40代、白髪染めの頻度はどのくらい?痛みにくい&簡単なごまかし方は

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-07-06 06:00
投稿日:2023-07-06 06:00
 40代になると悩む人が増えるのが「白髪」です。多くの人は、白髪染めでカバーしていると思いますが、すぐに生えてしまうため、染めるたびに髪が傷んでボサボサに……。どのくらいの頻度で染めたらいいのか迷う人も多いようです。
 今回は40代を過ぎたら知っておきたい白髪染めの頻度や、理想の染め方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

40代の白髪染めの頻度は「月に一回」が理想

白髪が気になる年齢に(写真:iStock)
白髪が気になる年齢に (写真:iStock)

 40代の白髪染めの頻度は、当然人によって違います。ただし、一般的には多くの人は3週間くらいで白髪が目立つようになる場合が多いようです。月に一回程度は生えてきた白髪を染めるのが理想でしょう。

 毎回全体染めをすると、度重なる刺激で毛先が傷んでしまうので、月に一度生えてきた部分だけをリタッチして、数カ月に一度、全体染めをするのがおすすめです。

月一頻度でも傷まない! 40代におすすめの白髪染め方法

 月に一度、綺麗に白髪を染めても、傷んでボサボサになってしまえば見た目年齢も老けてしまいます。続いては、月一頻度でも傷まない白髪染めの方法を見ていきましょう!

1. 月に一度美容院でリタッチする

 白髪染めは、毎回全体を染めるより生えてきた部分だけリタッチで染めるほうが髪は傷みません。ただ、セルフカラーでリタッチをするのは難しいのが現実。できれば、髪が傷まないカラーをチョイスしてもらい、美容院でリタッチしてもらうのが良いでしょう。

2. ヘアマニキュアで染める

慣れるまでは大変だけどコスパ抜群(写真:iStock)
慣れるまでは大変だけどコスパ抜群 (写真:iStock)

 セルフカラーで染めるなら、ヘアマニキュアを選ぶ方法も。美容院で染めるよりも安価に染められますし、薬剤を内部まで浸透させないので傷みも少なくて済みます。ただし、皮膚や頭皮に色が付くと落ちにくいので、セルフカラーでやるには練習が必要かもしれません。

3. 白髪染めトリートメントを使う

トリートメント変えてみる?(写真:iStock)
トリートメント変えてみる? (写真:iStock)

 セルフで簡単に染められるのが白髪染めトリートメントです。お風呂でシャンプーの後に使うと、徐々に白髪が染まっていきます。

 使い方は簡単ですが、染まりが弱い点や使い続けないといけない点などはデメリットでしょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


アラフォーは美脚の前に「美足」を目指す!<前>美足とは? 歩き方3カ条
 春めいてきた今日この頃。厚手の靴下や80デニール以上のタイツを履き、足元の防寒対策に気が抜けない季節とは、ようやくおさ...
値段それなりでは不満!辛口アラフォー“美人見え”最旬プチプラコスメ3選
 プチプラコスメの実力がぐんぐんと上がっている昨今は、そこまで期待せずに買ってみたコスメが、想像以上に良かった…! とい...
排尿痛さようなら!【専門家監修】トイレでつらい原因&病院いつ行く?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春こそ変えたい! 40代女性こそ似合う服の系統5つ&落とし穴
 時に「服の系統を変えたい!」と思うことってありますよね。今回は「服の系統を変えたい」と感じている人に向けて、40代女性...
あーモヤモヤする! 職場で服装いじりする人の心理と対処法
 職場の同僚や上司に、服装をいじられたら時、まあ嫌な気持ちになりますよね。自分が着たい服を着ているだけでいじられると何も...
実年齢+10歳も老け見え!? アラフォー女性のNGメイク3選【パーツ別】
 メイクは色や位置、塗り方、範囲が少し違うだけでもイメージが変わります。  若い頃と同じメイクを、アラフォーになってし...
40代こそ“衣服の下”に自信とこだわりを! 下着選びのコツと似合う色
 下着へのこだわりは、年代によって変わってきます。若い頃なら、刺激的なデザインや可愛らしさ、胸が盛れるものなどが人気です...
寒くても履く!冬でもTバックがおすすめのワケ、嬉しい美容効果は3つ
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
食べたいけど痩せたい【専門家監修】甘いもの好きに捧ぐギムネマの効果
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【雑誌付録40代ルポ】肌に透明感が欲しい!ルナソルの新作を試したら…
 肌に透明感が欲しい人は「VOCE 2024年4月号 通常版」をチェックしてみて♪ 「KANEBO」「ルナソル」「...
セクシー下着のやらかし失敗談 スケスケショーツが破けちゃった!
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成功した人もいる一方、...
目指すはハセキョー級の美魔女! いつまでも若さを保つ秘訣5カ条
 女性たるもの、「いつまでも若々しく在りたい」と思いますよね。実際にいくつになっても20代・30代のような若々しさを保っ...
パーマをかけたらドライヤーしない!? 自然乾燥だとスタイリングが決まる?
 ふわふわ柔らかい雰囲気になれるパーマは女性に人気ですよね! でも実際にパーマをかけた後、「ドライヤーしないほうがいいの...
運気ダウンの恐れあり! 40代以降は「買わないほうがいいコスメ」3カ条
 40代、50代と年齢を重ね「アラフォー」から「アラフィフ」と呼ばれる過渡期に差しかかってくると、肌状態や顔の印象が若か...
光熱費も気になるからやめたい! お風呂スマホのデメリットと代替案3選
 頑張った一日の最後に入るお風呂は、とても気持ちがいいですよね! 癒しや美容、健康のためにスマホを見ながら長風呂している...
風邪の正式病名って?【専門家監修】引きやすくなった要因とエキナセア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...