「スノーピーク豊田鞍ヶ池」に行ってきた! 2023.8.24(木)

コクハク編集部
更新日:2023-08-24 06:00
投稿日:2023-08-24 06:00
 この夏休みは帰省ついでに愛知県・豊田市の鞍ヶ池公園内にある「豊田鞍ヶ池パークフィールド」を訪れました。広大な敷地の公園に設置されたトレーラーハウスのような宿泊施設に景色のいいレストラン。気軽なアウトドア体験にはぴったりのスポットでした。

鞍ヶ池がこんなことに!?

 愛知県出身で現在は千葉県在住の筆者、幼いころはよく鞍ヶ池公園につれてきてもらいました。牧場や小動物との触れ合いスペースで遊んだ記憶はありますが、大人になってから訪れたのは初めて。こんなに広い公園だったとは!

 東京ドーム20個分の広大な敷地には動物園、植物園、観光牧場、子ども向けのプレイハウス、展望台、カフェなど様々な施設が点在。

 そんな鞍ヶ池公園内に2021年にオープンしたのがアウトドアブランドのスノーピークが手がける「豊田鞍ヶ池パークフィールド」という複合施設。今回のお目当ては建築家の隈研吾氏と共同開発したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」です。

手ぶらで行っても大丈夫そう

 まずはスノーピークのショップとレストランの入る建物でチェックイン。おしゃれなショップにはキャンプ用品がずらっと並んでいます。

 カギを受け取り、施設内の簡単な説明を受け、そこから数分歩いたら……木造の四角い物体が見えてきた! 木のぬくもりが懐かしくもあり、未来的な雰囲気も漂わせる不思議な建物です。

 外から見るとコンパクトに見えますが、意外と内部は広々とした空間。窓から外の緑が見えるせいか開放感もあります。限られたスペースにはベッド、洗面台、トイレ、シャワー室がついています。エアコンや冷蔵庫、タオルやドライヤーもあるので手ぶらで行っても安心です。

 室内に置かれたソファーやテーブルはスノーピークのアイテムで揃えられ、キャンプ気分を盛り上げてくれます。

 2歳と5歳の子どもは到着してしばらくはしゃいだ後、すぐに爆睡(笑)。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


ピルでツルツル肌に? 知っておきたい8つのメリットと危険性
 ピル連載も4回目。第1回目の「日本はピル後進国!『ピル=避妊』の考え方は遅れています」でも少し触れましたが、今回は、ピ...
勤務時間が長い! “自分しかできない仕事”をゼロにする方法
 定時上がりは憧れるけど、いつも勤務時間内に処理しきれず残業――。当然、プライベートの時間はカット。1日1時間の残業で、...
不妊症大国ニッポン…卵子凍結で産みたい人が産める社会へ
 子供を産みたい人がちゃんと産めるような社会にしたい。不妊治療で悲しむ人をゼロにしたい。これが私の願いであり、目標です。...
ワンオペ育児の日本と違う…台湾の妻が悩む“親戚の過干渉”
 国や地域によって、育児にまつわる文化の違いは様々ですよね。日本では日々忙しく過ごしているワンオペ育児ママが沢山いらっし...
「サボテン」には感情が? あなたの優しい言葉がトゲを抜く
「スマホをやりながら寝るのって絶対に睡眠妨害されてますよ。」  最近ワタクシの体メンテナンスをしてくださる方から言...
高級タワーマンションのラウンジで自撮りをする女の一生
 最近、たまたま都内の最高ランクのタワーマンションに行く機会が数回あったのですが、そこで2人組の美しい女性がラウンジのソ...
去勢手術は3日後…にゃんたま記念撮影でモフモフとお別れ
 これぞ! 鈴カステラ! 出来立てホヤホヤの美味しそうなにゃんたま!  食べちゃいたくなる、愛おしいにゃんたまω!...
猛暑の夏…健康な高齢者でも熱中症予防を“家族ですべき”理由
 介護士をしていた経験をもとにライターをしています。筆者はこれまで、認知症の症状や認知症を発症した時の具体的なケアについ...
がんでごめんね…「人生最後の生理」はある日突然やってきた
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
さくらももこさんのエッセイに学んだ 本当の「時は金なり」
「時は金なり」という言葉、年を取れば取るほど心に沁みるのはなぜでしょう。私がこの意味を意識したのは、さくらももこさんのエ...
産毛のような初々しさ…もうすぐ去勢する“にゃんたま”の刹那
 羊毛フェルトで作られた「にゃんたまストラップ」が巷で流行中。フニフニ揉むと、心癒され気持ちが落ち着くのだそう。 ...
結婚したら退職する? 自分が幸せになるための人生の歩み方
 少し前のOLだったら「寿退職」なんて当たり前だったのでしょうが、今はそうはいかないですよね。共働きが普通だし、お金の心...
大人になっても趣味に没頭したい! おすすめできる3つの趣味
 ストレス社会で闘う毎日にふと疲れた時、「何もかも忘れたい」と思うことはありませんか? 多くの人は飲み会や買い物で鬱憤を...
鬼灯って読めますか?夏の風物詩「ホオズキ」の意味と活用法
 地域によりますが、八月はお盆月でございます。  八月の声を聞くとワタクシのお店もお盆のお支度で慌ただしくなり、店...
夕陽で赤く輝いて…黒猫“にゃんたま”は美しい絵のようだった
 にゃんたマニアにみなさんこんにちは! きょうは、初めての黒猫にゃんたまωです。  黒猫のにゃんたまって、真っ黒だ...
遠方に住む親が心配…介護サービスの上手な選び方&使い方
 遠方に住んでいる両親が介護状態になった時、多くの人が「大丈夫かなぁ……」と心配になるはずです。しかし、現代では親の介護...