更新日:2023-09-14 06:00
投稿日:2023-09-14 06:00
スーパー銭湯が好きです。週末のランニングがてら、あちこちの施設に出向いております。広い湯船にざっばーん! からの~、サウナでととのい! が、たまりまくった疲れの特効薬。風呂は「命の洗濯」とはよく言ったものですな。
ところが、しばしばモヤモヤした気持ちになることも……。今回は、筆者がスーパー銭湯で出会ったビミョーな人々のエピソードをご紹介します。
ところが、しばしばモヤモヤした気持ちになることも……。今回は、筆者がスーパー銭湯で出会ったビミョーな人々のエピソードをご紹介します。
サウナで個人情報ダダもれおねえさま
以前のコロナ禍ほど厳しくはありませんが、「サウナ内では会話はお控えください」の注意喚起がある施設も多いのでは。
ただひたすらじっくり汗をかきたい筆者にとっては大変ありがたいのですが、そうも思わない方もいらっしゃるようで……。
「ウチの嫁、私が頭金出したマンションが気に入らないらしくて、ウン百万円もかけてリフォームするのよ!」
サウナの扉を開けた瞬間、女性の怒声が聞こえた時には心底ビックリしました。見ればサウナのど真ん中に陣取ったおねえさまが、お連れの方に愚痴っているご様子。
その後も、おねえさまの怒りはヒートアップするばかり。リフォームの金額はおろか、お嫁さんの名前、請け負った工務店名まで暴露するマシンガントークぶり。
ついつい聞き耳を立ててしまう野次馬根性よ。“ととのい”を諦めて早々に退散しました。
洗い場でシャワーぶっかけおねえさま
シャワーも浴びて、いざ風呂へ! というタイミングに、隣の人のシャワーがぶっかかることありませんか?
せっかくこっちは体を清めたのに、泡だらけのお湯が飛んでくるともう一度洗い直さねばなりませんよね。
筆者も若いころ、同じ失態をしてしまいこっぴどく怒られたことがあり、洗い場では注意を払っています。
先日、久しぶりにぶっかけおねえさまに出会ってしまいました。ガラガラだったので、シャワーの水量をマックスにしていた模様。
「すみません。お湯がかかるので、もうちょっと静かに流していただけますか」の一言が出ず、そっと移動して洗い直しました。我ながらチキンすぎる……。
ライフスタイル 新着一覧
ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。
でも、嫌味を感じないほど...
天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
Koji Takano
2023-11-24 06:00 ライフスタイル
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。
行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
Koji Takano
2023-11-20 06:00 ライフスタイル
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。
特に、日本の季節やイベントにまつわる...
餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。
餡作りからしておっくう。だか...
【#1、#2のあらすじ】
かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
【#1のあらすじ】
かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。
社会に出ると、若気の至りだった...