「ジェンダーリビール」って知ってる? 大失敗した話&次はおにぎりで♡

コクハク編集部
更新日:2023-08-14 06:00
投稿日:2023-08-14 06:00
 最近、世界の妊婦の間で流行っているのが「ジェンダーリビール」です。日本ではまだまだ聞き慣れない言葉ですよね。今回は「ジェンダーリビール」とは何かや、実際にやってみて大失敗してしまったエピソードなどをご紹介します。
 簡単で失敗しにくいジェンダーリビールもお伝えするので、ぜひチェックしてみてくださいね!

そもそも「ジェンダーリビール」って何?

 そもそもジェンダーリビールとは、性別という意味の「ジェンダー」と、明らかにするという意味の「リビール」を合わせた言葉で、お腹の中の赤ちゃんの性別を発表するイベントのことをいいます。

 海外では風船やケーキなどを使って、青なら男の子、ピンクなら女の子といったように、イベントにして性別発表を楽しんでいるようです。

やっちゃった! ジェンダーリビールの失敗エピソード

 最近では、日本でもジェンダーリビールを楽しむ人が増えてきました。でも、中には大失敗してしまった人も……。さっそくエピソードを見ていきましょう。

1. ケーキの端からクリームが見えていて…

「お腹の赤ちゃんが女の子だと知り、流行りのジェンダーリビールをすることに。慣れないケーキを作り、中にピンクのクリームを入れて家族の帰りを待ちました。でも、ケーキが下手だったからか、中からクリームが見えていて、保育園の長男が『ピンクだから女の子?』と一言。大失敗に終わりました」(30代・専業主婦)

 可愛いケーキで性別発表ができたらテンションも上がりますが、ケーキ作りに慣れない人は、購入したほうがいいかもしれませんね。

2. 風船の領収書が見られてしまい…

「はじめての赤ちゃんだったので、性別発表は絶対にジェンダーリビールでしようと決めていました。気合いを入れて、バルーンを購入したのですが、領収書を見つけた夫が『なんで青い風船買ったの?』と。悔しくて泣いてしまいました」(20代・パート)

 気合いを入れていた分、悔しい思いをしてしまいましたね。準備で忙しい中、領収書まで気が回らないのは仕方ないですよね。

3. 先に予想を言われて…

「子供の性別をジェンダーリビールで発表しようと決めていたのですが、夫が全然空気の読めない人なので嫌な予感はしていました。案の定、当日になって『性別がわかるのがこんなに早いなら、絶対男の子だ!』と言い張り、実際に青いクリームのケーキを見て『知ってたし』と一言。まったく盛り上がりませんでした」(30代・専業主婦)

 空気が読めなさすぎます(笑)。 次回赤ちゃんができた時は、さらっと報告するだけでよさそうです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


来年のアナタの幸福は年始の玄関がキメ手「門松」と神のお話
 毎年年末になると、門松を納めさせていただく某旅館がございます。  東京に住む友人とのたわいない話で「そういえば斑...
とにかく安く旅行したい! 3つの節約アイデアで思い出作りを
 日々のストレスから「こんな現実、忘れたい!」「刺激的な体験をしたい!」と思うことはありませんか? そんな日常に贅沢を与...
喧嘩ごっこは立派な学び!やんちゃ盛りの兄弟“にゃんたま”
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!  日々、動体視力を鍛えている猫フェチカメラマンの芳澤です。  今回は...
年末年始の帰省で見抜いてあげたい 老親の秘めた5つのSOS
 お正月というと豪勢な料理が並び、久々に会う親族との談笑が弾む楽しい時間。いつもは仕事が忙しい人でも、年末年始にはまとま...
レンタル彼氏に聞いた 「またか」と思うデートパターンとは
 先日とあるレンタル彼氏(出張ホスト)と話をしました。彼はそれなりに人気があり、指名客も多いのですが、彼が言うには、お客...
ウトウト“にゃんたま”はお日様パワーでエネルギーチャージ
 にゃんたマニアのみなさんこんにちは。  寒いきょうは、日向ぼっこで体を温めてエネルギーチャージするにゃんたまω様...
焦って付き合うのは危険!男性の猛烈アプローチの対処法とは
「クリボッチ(クリスマスにひとり)」なんて罪深い言葉、誰が作ったのでしょうか?  相手がいなくてもそんなに気にしなくて...
不妊治療の話は聞くけれど…卵子凍結が日本で広まらない理由
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。不妊治療の話題がたびたび上がるようになり...
小籔千豊さん「人生会議」は炎上も…家族のためにできること
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。今回は、ちょっと重いテーマかもしれませんが、「もしものとき」について考えてみ...
来年の幸せを呼ぶ 聖域と現世の境界線「しめ飾り」の作り方
 さぶ店長率いる我がお花屋さんのこの時期は、お歳暮とクリスマスとお正月が乱れ打ちで、足の踏み場を探すほど。  もう...
サボりがちなジム通い…やる気を継続させるための4つの工夫
 美容と健康のためにジムに入会している人は多いですが、ジム通いが習慣づいている人は意外と少ないですよね。 「行かな...
新宿で一目惚れ♡洲本発絶品厚焼き玉子サンドはいかがです?
 デパコスの聖地・伊勢丹で新色リップを試した後にZARAで掘り出し物を物色♡といった具合に、コスメもファッションも大好き...
黒くてまん丸…黒猫“にゃんたま”はまるで「あんこ玉」のよう
 白黒猫のにゃんたまωは哲学的なマーブル模様、キジトラは美しいグラデーション。  茶トラは美味しそうな鈴カステラの...
ママ友が面倒くさい! 快適な保護者生活を送るための秘策4つ
 良くも悪くも「ママ友」には、すごくお世話になりますよね。ママ友問題と無縁の夫たちは「そんなの一時の話だろう」と、まとも...
運動量の減少も…介護士が暴露する介護施設のデメリット3つ
 介護士をしていた筆者は、基本的に介護施設に入ることを肯定的に捉えています。介護施設には介護士はもちろん、理学療法士や作...
女性のひとり暮らしの部屋で男性が見ている7つのポイント!
 初めてのお家デート。好きな男性が自分のひとり暮らしの部屋に来るとなったら、いつもよりも念入りに掃除をする女性は多いでし...