「髪の毛の分け目」どっちにする問題 意外と知らない似合うほうの決め方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-02-02 06:00
投稿日:2024-02-02 06:00

髪の毛の分け目がどっちか決まったら…分ける割合を決めよう

 髪の毛を、左右どちらで分けるかが決まったら、今度は髪の毛を左右どのくらいの割合で分けるのかを決めていきましょう。

1:9で分ける

 分け目を1:9の割合で、左右差を大きくとると、前髪の長さによって印象が変わります。前髪長めなら、大人っぽくクールな印象になるでしょう。

 前髪が顔に斜めに大きくかかることになるので、左右のアンバランス感がミステリアスな雰囲気を与えます。ロングヘアやミディアムヘアにも似合いますね。

 反対に、前髪が短めなら、スポーティーで元気な明るい印象になります。こちらは、ショートカットによくマッチしますよ。

7:3で分ける

 7:3の割合は、一番ちょうど良い黄金バランス。分け目がちょうど目の真上あたりにくるので、全体のバランスが良く、表情も相手に見えやすいのです。

 髪型としても、ショートやミディアム、ロングなど、どんな髪型にも合う割合です。パーマをかけた髪型にも似合うでしょう。

6:4で分ける

 前髪を6:4にすると左右差があまりないため、より自然でナチュラルな印象になります。ほとんど真ん中に近い位置で分けるので、おでこがしっかり見えるのも特徴です。

 おでこを見せたい人や、柔らかなイメージにしたい人も6:4がおすすめです。くせ毛だけではなかなか分け目を固定できない人も、比較的前髪がまとまりやすい6:4がいいでしょう。

髪の毛の分け目は与えたい印象で決めよう

 前髪の分け目によって、印象は変わることがわかりましたね。最終的にどちらにするかは、周囲の人に与えたいイメージで決めるのが一番です。

 ぜひ、鏡の前で自分の顔をよく観察してみてください!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...