まだ平成眉のまま?今っぽメイクテクで令和眉にアプデしよう

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-08-02 06:00
投稿日:2023-08-02 06:00

平成眉から今っぽい令和眉になるための4つのメイクテク

 続いては、平成眉から令和眉にアップデートさせるための4つのメイクテクを見ていきましょう。

1. 形は眉山まで平行に

 令和眉にしたいなら、まずは眉毛の形を変えてみてください。眉頭から眉山まで平行に描くのがポイントです。また、眉頭を少し高い位置から描くと、優しく明るい印象を与えられますよ。

2. アッシュ系の眉毛マスカラを使う

 令和眉は、ふんわり自然でナチュラルにするのがコツ。そのため、眉毛が黒く太い場合は、アッシュ系カラーの眉毛マスカラを使って軽さを出していきましょう。平成眉でも眉マスカラを使う人は多かったようですが、眉毛全体に塗っていたため、なんとも言えないギャル感が……。

 令和では、眉マスカラは眉頭や眉山までの特に毛が濃い部分だけに部分塗りするのがトレンドです。暗すぎず明るすぎないちょうど良い垢抜け眉になりますよ。

 マスカラを塗った後はコームでとかして、ふんわり感を出しましょう。

3. 眉毛ペンシルで毛を描き足すように

 平成眉と令和眉の最大の違いは、眉毛の描き方です。縁取って中を埋める方法ではなく、細い眉毛ペンシルを使って、一本一本毛を描き足すように埋めていきましょう。

 ポイントは、ペン先の細い眉毛ペンシルを使うこと。細い毛を描くのにとても重宝します。

4. チップではなくラウンドタイプのブラシを使う

 ふんわりナチュラルな令和眉にするには、ブラシも重要。平成に販売された眉毛パウダーの多くには「チップ」が付いていましたが、地肌と眉毛にべったりとパウダーがついてしまうのが難点でした。

 令和眉にするなら、チップではなくラウンドタイプのブラシでふんわり色をのせましょう。パウダーが地肌に付きすぎることがないので、より自然な眉毛に仕上がりますよ。

平成眉よりも令和眉は「ナチュラルさ」がアップしている!

 平成眉と令和眉は、一見形が似ているように見えますが、大きく違います。太さやのっぺり感、メリハリのなさが改善して、よりナチュラルに見えるのが特徴です。ほんの少しの差ですが、顔全体の印象を決めてしまうことも……。

 この記事をきっかけに、平成眉を卒業して令和眉にアップデートしてみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


20代が実例チェック! アラフォー女性がハマる“逆パンダ”アイメイクの罠
 アラフォー世代のみなさ~ん。若々しさを意識して華やかなメイクをしたつもりなのに、気づけば目元が浮き上がり、さながら“逆...
夫がハゲてきた…プライドも頭皮も傷つけない伝え方と妻にできること3つ
 夫婦の間でも、デリケートで伝えにくいのが「夫のハゲ問題」です。ハゲてきたと感じても正しい伝え方をしない場合、夫を傷つけ...
ダイエット成功の秘訣は「楽痩せ」【薬剤師監修】過去の失敗は“宝”。本当に好相性な超簡単ダイエットは?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「なんだかキマらない…」【美容家厳選】“メイク下手”40代こそ使いたい! 優秀プチプラ3選
 40代以上の自称「メイク下手」女性の多くが悩む「昔と同じようにメイクをしても、なんだかキマらない」問題。きちんとメイク...
「膣トレ」きちんと知りたい!インナーボール、膣ハイフ、膣ヒアルロン酸はwinwinな治療法!?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容外科医の増田えり...
20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...
眼瞼下垂を治したい! 美容外科界隈で「世紀の大発明」と呼ばれる手術とは?【目元の美容専門医師が解説】
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回は『眼瞼下垂につ...
白髪以上に40代のパサパサ髪は老けて見える説…【薬剤師監修】更年期の“老け髪”対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ウン十年生きてもメイクが苦手! おてもやん、人食いおばば…勇気が出る!? メイク失敗あるある6選
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女...
前髪がぁぁぁぁ!伸ばしかけのイライラを軽減、40代に似合うアレンジ術
 前髪を伸ばしたい時、伸ばしかけの期間の煩わしさに耐えられず、結局前髪を切ってしまった経験のある人は多いはず。でも、この...
年間1,000以上の化粧品類を試して実感!忖度ナシで美容家が溺愛する部門別「超厳選4アイテム」
 みなさんは今年、どんな美容アイテムとの出合いがありましたか? 仕事柄月に100以上、年間では軽く1,000を超える国内...
初めてのTバック。冬でも履くのがおすすめな6つの理由、汚れとか気にならない?
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
なぜ人は酒に酔うのか?【薬剤師監修】さらば泥酔! 酒好きのための「上手な飲み方」完全ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...