近所付き合いってめんどくさい! “鉄則5カ条”だけ守ってイライラ回避

コクハク編集部
更新日:2023-07-13 06:00
投稿日:2023-07-13 06:00

めんどくさい近所付き合い5つの対処法

 めんどくさい近所付き合いも、しておいた方が後々気持ちよく暮らせるはず。うまく付き合うための、ちょっとした対処法を知っておくと安心ですよ。

1. しっかりとルールは守る

 ご近所さんから悪口や陰口を叩かれないためには、しっかりと地域のルールを守ることが必須です。ゴミ出し、ペットや子供の騒音など、気を付けておけば未然にトラブルを防げますね。

 ルールを守って、「悪口を言われる筋合いはない」と胸を張って暮らしましょう。

2. プライベートな話はしない、聞かない

 井戸端会議やご近所さんと顔を合わせた時に、プライベートなことを聞かれたりもするでしょう。あなたも、相手のプライベートが気になるかもしれません。

 でも、うまく近所付き合いをしたいなら、プライベートな話を根掘り葉掘り聞くのはタブー。言わない、聞かない、そして自分のプライベートもさらけ出し過ぎないように気を付ければ、余計な誤解をされることもないはずです。

3. 特定の人とだけ付き合わない

 近所付き合いをしている人の中には、気が合う人もいるでしょう。仲良くなることは決して悪いことではありませんが、親密になればなるほど深い話をするようになり、息苦しくなってしまうかもしれません。

 近所付き合いでは、誰とでも一定の距離を保つのがおすすめです。

4. 悪口は言わない、同調しない

 上手に近所付き合いをするために大事なのは、悪口を言わないこと。どんなに嫌なことをされても、苦手な人がいても、どこからその話が漏れるか分かりませんからご近所さんの人には言わないのが鉄則です。

 井戸端会議では、悪口に同調もしないように気を付けて。同調するとは「○○さんも悪口言ってたよ」と、噂されるハメになります。

5. 顔を合わせたら必ずあいさつをする

 誰だって機嫌が悪い時もあれば、体調がすぐれないこともあります。人と顔を合わせたくない日だってあるかもしれません。

 しかし、それはご近所さんには通じないこちらの都合。ませんから、どんな時でも、顔を合わせたら必ずあいさつするように心がけましょう。これだけで、与える印象は変わるはずです。

めんどくさい近所付き合いだけど…

 近所付き合いには「めんどう」な一面もあります。でも上手に付き合っていければ、いざという時に助けあえる存在になるかもしれません。

 良い距離感を保って、お互い気持ちよく暮らせる近所付き合いを心がけたいですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


介護士が伝授します! 誰でも簡単に30代からできる介護予防
 介護士をしていると、高齢者の方々は「こんな状態になるなんて思ってもみなかった」と言います。日本の平均寿命は、確実に伸び...
保険はやっぱり必要? 子宮頸がんの治療にはいくらかかるのか
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
有給休暇を消化中…会社からの連絡は絶対に受けたくない!
 モワッとした熱気、紫外線対策必至の日差し、花火や祭りなどのイベント、企画している旅行……いよいよ夏本番、楽しい季節にな...
無防備ショット♪ 遠い猫の島で“にゃんたま”の神様と出会う
 きょうは「にゃんたま写真集」表紙の男の子、初公開のサービスショットωです♪  私が「にゃんたま」で開運したお話の...
抱っこが辛い…私が保育園で実践していた腰痛防止テクニック
 子どもの抱っこで腰痛に悩まされていませんか?「子どもが可愛くて抱っこしてあげたい」「抱っこは辛いけど、しないと泣くから...
“癒し”とはなんぞや? 万能植物「ハーブ」が持つすごい効能
 世の中「癒し」が絶賛ブーム中でございます。その癒しグッズの種類もさまざま。「灯り」で癒される方、「音楽」で癒される方、...
子どもの“おねしょ”原因と対策…小阪有花が専門医と対談<下>
 子どもの心スペシャリストの小阪有花です。前回に続き、子どものおねしょの実態や治療法について、夜尿症を専門とする順天堂大...
職場の面倒な「かまってちゃん」女性の特徴&ベストな対処法
 相手のことを考えず、とにかく「かまって!」と、必要以上に距離が近い「かまってちゃん」。友人関係だったら距離を取るという...
子どもの“おねしょ”原因と対策…小阪有花が専門医と対談<上>
 子どもの心スペシャリストの私が先日、おねしょにまつわる記事「5歳過ぎてもオムツがとれない…意外な“おねしょの原因”とは...
ここから始まった…表紙を飾ったプリモフ“にゃんたま”で開運
「にゃんたま写真集」の表紙写真に選ばれた、プリモフにゃんたまω♪  きょうは、「にゃんたま」で開運したお話。 ...
介護施設と病院の違いは? 介護は病院に任せられないんです
 介護士を始めるまで、「虐待をしてしまうくらないなら、病院に入院してもらえばいいのに」と思っていたことがあります。素人か...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<恋愛編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
好きな男性が既婚者だった…引き際がジブンの価値を高める
 片思いが始まると、ついつい相手を追いかけてしまいがち。“ああ、まだLINEが返ってこない”“仕事中だから既読が付かない...
お姉にゃんとお庭でコロン 小粒“にゃんたま”は遊びたい盛り
 ニャンタマニアのみなさんこんにちは。きょうのにゃんたまは、まだまだ小粒っ子ω♪  坊やはどこから流れてここにやっ...
ママ友トラブルに巻き込まれた!穏便に済ますための方法は?
 “ママ友”という言葉が、あまり好きじゃない――。そんな人も多いのではないでしょうか。そのくらいママ友にはトラブルがつき...
友人関係も一瞬で壊れる 女同士の熾烈マウンティングLINE3選
 女同士の争いというのは、時として男性同士のそれよりも恐ろしいものです。取っ組み合いのケンカにはならない代わりに、態度や...