時間1分ください!唇ぷっくり血色リップは「6V」チョイ塗りから3工程

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-10-02 17:10
投稿日:2023-09-27 06:00

ステップ3:グロスでさらなる立体感を(所要時間:5秒)

 ステップ2まででの工程でも十分に「ぷっくり血色」なのですが、最後にグロスを加えると、ツヤ感が足されてセクシーな雰囲気に。

 グロスは、上唇と下唇のそれぞれ内側に塗って完成です。すでに完成している立体感を壊さないよう、透明のグロスを使うことをおすすめします。

 今回使用したのはDiorの「アディクトグロス058」です。

 ここで色付きのリップグロスを使うと、立体感が曖昧になってせっかくの「ぷっくり」がわかりにくくなってしまう場合もあるので、気をつけてください。

おわりに

 実は筆者、この方法を習得する前にはリップの下地を仕込み、色付きのリップティントなどをその上から全体的に塗って、最後にティッシュでおさえて……というリップメイクが定番でした。

 でも魅力的なリップメイクには、ベースメイクのハイライトやローライトと同じように、立体的に見せる光と影の部分をしっかりと抑える手法が大事なんですよね。

 唇が薄くて悩んでいる方や、今よりももっとぷっくりとしたセクシーなリップを手に入れたい人は、ぜひ今回紹介した方法を参考にしてみてください。

(時短美容協会所属/野元玲杏)

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


臭った足で部屋に入る彼…【専門家監修】臭いの原因は2つ!日頃のケアは
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
キャプスタイルの前髪のしまい方は? “張り付いた海苔”を回避するテク6選
 キャップをかぶるときに悩むのが、前髪のしまい方。「なんだかモサっとしてしまう…」「前髪がぺちゃんこにつぶれて張り付いた...
その定番アイメイク、やらかしてます…今すぐアプデしたいダサ見え5選
 定番アイメイクテクニックには、今の時代にそぐわず、古くさくてダサい印象になるアイメイクも…。目元を華やかに見せ...
一度でもいいから足首が細くなりたい…太くなる原因&簡単対策方法3つ
 細く引き締まった足首は、女性の憧れですよね。でも、時には足がむくんで象のような足首になる人も…。  今回は足首を細く...
「綺麗なおばさんになりたい」って変ですか? 今すぐ真似したい6つの習慣
 二十歳を過ぎたらあらゆることは自己責任ですが、それは「見た目の美しさ」に関しても同じ。実際に、自分の外見や内面を磨いて...
永久脱毛って本当にずーっと生えてこない? 気になる“その後”の体験談
 最近では、一般的になってきた永久脱毛ですが、中には「まだ自己処理をしている」「痛みや信頼性が不安で永久脱毛した経験がな...
座りっぱで気づけば、おしりの汗!女性向け3つの対策と便利グッズ
 暑い夏場や座りっぱなしで過ごしている時、おしりに汗をかいてしまい「臭いやムレが気になる」と悩んでいませんか?  洋服...
彼氏やペットとの生活が幸せすぎて怖い…要因はホルモン?【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
10回分191円の激安!SHEINの「眉毛ステッカー」張るだけで美眉なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
眉毛の形、古いです! 20代女が思うアラフォー女の老け見え残念眉メイク
 眉毛メイクは時代によって流行が変わりやすいですよね。当時は流行していて老け見えを感じさせないメイクでも、今だと...
バレッタで留めてたのに鏡見たら、落ち武者!落ちない方法とアレンジテク
 最近、ヘアアクセサリーでバレッタを使うアレンジが流行していますね。でも、実際にバレッタを使ってみると、すぐに落ちてきた...
目尻のシワは隠しすな!隠れたモテポイント♡男性が「可愛い」と思うワケ
 女性の肌悩みの一つ、目尻のシワ。でも、実は目尻のシワは意外と男性ウケがいいのをご存知でしたか?  今回は目尻のシワが...
美的3月号“完売ポーチ”実力は?コスメデコルテの美容液はありがたすぎる
 3月号の美容雑誌は豪華付録だらけ。  MAQUIA3月号通常版は現品サイズの「リリミュウ 春色リップパピーレッド...
「髪の毛の分け目」どっちにする問題 意外と知らない似合うほうの決め方
 毎朝、髪の毛をスタイリングする時に「左右、どっちの分け目にしたらいいんだろう?」と困ることがありますよね。実際には、な...
美肌の40女性に聞いた!加齢の鼻の周りの赤み対策に“ちょい足し”3品
 年齢サインが出るのは鼻の周りの赤みだよねーー。20歳の頃にアルバイト先のお姉様にそう言われてから、早10年。鼻の周りの...
おなかが鳴るの恥ずかしい!【専門家監修】ギュルギュル音を止める対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...