マナーを守って一緒に楽しもう!子連れライブ参戦キホンのキ

コクハク編集部
更新日:2024-01-21 06:00
投稿日:2024-01-21 06:00
 40代女性は子育て世代。今までみたいに気軽にアーティストのライブには行けません。諦めるか、子連れで行くかの選択肢を迫られるでしょう。今回は、子連れライブに行く人に向けて、安全に楽しむために守りたいマナーや注意点をご紹介します。

子連れライブを楽しむために! 絶対に守りたいマナー4つ

 さっそく、子連れライブを楽しむ際、絶対に守りたいマナーから見ていきましょう!

1. 肩車などをしない

 子連れでライブを観に行く時、背の低い子どもはステージが見えず、ぐずってしまう場合があるかもしれません。

 ですが、子どもを肩車したり、高く抱き抱えたりするのは控えましょう。

 ステージが見えなくなった周囲の人と、トラブルに発展する可能性があります。

 ステージやパフォーマンスが直接見られない時のために、「音だけでも楽しめるよ」と事前に話しておけるといいですね。

2. 絶対に目を離さない

 ライブ会場には、非常にたくさんの人が集まっています。少しでも目を離すと迷子になったり、予想しないトラブルに巻き込まれたりする可能性があるので、大変危険です。

 ライブ中、アーティストに夢中になっている時も、決して自分の子どもからは目を離さないようにしましょう。

 大人のスマホを渡して連絡できるように練習しておく、GPSを持たせるなど、工夫して迷子にならないように対策しておいてくださいね。

3. 事前に約束をしておく

 ライブ会場では、会場ごとにいろいろなルールがあります。飲食禁止や撮影禁止だった場合、大人が理解していても子どもはすぐには理解できません。

 事前にライブ会場での決まり事を確認して、子どもによく言い聞かせておきましょう。

 また、走らない、静かな時に叫ばない、勝手に移動しないなど、最低限のルールも事前に約束しておくことが大切です。

4. 泣いたり騒いだりしない年齢になってから行く

 どんなに事前に対策しても、子どもはその時の気分で生きているため、突然叫んだりぐずったりします。

 そう考えると、子連れでライブを楽しめるのは、泣いたり叫んだりしない年齢になってからがいいでしょう。

 ただし、子どもコンサートや「〇〇歳以上OK」など、子どもが参加しても楽しめそうなライブには、一緒に行って楽しめるといいですね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


見た目とキャラが合わないのは当然!悩んだときの考え方
「見た目の印象とキャラがだいぶ違うよね」と言われて、悩んだことはありませんか?  自分が周りに与える印象と実際の自分と...
夜明けとともに起きだしたコハクチョウの胸の内
「あ~! 眠いけど、きょうも1日がんばるかあ!」  なんて言ってたりして。今朝の自分のことだけど(笑)。  ...
SNSや現実でも…他人の容姿批判がやめられない人は2種類いる
 みなさんの周りに、他人の容姿(ビジュアル)についてうるさい人、いませんか?  私はそういう人を見るたびに「かわいそう...
バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...
いつだって癒しを提供…成長が楽しみな“たまたま”を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...
妙齢って何歳? 三省堂 現代新国語辞典のいまっぽい凡例に注目
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...