浮気を根に持ってない? あなたが彼氏に大事にされない理由

若林杏樹 漫画家
更新日:2024-01-24 06:00
投稿日:2024-01-24 06:00

大事にされない理由は自分にあった?

「彼氏にもっと大事にして欲しいのに、どうして私は大切にされないの?」

 こんな風に感じた経験はありませんか?

 愛されたいと願うのは当然です。しかし、時には私たちの行動や思考が、逆にパートナーの心を閉ざしたり、遠ざけてしまうケースもあるのです。

 今回は、相手から大事にされない人の特徴と愛されるための対処法についてお伝えしていきます。

 

 

喧嘩をいつまでも根に持ったり粘着したりするのはやめよう

 あなたは彼を束縛したり、トラブルが起きた後にグチグチと引きずったりしていませんか。

 よくある例なのですが、彼が何かに失敗して、謝る出来事があり、その時は話し合いをして仲直りしたとします。

 それから、ことあるごとに「それより前にあなたがした方がひどいよね」「私の方があの時すごく傷ついていたのに」などといつまでも相手を攻め続け粘着系の行動をしてしまう方がいます。

 許せないなら、別れればいいじゃん? と思うかもしれないですが、不安症だったり、彼と離れるのが怖いなどの理由で別れない方も多いです。

 相手の失敗をネタに多くを要求すれば、彼は関係を重荷に感じるかもしれません。

 彼はあなたに疲れてしまい、大事にしたいと思う気持ちが薄れてしまう原因にもなるのです。

自分にも非があるかもしれない

 恋愛も人間関係も相手があってのものです。

 対処法としては、まず自分が間違っているかもしれない感覚を持ちましょう。

 過去の喧嘩や問題を解決した後は、それを根に持たずに前に進むのが大切です。

 彼の話をちゃんと聞き、小さな過ちを許す心の余裕を持つと、彼も自然とあなたを大事にするようになるかもしれません。

 また、お互いを尊重し自立するのも重要です。

 自分の幸せや価値を相手に要求しすぎず、自分自身でもご機嫌を取れるようになりましょう。

 恋愛はバランスが重要です。

 相手に何かを求める前に、愛されたければ、まず相手に何ができるかな? とギブの精神を忘れないでください。

 お互いに支え合いたいなと思える幸せな関係を目指してくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
今年の冬あったかくない? と思って油断して出かけると極寒な時ってありますよね…。去年は暑い日が長かったから、今年はどんな気候になるんだろ〜と考えちゃいます。

ギャルちゃん
昔は料理したら可愛くデコってSNSにあげてたんだけど、ここ数年全然しなくなってさ、久しぶりにしたらテンション上がったよね。こういうのちゃんとやってこ!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


泣く子どもにチッ! 男を凍りつかせた婚活女子の無意識行動
「なぜあの人は、あんなに美人で才色兼備なのに結婚できないんだろう?」という婚活女性、誰しも周りに1人はいるのではないでし...
田中絵音 2019-07-02 06:01 ラブ
結婚相手は「家庭的な女性がいい」という男性の恐るべき本音
 男性が結婚相手に選ぶ女性のタイプとして人気な家庭的な女性。よく言われるところですと「結婚と恋愛は別」という言葉が示す通...
しめサバ子 2019-07-02 06:10 ラブ
幸せな再婚をするために…事前に考えておくべき3つのこと
 離婚する夫婦が増えていますね。現代の日本では、再婚は珍しいことでもありません。しかし、一度目の結婚で現実が分かっている...
東城ゆず 2019-07-01 06:13 ラブ
新婚なのにケンカが絶えない 悩める夫婦が試すべき3つのこと
 新婚といえば、甘いラブラブな雰囲気を想像する人も多いはず。しかし、これまで違った環境で過ごしてきた男女が、一つ屋根の下...
東城ゆず 2019-06-30 06:00 ラブ
アイツと経験した女子はNG…男子のお付き合いフィルターとは
 女子の皆さん! 要注意です! その男とは関係を持ってはいけません! 関係を持つとあなたの今後の恋愛活動に悪影響を与えて...
しめサバ子 2019-06-30 06:00 ラブ
モテ女子に学ぶ上手なボディタッチの方法!効果UPのひと工夫
 モテ仕草の定番でもある「ボディタッチ」。「気になる人と話すだけでもドキドキするのに、触るなんてとても無理!」なんて思っ...
夫の父親である「舅」をたぶらかし…意のままに操る鬼嫁たち
 あざとい性分のお嫁さんには、夫の父親である“舅”をたぶらかし、世の夫や姑をモヤモヤさせている女性もいるようです。  ...
並木まき 2019-06-29 06:00 ラブ
彼女と結婚しよう…彼氏が決意するちょっと意外な4つの瞬間
 周囲の友人たちが結婚していったり、出産ラッシュを迎えると、なんとなく焦る人も多いですよね。それほど、結婚への憧れは強い...
東城ゆず 2019-10-24 20:44 ラブ
いざ結婚もフタを開けたら…国際結婚は想像以上に大変だった
 私自身を含め、日本夫×台湾妻による夫婦間の文化のずれは、それぞれの家庭や性格によって様々なのですが、今回は私や友人ら約...
インリン 2019-06-28 06:01 ラブ
愛情なんて込めません!鬼嫁たちの知られざる食卓事情とは?
「鬼嫁」と呼ばれる妻たちには「夫に愛情を込めた料理なんて、食べさせるつもりはない」とばかりに、手抜きしまくりの食事になっ...
並木まき 2019-06-28 06:00 ラブ
“恋愛あるある”から学ぶ「恋愛で幸せになる」女性の考え方
 好きな人ができた、なんと彼と両思いらしい。誰もが有頂天になる瞬間です。これからの甘い恋を想像するだけで、自分が満たされ...
東城ゆず 2019-06-28 06:00 ラブ
ダメなら諦める? 返信を待ち続ける女が取るべき最終手段3つ
 LINEに既読がついているのに、待てど暮らせど彼からの返事が来ない。そんな時、いつまでも待ち続けてしまう女性がいます。...
内藤みか 2019-06-27 06:09 ラブ
重い女性と一途な女性の違いはたった1つ! あなたはどっち?
 あなたは「重い女性」と「一途な女性」の違いを挙げるとしたら、なんと答えますか? この2タイプの線引きはとても難しいです...
孔井嘉乃 2019-06-27 06:00 ラブ
夢みたいな新婚生活に落ちた黒い影…志穂さんのケース#1
「あれって結婚だったのかなと、今でもよくわかりません。ただ、当時の日常を思い出すとムカムカして、吐いてしまうこともあるん...
神田つばき 2020-01-11 07:03 ラブ
都会暮らしの普通の女がいい女よりもいい出会いを増やす方法
「都会の女は出会いが多いでしょ」。田舎の友達からそう言われることはあるけれど、「良質な出会いがあるわけじゃない」と、そう...
ミクニシオリ 2019-06-26 06:00 ラブ
男女の喧嘩で話し合いが失敗するなぜ? 最新脳科学にヒント
 男女の違い……それは、人類が理性を獲得してからの永遠のテーマです。そこに起因した“すれ違い”がとくに顕著となるのが、男...
しめサバ子 2019-06-26 10:10 ラブ