食べる量も少なく、汗もかいてるのになぜ? 夏に太る人の5つの理由

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-08-03 06:00
投稿日:2023-08-03 06:00
 夏になると「なぜか太る」という人は必見! いつもより食欲がなく、汗もたくさんかいているはずなのに太ると「どうして?」と落ち込みますよね。
 今回はその謎を解明すべく、太る理由と夏太りを防ぐ方法をご紹介します。

毎年陥る謎…夏に太る5つの理由

 夏に太る理由って!? これを知れば、納得する人も多いのではないでしょうか。

1. 運動不足による運動量の低下

 普段からあまり運動しない人は、夏になると余計に動かなくなるのでは? 確かに、ここ最近の暑さでは運動どころではないですよね。

 でも、夏は体の中で熱を作る必要がなくなり、基礎代謝が低くなりやすい時期。それに加え、車移動やクーラーの効いた室内で過ごす時間が増えるなど運動量が減り、脂肪を蓄積しやすいんです。当然、太ることに。

2. エアコンによる身体の冷え

 夏場は、クーラーをガンガンにした室内で過ごすことが多いでしょう。自宅、職場、お店など、どこに行っても涼しくて過ごしやすいですよね。

 ただし、冷房で身体が冷え切ってしまうと太りやすくなります。冷えはむくみや血行不良の元となり、脂肪が燃しにくい体になってしまうのです。

3. 冷たいものを摂取することによる胃腸の冷え

 暑い日は、キンキンに冷えた飲み物や食べ物が欲しくなります。食事やおやつのたびに、冷たい飲み物やかき氷を口にしていませんか?

 冷たいものは胃腸も冷やしてしまいますから、胃腸の働きが悪くなり、消費カロリーが減って太りやすくなります。

4. 高カロリー食の摂取

 暑い日が続くと食欲が落ちますよね。食事が十分に取れていないと身体が心配ですが、ここで「しっかり食べて挽回しなくちゃ!」と高カロリーなものを選ぶのはNGです。

 手軽に作れる丼ものやカレーは、糖質が多く、タンパク質や野菜不足になりがち。冷やし中華やラーメンも高カロリーなので注意が必要です。

5. 水分によるむくみ

「いつも夏に太る」と感じているなら、むくみが原因かも。暑くなると水分補給が増え、血行不良を起こし代謝まで悪くなってしまいます。

 そうすると身体が水分を貯めこもうとし、むくみを起こす原因に。水分補給は大切ですが、常温で少量ずつ摂取するよう心がけましょう。

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