料理下手なワーママの救世主 予約待ちで契約したつくりおき.jpなのに!

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2024-03-18 06:00
投稿日:2024-03-18 06:00

5食分プランをいざ実食!早くておいしく栄養がとれる

 待ちに待ったつくりおき.jpが届く日! ソワソワしながら待っていると、見慣れたクロネコマークのトラックが家の前に停まりました。

 荷物を受け取り開封すると、大量に入ったおいしそうなおかずたち…! 我が家の冷蔵庫が一気に潤いました(笑)。

 早速その日の夕飯として何種類かおかずを出してみたところ、家族からの反応も上々です。

 味もしっかりとついているし、自分では作れないようなちょっと手の込んだおかずを冷蔵庫から取り出してチンするだけで食べれるのはまさに革命的時短!

 さらに管理栄養士監修のため、私が作るよりよっぽど栄養価が高いのも魅力です。

好みの組み合わせを選べる

 おかげで仕事で疲れているときも、ごはんさえ炊いておけば、子どもたちが率先しておかずを選び、自分たちで準備するようになりました。

 旦那の飲み会が急遽なくなり突然帰ってきても慌てなくて大丈夫です(笑)。

 小分けのパックで届くため、同じ種類のおかずでもそれぞれ別日に出すことができるため、好みの組み合わせを選べます。

 冷蔵で4日持ちますが、余ったら冷凍すればOK。

 事前にメニューを見ることもできますし、アレンジレシピも載っているので、気が向いたときにはアレンジもしています。

 このようにフレキシブルに対応できるのが、つくりおき.jpの大きなポイントだと感じました。

便利だけどイマイチな面もあるのは事実

 一方で、続けていくうちにイマイチなポイントも出てきました。

 2カ月続けていくうちに、味に飽きてきたのか食べきらなかった分がどんどん冷凍ストックに…。

 最初のうちは「おいしい!」と食べていたのが、いつのまにやら同じようなメニューが多くなってきて箸が進まなくなりました。

 また、献立は毎週決まっているので、嫌いな食材やメニューが合っても変更はできません。

 とくに好き嫌いが激しい長女は口に合わないメニューが多く、夕飯につくりおきを出すと露骨に嫌な顔をします(笑)。

入りたくても入れない!

 さらに不便な点としては、加入時に配達可能な空き枠がないと契約ができない点です。公式LINEから注文をするのですが、住んでいる地域によっては空き枠が0という場所もあります。

「入りたくても入れない」という声も多く、実際に私も契約するまで毎日公式LINEとにらめっこをしていました。

 入れたとしても対面受け取り必須が条件なので、不在の場合は再配達を頼むしかありません。なので、つくりおき.jp配達日時は在宅できる時間で契約をしましょう。

 私は日曜日の16時~18時の枠しか空いていなかったのでその時間で契約しましたが、うっかり出かけて痛い目を見たことが何度かあります…。

 一応、クロネコヤマトから配達日時をずらすこともできますが、毎回行うのは面倒くさいですね。

ライフスタイルに合わせて無駄なく賢く時短しよう

 現在は、隔週で3食分プラン:9,580円(税込)を選択しています。コープのミールキットを併用し、家族が飽きないよう工夫をしながら利用する形で落ち着きました。

 全部ミールキットにすると楽だとはいえ、それなりに作る手間が発生するためしんどいのが正直なところです。とはいえ、全部をつくりおきにするのは飽きてしまうのも本音。

 無理に全部つくりおきにする必要はなく、必要なときだけ利用することができるのは本当にありがたいと感じています。

 ライフスタイルに合わせてプランを変更し、無駄なく賢く時短していくにはうってつけのサービスだと感じました。

 私はこれからもこのスタイルで利用していこうと思います。

 気になる方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

(※文章内のデータ等は2024年3月現在の情報です。詳しくは公式HPをご覧ください)

tumugi・ひでまる
記事一覧
ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
ブログYouTubeXInstagram公式LINE
◆相談はこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「今の仕事、辞めます!」女性が退職を決める8つのきっかけ
 仕事をしていれば誰だって、一度や二度は「辞めたい」と思ったことがあるでしょう。一時の感情で収まればいいけれど、中には辞...
【2022年アツかった記事】何コレー! 天然オブジェの“最高峰”「旅人の木」は見たら即買い!?
【笑う花には福来たる】 (2022年10月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ...
何を感じ、どう動くかは自分次第 2023.1.3(火)
 2023年、自分もこうありたい。  銀座6丁目の交詢ビルにあるバーニーズニューヨーク銀座本店前、心躍るウィンドウ...
凍り付く空気の向こうに… 2023.1.2(月)
 雪化粧の富士山が見えた!!  空に向かって緩やかにそびえたつ、このシンメトリーな形に心が洗われる気がするのは日本...
【2022年アツかった記事】ステージ衣装用の真っ赤なランジェリーで“魔法”にかかった
【「イキてく強さ」】 (2022年11月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※...
【2022年アツかった記事】“にゃんたま”御開帳はうれしいけど…スプレー行為にご用心
【きょうのωにゃんたま】 (2022年2月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ※...
あけおめ! 一休さんがこんなこと言ってたよ 2023.1.1(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「父子帰省」に初トライ! 作戦の行方は? 2022.12.31(土)
 父と子どもだけで父の実家に帰る「父子帰省」。ここ数年でよく聞くようになりました。我が家も例年、お正月は家族で義実家に帰...
ダブスタは悪? 発言がコロコロ変わる人に疲れたらどうする
 ここ最近“ダブスタ”という言葉をよく目にするようになりました。ダブルスタンダード、二重規範というやつですね。  一般...
違う場所で同じ太陽を見ている 2022.12.30(金)
 ここから朝日が昇ると知っていてカメラを構えていたのに、いざ現れると、強い光と存在感に思わず「おおっ」と声がでた。 ...
いまや希少な存在…来年も尊い“たまたま”に出会えますように
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
深追い無用!人間関係のリセット癖がある人と付き合うには
 人間関係はとても複雑です。嫌なことが重なって「今の人間関係をリセットしたい」なんて思うこともあるでしょう。実は、それを...
大人こそ切り替えが大事! ネガティブな気持ちは置いていこう 2022.12.28(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
家事育児の負担が平等なのはドラマだけ!夫が放った酷な一言
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“たまたま”の究極の親愛アピ「オシアナどうぞ♡」にタジタジ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「ネット接続に無精卵」とガチ誤爆…勘違い!赤っ恥LINE3選
 連絡ツールとして多くの日本人が使っているLINE。とても便利なのですが、中には恥ずかしい勘違いLINEを送って誤爆して...