シンママのお泊り出張事情 子どもの世話どうする問題に5つの選択肢

コクハク編集部
更新日:2024-03-12 06:00
投稿日:2024-03-12 06:00
 夫がおらず、一人で働きながら子育てをするシンママ。でも、職種によっては、お泊まり出張が入ることもあります。そんな時、世のシンママたちは子どもの世話をどうしているのでしょうか?
 今回は出張が決まったシンママの5つの選択肢をご紹介します。同じく働くシンママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

子どもをどうする? 出張が決まったシンママの5つの選択肢

 まずは、お泊まり出張が決まったシンママが、子どもたちの世話をどうしているのか、対応を見ていきましょう。

1. 親に預ける

 両親が近くに住んでいるシンママは実家や仲の良い親戚や従兄弟などがいる場合に、出張の時だけ子どもを預ける人もいます。こういったパターンのシンママは、ラッキーな境遇だといえそうですね。

2. ショートステイにお願いする

 ショートステイに預ける人もいます。ショートステイとは、一時的に子どもの面倒を見られない親を対象にしたサービスです。

 場所は自治体によって違いますが、福祉センターや児童養護施設などで預かってもらえるようです。シンママの場合、料金が安くなる場合もあるので、調べてみてもいいかもしれませんね。

3. ベビーシッターにお願いする

 人によっては、夜間も対応しているベビーシッターを見つけてお願いするケースも…。

 自宅にベビーシッターが来て、子どもの面倒を見てくれるサービスですが、夜間に預けるのは不安がよぎりますよね。クチコミなどをしっかり調査する必要がありそうです。

4. 子連れ出張する

 どうしても心配な親は、子連れ出張を選択する人もいるようです。子どもを出張先まで連れていき、出張先のベビーシッターや保育施設で預かってもらう方法です。

 ただし、子どもの年齢によっては、慣れない土地で初対面の人に預けられて、不安になってしまうケースもあるでしょう。夜だけは一緒に眠れるようにするといいですね。

5. 子どもを留守番させる

 子どもの年齢によっては、出張先に連れていかず、留守番をさせるという人もいます。多くは、高校生を過ぎてからにしているようですが、中には、小学校高学年や中学生でも留守番をさせている人も…。留守番させる際には、しっかりとした事前準備が必要です。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


好きな男性が既婚者だった…引き際がジブンの価値を高める
 片思いが始まると、ついつい相手を追いかけてしまいがち。“ああ、まだLINEが返ってこない”“仕事中だから既読が付かない...
お姉にゃんとお庭でコロン 小粒“にゃんたま”は遊びたい盛り
 ニャンタマニアのみなさんこんにちは。きょうのにゃんたまは、まだまだ小粒っ子ω♪  坊やはどこから流れてここにやっ...
ママ友トラブルに巻き込まれた!穏便に済ますための方法は?
 “ママ友”という言葉が、あまり好きじゃない――。そんな人も多いのではないでしょうか。そのくらいママ友にはトラブルがつき...
友人関係も一瞬で壊れる 女同士の熾烈マウンティングLINE3選
 女同士の争いというのは、時として男性同士のそれよりも恐ろしいものです。取っ組み合いのケンカにはならない代わりに、態度や...
観葉植物で福を呼ぶ パキラは成功と発展もたらず“奇跡の木”
 ワタクシのお店の近所には、美味しくて特盛が評判の中華料理屋さんがございます。オーナーは中国人御夫婦……といってもマスタ...
家探しでも最優先…台湾の人がこだわる風水の知識~健康編~
 皆さんは日々の生活の中で「風水」を気にされたことはありますか? 雑誌やテレビの星座占いでは西洋占星術による運勢がわかり...
日本はピル後進国! 「ピル=避妊」の考え方は遅れています
 あなたは、ピルを飲んだことがありますか? きっと「ない」という方が、ほとんどでしょう。それどころか、飲もうという考えす...
草越しのチラリズム…お昼寝明けのねむねむ“にゃんたま”
 見えるか見えないかは…アナタ次第です♪  きょうは、にゃんたまファンの皆様から「にゃんたま写ってないよ?」と、ご...
2人目どうする? 私があえて「一人っ子」を選んだ理由
 女性の人生の大きな分岐点、「子どもを産むか産まないか」。その問題をクリアした瞬間に始まる「2人目どうする問題」。思い悩...
介護が疲れた時にとるべき対処法…共倒れにならないために
 子育て中の親に対しての支援は、ようやく政府が向き合い始めたところが現実でしょう。一方で、介護を行う人に対しての援助は、...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<仕事編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
お昼時間こそ即行動! ダラダラしたいなら“合理的ランチ”を
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
屋根の上を元気にお散歩 “にゃんたま”探しは早朝と夕方が吉
 きょうはにゃんたまωを見つけに行こう……そんな気分の日は、お弁当を持ってお気に入りのスニーカーを履いて「にゃんたま散歩...
人付き合いに疲れた! 本音を言うと「煩わしい」時の対処法
 人付き合いって面倒ですよね。女性ほどこう思ってるに間違いありません。建前文化の日本では、さらに疲れている人も多いのでは...
七夕の日に飾りたい…疲れた心は“地上の天の川”に癒されて
 地方によってどうやら8月もあるようですが……7月は七夕の月でござんす。  五節句で言うところの七夕は正式には「シ...
男は黙って背中で語る…大吉“にゃんたま”の後ろ姿に惚れ惚れ
 きょうは、先日「汚れた毛並みは男の勲章 超貴重なワイルド三毛“にゃんたま”」でご紹介した3万分の1の確率といわれる“大...