注意しましょう。ブラシをそのままパウダーに突っ込むとたくさんつきすぎてしまうので、ティッシュや蓋にパウダーを適量出してからブラシにつけます。

 その後の手順はプレストパウダーと一緒でOK。手の甲で余分なパウダーを落としてから、顔につけてくださいね。

2. フェイスパウダーの使い方【パフの場合】

 パフを使うとブラシで塗るよりもしっかり密着するので、マットな質感に仕上がります。

 プレストパウダーをパフで塗る場合は、パフの上半分にパウダーをつけ手の甲で余分なパウダーを落としてから、ポンポンと肌に重ねていきましょう。スタンプを押すようなイメージです。ファンデーションを崩さずに、均一にパウダーをのせることができます。

 ルースパウダーをパフで塗る場合は、パフを容器に入れて数回上下に振り、パウダーをつけます。そのまま肌につけるとムラが出てしまうので、パフを二つ折りにし、全体にパウダーを揉み込んでください。

 その後、肌に重ねて中心から外側に優しくすべらすように広げていきましょう。押し付けるとファンデーションが剥げてしまうので、注意! そ〜っと優しく広げることを意識してくださいね。

フェイスパウダーの使い方をマスターして陶器肌に♡

 今回は、意外と持っていない人もいるフェイスパウダーの種類や使い方を紹介しました。フェイスパウダーは、憧れの陶器肌になるために不可欠なアイテム。理想の仕上がりにあわせて、フェイスパウダーや塗るツールを使い分けてみてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


老眼鏡応用できる!40代女性「老けて見えないメガネ選び」5つの極意
 40代に入ってくると老眼がはじまり、老眼鏡が手放せなくなる人が増えます。中には、メガネをかけた自分の姿に「老けた……!...
おならが超クサイ…ニオイの改善策と専門医“お墨付き”の漢方薬3つ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
楽天売れ筋1位のナイトブラで“美胸”になれるか?【10日間着用ルポ】
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
インナーケアってなに? カラダの内側から美しくなる方法5つ
 誰だって、若々しい肌を保ちたいもの。そのためには外側からのケアだけではなく、インナーケアが欠かせません。あなたはインナ...
ほうれい線はコンシーラーの入れ方次第! あるあるNG&若見えテク3選
 お肌のくすみやたるみ、しわ、シミ、ほうれい線は、コンシーラーを使って悩みをうまくカバーしたいのに、なかなかうまくいかな...
40代は迷わずやっとこ!今から始める「顔の角質ケア」で目指せ透明肌♡
「40代になってから、肌がくすんで透明感がなくなった気がする」と感じている女性は多いのでは? その原因は、肌に古い角質が...
万年腰痛、諦めるな!苦痛から解き放たれるセルフケア3選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
汗かく入浴剤3選 体を芯から温めてカラダもココロもスッキリ
 バスタイムは、日々の疲れを癒す大切な時間です。入浴剤を使えば香りによって、よりリラックスした入浴ができます。  そし...
鏡よ鏡、40代の「パール&ラメ」メイクで“痛い女回避”のコツを教えて
 40代を超えると、だんだんと顔のハリや華やかさ、瑞々しさがなくなってきますよね。でも、安易にラメやパールで輝きを取り入...
元アムラーは眉毛に注意!「老け見えメイク」で+10歳に見えるキケン
 しみや毛穴、くまなど、年を重ねると隠したい部分が多くなり、とにかくアラをカバーすることを意識してメイクをするようになり...
“ながら”美容ローラーちょっと待って! やってはいけない8つの美容習慣
 年齢とともに、肌や身体の変化を感じながらも「いつまでも若々しくいたい!」と抗ってしまうのが女ゴコロ。自分なりの美容習慣...
「首&デコルテ」に年齢が出ます! 毎日習慣化させたい4つのセルフケア
 40代を超えると、シワやシミなどの肌ケアに力を入れる人は多いですよね。でも、意外と忘れがちなのが「首とデコルテ」のケア...
マッサージいらずの肩こり解消法!根本原因の改善におすすめの漢方薬3種
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
やすりで削ると逆効果?ゾウ級「ガサガサかかと」正しい角質の落とし方
 足にまつわる悩みで多いのが「ガサガサのかかと」ですよね。ひどくなると、ストッキングが伝線してしまったり、パキッと割れて...
ぷりっと美尻を作る4つの簡単“ながら”体操!アラフォーは始め時です
 アラフォーになると、だんだん代謝が落ちてきて体型が崩れてきますよね。何とかしようと、ダイエットに挑戦する人は多くいます...
関節が鳴る!ポキポキの正体は気泡!? 注目の骨活を解説【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...