家族と離れ、ひとりになりたい時は間違いなくある。波風立てない伝え方

コクハク編集部
更新日:2023-12-02 06:00
投稿日:2023-12-02 06:00

大切な家族だけど…ひとりになりたい時の対処法

 続いては、ひとりになりたいと感じた時の対処法を見ていきましょう。

1. 早起きをする

 夫が仕事で子供をお願いできない、ひとりの時間を作るのが難しい場合には、早起きするのがおすすめです。

 みんなが寝静まっている早朝に起きれば、誰にも邪魔されず静かにひとりの時間を楽しめます。

 散歩に行くのもいいですし、ひとりでゆっくりコーヒーを飲むだけでもリフレッシュできるでしょう。

2. 実家に子供をお願いする

 実家が近い時には、小さな子供を預けてひとりの時間を楽しみましょう。子供も、慣れている祖父母なら、安心して過ごしてくれそうですね!

 また次回もお願いできるように、昼食やおもちゃ、困った時のアイテムなどしっかり準備をして、祖父母に負担をかけないように。

3. 夫に家族をお願いする

 子供を夫にお願いできるなら、ベストです。子供たちもお父さんとの思い出を作れますし、夫に妻の大変さを伝える機会にもなります。

 帰ってきた妻の顔が晴れやかで笑顔だったら、「また、ひとりになりたくなったら言ってね」なんて声が聞けるかもしれませんよ。

4. 託児所に預ける

 子供を預ける先がなくてひとりの時間がとれない時は、地域の託児所に預ける方法もあります。

 一時保育やベビーシッターなどいろいろなサービスがあるので調べてみましょう。

 子供の安全が心配だと感じる時は、地域の役所などに相談してみると、いろいろな方法を教えてもらえるでしょう。

家族が大切でもひとりになりたい時はある!

 家族が嫌いなわけでなくても、ひとりになって自分と向き合う時間がほしいときがあります。

 いつも、ママ、妻、娘などあらゆる役を演じていたら、本当の自分がわからなくなってしまうでしょう。

 つらい時には、家族を頼って、ひとりの時間を作れるよう協力をお願いしてみて。

 難しい時は、地域のサービスを活用したり、早起きしたりして、賢く自分の時間を確保していきましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


男は黙って背中で語る…大吉“にゃんたま”の後ろ姿に惚れ惚れ
 きょうは、先日「汚れた毛並みは男の勲章 超貴重なワイルド三毛“にゃんたま”」でご紹介した3万分の1の確率といわれる“大...
今のキャバ嬢が30歳を迎えても「オワコン」じゃない理由
「キャバ嬢なんて若いうちだけじゃん。30代になってから後悔すると思う」  これが世間の、水商売やキャバクラ嬢に対する一...
認知症の介護って辛い? 介護士が教えるリアルな現実とは
 連日、高齢者ドライバーの悲惨な事故が後を絶ちません。高齢者の身体能力低下に起因する事故もあれば、認知症が原因となってい...
強い女性になるには? ポジティブ思考でいるための5つの方法
「強い女性」というと、どんな女性を思い浮かべますか? 気の強い女性? アスリートのような筋肉隆々の女性? って、違います...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<私生活編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
悟り世代“だら先輩”に学ぶ…今日も1日仕事中にダラけたい!
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
妄想がバレた? スッと姿を消したクールな“にゃんたま”君
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  きょうは、キリっとした眼差しの美形にゃんた...
ピアノが弾ける子どもにしたいなら?知っておきたい親の心得
 子どもの習い事というと「ピアノ」というイメージがありませんか? 今も昔も、子どもにピアノを習わせたいと思う親は後を絶ち...
金運に効く最強の花とは? いつの世もそれがキニナルの巻
 いつの世も…女性は「占い」や「おまじない」、「厄除け」なんてちょっぴり「スピリチュアル」みたいなものに大変なご興味のあ...
都内にいながら温泉気分を満喫できるオススメの「スパ3選」
 なんだか最近疲れたなぁ……。なんていう時は、一人でぼーっとする時間も必要です。お休みを使ってゆっくり癒されてみませんか...
イケ“にゃんたま”に囲まれて…モテモテ女子も大変なんです
 きょうは大変です!  イケにゃんたまωωに迫られるモテモテ女子が困っちゃっています。  若くてちょっと強引...
5歳過ぎてもオムツがとれない…意外な“おねしょの原因”とは
「もう5歳なのにまだオムツが外せなくて」「小学校にあがってもおねしょしてしまうんです…」 思わず、えっ!! と驚かれるよ...
親の介護は家族総動員 あるある問題とその後にすべき行動3つ
 親の介護と聞けば、多くの人が不安を抱くはずです。「自分を育ててくれた親だけど……」と思う反面、親の介護をすることで自分...
我慢強いA型長女は返上! がんがくれた「キャンサーギフト」
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
父譲りの哲学“にゃんたま”を持つ「オペラ座」のクールな視線
 きょうはレアなツートンにゃんたまω。かっこいい見返り美男でドキッ!  タオマークの様にも見え、哲学さえ感じさせる...
ハート型で可愛い…アンスリウムは恋愛を具現化したような花
 だいぶ以前になりますが……ウチのお花屋さんに居た若い女性スタッフM子のお話でございます。  これがまた大変にブッ...