他人事じゃない! 厄介なご近所トラブル5つの“元凶”と賢い対処法

コクハク編集部
更新日:2023-07-22 06:00
投稿日:2023-07-22 06:00

ご近所トラブルが起きた時の対処法

 ご近所トラブルが起きた時、誰に相談したらよいのでしょう。的確な相談相手は、お住まいの環境によって変わります。

1. 賃貸の場合は不動産屋に相談する

 賃貸住宅にお住まいの場合は、管理会社や不動屋さんに相談してみましょう。集合住宅の場合、「お隣さんだし直接話した方が早いだろう」と思うかもしれませんがちょっと危険。

 相手がどんな人か分からない限り、直談判は避けた方が無難です。これからも暮らしていく場所だからこそ、第三者を通した方が角が立ちません。

2. 戸建ては町内会や自治体に相談する

 戸建ての持ち家にお住まいの方は、町内会や自治体に相談するのがおすすめです。的確なアドバイスを受けられることもありますし、第三者が入ることで上手く解決するかもしれません。

 ゴミ出しなど地域に関わる問題であれば、町内会や自治体で話し合いや対策法を見出す必要があります。

3. 警察や弁護士に相談する

 ご近所からの嫌がらせに悩んでいるなど、トラブルが犯罪の範囲になる場合は警察や弁護士などのプロに相談するのがベストです。

 最悪の場合、ご近所トラブルから殺人事件に発展するなんてこともありますから、「自分ではどうにもできない」と思ったら早い段階でプロに相談しましょう。

ご近所トラブルは決して他人事じゃない!

 ご近所トラブルは、決して他人事じゃありません。今は何も起きていなくても、今後引っ越してきた住人とトラブルになる可能性も。

 マナーやルールを守って生活していても防げない場合があるので、巻き込まれてしまったら、一人で抱え込まないようにしましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


男が手放したくなくなる女性は…か弱い量産型より“自立女子”
 華奢見えテクや上目遣いなど、女の子がか弱く見えるテクニックがこの世には溢れています……が、はっきり言いましょう。「姑息...
塩対応に負けるな! “にゃんたま”君の思いが届きますように
 にゃんたマニアのみなさま、こんにちは。  きょうは、かわいいあの子ににゃんたまωをアピールするも、そっぽを向かれ...
キャッシュレス払いは賢く!クレジットカードとの付き合い方
 オリンピックが近づいていることや経済産業省の推進もあり、キャッシュレス決済が広く認知されることになりました。これまで現...
乳がん検診を思い出して「プリンセチア」は女性の味方です
「自分のオッパイが足りなくて、酷い目にあったわ」  ある日、ワタクシの知り合いが仕事の打ち合わせで会って早々、興奮...
シングルマザーが胸を痛める 子供の“パパへの憧れ”の解決策
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚は人生での大きな決断です。お互い好きになってくっつくのは簡単ですが、別れ...
コンビニにGO! 二日酔いの朝に摂るべき食べ物&飲み物6選
 ひどい二日酔いの朝、グロッキーな中で「もう二度と飲まない!」と決意した経験がある方は多いはず。でも、そんな人に限って、...
ほっこり幸せ…クリスマスプレゼントに“にゃんたま”はいかが
 もうすぐ楽しいクリスマス。  大好きなあの人に、気の利いたクリスマスプレゼントを考え中なら!  リンリンリ...
栄養士が教える! 冬に取り入れたい「温活食習慣」のススメ
 冷え込む日が増えて「冬がきた」と実感する日も多くなりましたね。芯から冷えた身体は、女性の大敵。日頃からしっかり温活をケ...
生活が楽しくなる! 介護士が案内する介護施設のメリット3つ
 介護施設について、「介護のプロが集まっているから大丈夫」と考えてもらえることは、私たち介護士にとってすごく嬉しいことで...
就職や結婚をしても 一生大切にした方がいい女友達の特徴3選
 女子の友人関係は環境で変わります。いえ、男女関わらず、環境によって友人は変わっていくものです。  例えば結婚する...
がんで子宮を全摘したアラフォー独身女が最優先していること
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
ほっこり癒される…愛すべきイマドキのおじさんあるある5選
 親戚のおじさんから、たまたま電車で隣に座ったおじさん、職場にいる上司がおじさん、etc……。身の回りには数えきれないほ...
“喧嘩するほど仲がいい”の落し穴…彼とラブラブでいるために
 付き合った当初はラブラブだったのに、気づくとあまり会えてなかったり、返信がそっけなかったり……。恋人との関係の継続って...
大事な“にゃんたま”を守って名誉の負傷…早く治るといいね
 きょうは、とっても立派なにゃんたまω!!! あっぱれ!  多くのにゃんたまωを撮影していても、このサイズのにゃん...
節約の敵!「ボーナスで衝動買い」やめたい時の4つの対処法
 節約する際、自分の金銭の使い道を見直すことってありますよね。その度、「なんで買ったんだろう」と思う不可解な買い物を後悔...
なぜ月経不順になるの?それって「多嚢胞性卵巣症候群」かも
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...