“ベストな下着”を一枚買うなら?「シアー素材」の切実なインナー問題

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-07-31 06:00
投稿日:2023-07-31 06:00

インナー問題を解決! アラフォーがシアー素材を着る時のコツ

 アラフォーがシアー素材をおしゃれに着こなすには、どんなインナーを選べばいいのでしょうか? さっそく見ていきましょう!

無地のカップ付きタンクトップorキャミソールが基本

 シアー素材のインナーは、基本的に無地のカップ付きタンクトップかキャミソールを選べば安心です。カップがついているので、ブラジャーの紐が見える心配もありませんね。

 胸元が見えてしまいそうで心配な人は、胸元がゴムになっているタイプを選びましょう。

インナーの色はシアー素材と同じ色で

 インナーの色を選ぶ時には、基本的にシアー素材と同じ色がおすすめです。全体に統一感が出るのでシアー素材の透明感を活かせます。

 さまざまな色のインナーを持っていない人は、白、黒、ベージュの3色を揃えておくと使いまわせるでしょう。

フィット感がしっかりしたインナーを

 シアー素材の多くは、ゆったりとしたシルエットをしています。そのため、同じようにゆったりしたシルエットのインナーを着ると、ぼやけた印象になったり、太って見えたりしてしまいます。

 インナーを選ぶ時には体にフィットするシルエットを選ぶと、コーデが引き締まりますよ。

ブラをつけたいなら肩部分が太いインナーを選ぶ

 人によってはブラジャーをつけた上からインナーを着たいという人もいるはず。こんな時は、肩部分が太いデザインのインナーを選びましょう。下からブラジャーの肩紐が見えてしまうのを防いでくれます。

光沢のあるシアー素材には肌色のインナーを

 シアー素材が光沢のある素材でできている場合、主張が強いため白や黒のインナーを着た時に全体がまとまらない場合があります。

 おすすめなのは肌色のインナー。色が透けて見えないので、シアー素材のおしゃれ感を邪魔せず着こなせます。

シアー素材のインナー問題は基本のタンク&キャミで解決!

 いろいろなコツをご紹介しましたが、基本的にはベーシックなカラーのカップ付きタンクトップかキャミソールを持っていればほとんどのシアー素材に対応できるはず。

 ぜひ使いまわせるインナーを揃えて、この夏は涼しげなシアー素材コーデを楽しんでくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


イラつくのなぜ? PMDD(月経前不快気分障害)を軽減するセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ノーブラで外出しちまった! 周囲バレを防ぐ対処法とグッズ
 朝寝坊した日や、忙しい日々を送っている時など、ついうっかりノーブラで外出してしまったことはありませんか? 出勤中や外出...
寝癖ヤバッ!ごまかす方法&防止策をマスターして優雅な朝を
 朝起きてひどい寝癖がついていると焦りますよね。ギリギリまで寝ていたら、寝癖直しに時間がかかって大ピンチに! そんなとき...
2023-02-28 06:00 ビューティー
40代の体はまだ軽くなる! 脱プチ不調・お守りアイテム3選
 アラフォーをすぎると、仕事を休むほどの不調ではなくても、なんとなくやる気が出なかったり頭が働かなかったり……と、ちょっ...
天然パーマを直すのは無理?頑固な癖毛を扱いやすくする3TEP
 地毛がくるんとカールしてしまう天然パーマに悩んでいる人は多いのではないでしょうか? 実際に、天然パーマだと「髪の毛がま...
在宅ワークで眉毛迷子に…流行りのアイブロウアイテムに刷新
 在宅ワークで、人に合わない日々を過ごして3年弱。オシャレの手を抜いて、服や化粧品を購入する機会も減っていました。が、こ...
世にいうおしゃれ更年期!? 去年の服が似合わない原因&5つの対処法
 衣替えをするのは大変ですが、「そうだ、これ買ったんだ!」なんて忘れていた洋服と再会することもあり、ちょっぴり楽しい時間...
不安定な生理や閉経前こそ月経カップ!基本的な使い方【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
非モテ認定待ったなし! 男に誤解されやすい地雷系メイク3選
「地雷系女子」とは、見た目は可愛いのに、性格が自分勝手で自己中心的だったり、情緒が不安定で感情をコントロールできなかった...
お腹がすいた、我慢無理!おすすめの「太りにくい夜食」4選
 仕事が遅くなってしまった時や、夜中に資格取得の勉強などをしている時、どうしても夜食が食べたくなってしまう時ってあります...
冬に毎日シャンプーするのはNG? 寒い季節の正しいヘアケア
 汗をかきやすい夏は、毎日シャンプーをしている人がほとんどでしょう。でも、「汗をかかず、乾燥しやすい冬にも毎日シャンプー...
尻のおできは踊り子の職業病?穴開きクッションの世話になる
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
40代の疲れ顔を解消!ケバくならない「お呼ばれメイク」ポイント7つ
 結婚式やお祝いなどお呼ばれの席では、服装や雰囲気に負けない華やかな「お呼ばれメイク」をしていきたいですよね。でも「お呼...
更年期予防&若さを保つにはホルモンの一種「ビタミンD」【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実はカロリーお化け!意外に高カロリーな食材&食べすぎ時の対処法
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス……。多くの人はできるだけ低...
シリコン製グッズを制する者がしっとり肌に!手持ちの化粧品も使える
 しっとりとした肌を育むために、どんなことをしていますか? 乾燥が気になる秋冬シーズンには、普段より高保湿のコスメに変え...