パパも美BODYもゲット! 26歳の保育士が20キロ減できたワケ

中山美里 作家
更新日:2023-08-01 06:00
投稿日:2023-08-01 06:00

【寧々さん 26歳・保育士のケース】

 コロナ太りからなかなか体重が戻らないなんて人も多いと思いますが……。

 女性のダイエットへの興味たるや、出版不況の昨今でもダイエット本は例外らしいですからね。

 しかしながら、意志が弱く自分に甘いのもダイエット女子の特徴でして。せっかくエクササイズ本を買っても「明日から頑張りまーす」と大好きなスイーツをパクパク。揚げ句、エッチはしたいけどデブと言われるのが嫌で積極的になれず、欲求不満とコンプレックスばかりが高まっていく。

 あぁ、女ってなんて悲しい生き物なのかしら(笑)。

メタボパパと会ってから…

 そんな中、愛人エッチをするようになってから体重が20キロも激減したというのが、保育士の寧々ちゃん。

 服の上からでも分かる巨乳が魅力的な女の子なんですが……彼女、2年前まで体重90キロのデブ体形だったそうなんです。

「スリーサイズが100・100・100に近づいたときは自分でもビックリしました。もう樽ですよ、樽!」

 過去の自分をネタにして苦笑いする寧々ちゃん。出会い系でパパ活を始める際も“私みたいなデブでよければ”と自虐的なメッセージをアップしたそうなんですが……。

《自分はメタボの中年オヤジです。1回1万円のお約束でよければ定期的にお願いしたいです》

 というパパと知り合えたそうなんですね。

騎乗位スクワットでキレイに?

「最後に彼氏がいたのは高3のとき。太り始めてからずっと彼氏がいなかったから、ぶっちゃけエッチは6年ぶりで……」

 服を脱ぐまでは超恥ずかしかったけど、すぐに「超気持ちよくなっちゃった」んですって!

「パパができて2年。その間に意識が変わったんだと思います。それに、騎乗位スクワットが効いたのかも(笑)。頭の中で数を数えながら腰を振ってると、もう汗だく。気持ちよくなると、途中で数えられなくなっちゃうんですけどね」

 まさに、女はセックスでキレイになる、の典型。彼女にとって愛人エッチは、お手当&減量で一石二鳥だったわけです。

中山美里
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作家
1977年、東京都出身。フリーライター。数多くの援交女子や風俗嬢をインタビュー。著書に「漂流遊女」や「高齢者風俗嬢」。2019年2月に出版した「副業愛人」(徳間書店)はテレビなどでも大きな話題になっている。

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