男性が彼女のことを可愛い!と思う“5つの瞬間”が意外な結果

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-07-22 06:00
投稿日:2019-07-22 06:00

 付き合ってる彼氏を「誰よりも好き」とゾッコンな女性も多いはず。ならば、考えることは一つしかありませんよね。「彼氏にも私のことをもっと好きになってほしい」という思い。たどり着くのは「彼氏に“可愛い”と思ってほしい」という目標で、その具体的な行動として“女を磨く”に至るのです。

 さぞかし彼氏も、そんな彼女とラブラブかと思いきや、実は彼氏に好かれようと思っていない女性の方が彼氏をゾッコンにさせていたりします。彼氏が思う「可愛い」と彼女が企む「可愛い」の違い。今回は、男性が思わず心をつかまれてしまう“彼女が可愛い瞬間”をご紹介します。

彼氏が彼女のことを可愛いと思う瞬間5つが超意外!

 彼氏が「彼女って、めちゃくちゃ可愛い」と思う瞬間は、些細なことだと知っていましたか?

美味しそうに食べてくれる子

「今時の女の子で少食アピールは、非モテがやること。一緒にいて、先に“ごちそうさま”されちゃうと寂しく感じませんか? 僕の彼女は、よく食べます。すごい食べっぷりと、その幸せそうな表情に、つい色々なレストランを紹介してあげたくなっちゃう。彼女は単純に食べるのが好きなんだと思いますけど、僕のやったことで彼女が幸せになっている姿ですごく満たされます(笑)」(Mさん・21歳男性/大学生)

 デートでも必ずと言っていいほど、食事はつきもの。どうせなら、彼氏に負けないくらい“食べるの好きアピール”をしてみてくださいね。ダイエットや美容の話は、大多数の男性が「食事中に萎えるからヤメて」と思っています。

おしゃれな会話よりゲスい会話

「今まで付き合ってきた彼女は、ワインの話や休日にインスタ映えスポットにいったエピソードと、何かと話を合わせるのが大変でした。男はいつまでも子供なので、バカ話が好きです。僕の彼女は、とにかく“くだらない話”が好き。下ネタも気軽に話す子で楽しそうに笑う。“それ違うでしょ”って切り返すと、“もしかして俺たちって仲良しカップル?”みたいなベストパートナーに思えてくるから不思議」(Hさん・32歳男性/消防士)

 “女性とは、〇〇であるべき”という概念から抜け出して、自分らしさを貫く姿勢に心を打たれるようです。おしゃれな会話より、男性は気軽に話せる女性を求めているようですよ。

いい意味で期待を裏切ってくる時

「僕の彼女は、すごい期待を裏切ってくるんです。最初に付き合った時は、“こんな子だったっけ?”と驚きましたよ。いつもワンピースを着て、高いヒールをデートで履いてる。好きな色はパステルカラーでネイルは毎週チェンジという、“いかにも女の子”が、休日になるとハードな登山をしていると誰が気づきますか(笑)。彼女のワンピースから覗く、スレンダーな脚は登山で鍛えられていたという事実。なんかレアな情報を知ったみたいで、“ハチャメチャで可愛いな”って父性を刺激されます(笑)」(Uさん・29歳男性/大手メーカー勤務)

 “ギャップ萌え”という言葉があります。ギャップをみた瞬間に、いい意味で期待を裏切られてハッとするからでしょう。「付き合った当初は、いい子だったのに……」と思わせるようでは、まだまだ。デートのたび彼氏に飽きさせない一面を見せられる子は、手放したくない女性の特徴の一つでしょう。

些細なことでいつまでもお礼を言ってくる

「例えば車道側を歩いてあげたときに“いつも、ありがとう”って気づく。僕が良かれと思ってした些細な行動をちゃんと感じて、お礼を言ってくれる女性。自分が普段から誰かに気を使っていないと、こうやってお礼を言えないと思うんですよね。会社の同僚女性とランチした時、普通の女性って案外、“ありがとう”と言わないんだなってビックリしました。彼女がすごく純粋な女性に見えて“素直にお礼を言えるって可愛いな”って思いました」(Sさん・36歳男性/エンジニア)

 些細なことでお礼を言える女性っていいですよね。意識して、デートの最中に何回お礼を言えたか数えてみてください。そんなに多くないことに気づくはず。何かを手渡されたときや、譲ってくれたときに「ありがとう」と言える女性は、それだけで彼氏との会話が弾みますよ。

彼女のドジを発見したとき

「普通の女の子って、天然ぶる子が多いんですよ。僕の彼女は髪の毛のスタイリングにムースを使ったんでしょうね……。待ち合わせ場所に現れた彼女の頭にムースの泡がちょこんと乗っていて。教えてあげたときに恥ずかしそうにしちゃって。狙ったドジじゃない感じがいいよね。恥ずかしそうに、必死に怒ってる姿が好き(笑)」

 多くの女性は「男性には天然ボケが効く」と思っているでしょう。男性は、教えたがりな性格な人も多いです。しかし、あまりにも度がすぎたドジは「狙ってやってる」ということを気づかれてしまいます。モテ的にみれば、それは意味がないのです。

 会話の中にも、彼氏の返事ができるところを残す。ツッコミどころをいかに用意できるか。それもあざとくなく、普通の流れで。このような“ちょっとの抜け目”が、男性には好まれます。

「可愛い」と思われたい女性は多い

 付き合ってる彼氏には、どうせなら「可愛い」と思われたいですよね。そのために女性は、一生懸命ボディメンテナンスをしたり、趣味を磨いてる人も多いはず。そんな女性からすると「そんなことで?」と思ってしまう瞬間に、男性は案外、惚れ直しているのかもしれませんよ。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


友情結婚とは? 従来婚との違いと決めておきたい4つのルール
 友情結婚とは、恋愛感情や体の関係がなくても「友情」という気持ちの繋がりで婚姻関係を結ぶこと。まだ認知度はさほど高くはあ...
恋バナ調査隊 2023-01-11 06:00 ラブ
知らないと損!男性がコクるまでの“恋愛の仕組み”を理解せよ
 なかなか本命の恋人関係になれず、友達止まりであったり、大人の関係になったりしていませんか?  誰かを好きになると、「...
若林杏樹 2023-01-11 06:00 ラブ
旅行中だからこそわかる彼の本性!経験者たちの悲喜こもごも
 今の彼との結婚を考えているなら、旅行がおすすめ。これまで見たことのない彼の本性がポロリと出る瞬間を見逃さないで! 結婚...
恋バナ調査隊 2023-01-10 06:00 ラブ
セックスレスで離婚する際、子供にどう伝える?シミュレーションしてみた
 前回、離婚を考えた時に問題になる「お金」についてお話ししました。今回はもう1つ大きな懸念である「子供」について考えてい...
豆木メイ 2023-01-10 06:00 ラブ
婚約中の筆者が考える「マッチングアプリ婚」うまくいく人・いかない人の決定的な違い
 新年を迎えると、なんとなく身が引き締まりますね。昨年はやりきれなかった仕事や恋愛の目標に対して「今年こそは」と燃えてい...
ミクニシオリ 2023-01-10 06:00 ラブ
恋愛は喧嘩した後が大事! 絶対に仲直りできるセリフ4つ
 大好きな彼と喧嘩してしまった時って、本当に落ち込みますよね。怒りにまかせて言ってしまったセリフに後悔したり、意地を張っ...
恋バナ調査隊 2023-01-09 06:00 ラブ
チューの回数激減!黄信号・キスしなくなった彼氏の心理5選
 彼氏と最後にキスしたのはいつですか? 最近、彼氏がキスしてこなくなっているなら、静かに“別れのとき”が近づいているのか...
恋バナ調査隊 2023-01-08 06:00 ラブ
マッチングアプリに生息する「地雷男」特徴5つで自己防衛!
 出会いの方法のひとつとして当たり前になってきた、マッチングアプリ。便利な反面、一見普通に見える男性の中に、地雷男が隠れ...
2023-01-07 06:00 ラブ
「私の体ばかりねだる中年彼氏ってどうなの?」43歳女の憂鬱
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-01-07 06:00 ラブ
「中年の恋愛は性生活の充実が重要」と断言するアラフィフ男
「冷酷と激情のあいだvol.124〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人・ユウジさん(49歳・仮名)とのデートが、体の...
並木まき 2023-01-07 06:00 ラブ
夫婦の寝室問題は根深いけれど“ベッドが一緒なら円満”は古っ
 夫婦生活を送っていく上で、夫婦のベッドを一緒にするか別々にするかは意見が分かれる問題です。それぞれにメリットやデメリッ...
恋バナ調査隊 2023-01-06 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】ラッブラブだったのに!「付き合ったら飽きられる彼女」の共通項
【ダラOL】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ※  付...
若林杏樹 2023-01-27 20:01 ラブ
アラフォーの「幸せな婚活」を解説! 無料アプリは即解約を
 今年こそ婚活を成功させるぞ! と意気込む女性は少なくないはずです。しかし年齢を重ねるほど、なかなかいいお相手に出会えな...
内藤みか 2023-01-05 06:00 ラブ
アプリ以外で“運命の人”と出会うには? 試したい5つの方法!
 出会い系アプリの存在は知っているものの、「アプリは使いたくない」と抵抗を感じる人も多いのではないでしょうか。確かに相手...
恋バナ調査隊 2023-01-05 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】急増する“貝男子”の生態! 激戦を制しアプリでやり取りすると…
【内藤みかのあたらしいのがお好き】 (2022年4月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
内藤みか 2023-01-27 20:00 ラブ
LINEの返信が遅い…仕事で忙しい男性のホンネと女子の対応策
 好きな人からLINEの返信がなく、待つ時間ってツライですよね。 「仕事が忙しい」という理由を出されると、なんて返せば...
若林杏樹 2023-01-04 06:00 ラブ