40代が自分の老いを実感した切ない瞬間4つ 運動は得意だったのに(涙)

コクハク編集部
更新日:2024-03-22 06:00
投稿日:2024-03-22 06:00

3. 趣味のテニスで…

「中学から大学までずっとテニスをしていた私。就職、結婚、出産、子育てと忙しくなってからは、しばらくの間テニスをしていませんでした。

 でも、40代になって子育てがひと段落したので、久しぶりにテニスを習ってみることに。

 すると、走れない、ボールが見えない、足が絡まって転ぶなど、散々な結果に愕然…。こんなに老いるなら、若いうちにもっとテニスをやっておけばよかった」(40代・アパレル)

 ずっと続けてきたスポーツができなくなっていると、ショックも大きいですよね。少しずつ訓練していけばまたできるのでしょうが、まずは心の傷を癒してからにしましょう…。

4. ラジオ体操で息切れ

「夫が健康のためにと朝のラジオ体操への参加をはじめました。『一緒にやろう』と誘われたので参加する流れに。

 初日の朝、ラジオ体操をすると、自分でもびっくりするくらいに息切れしてしまい、大ショック! 特にジャンプする時の体の重たさといったら…。おばあちゃんたちでも普通にしているのにと、しばらく立ち直れませんでした」(40代・IT関係)

 ラジオ体操で息切れするとは、長い間在宅ワークだったのでしょうか? やはり、日頃から運動習慣がないと、いきなりの運動は負担になりますよね。

時の流れを実感…運動ができる人にも老いは平等に来る!

 体の老いを実感するのは、運動が得意だった人もそうでない人も同じようです。

 誰にでも平等にやってくる老いを少しでも遅らせるには、やはり日頃の運動習慣が大切。 さらに、趣味や旅行を楽しむなどの「心の若さ」も、老いに関係しているはずです。

 今日も心は若く、運動習慣を取り入れながら、生き生きと過ごしていきましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


彼氏の部屋の片付けポイント “お節介”にならないためには?
「彼の家で掃除をしたら喧嘩になった」そんな経験がある方は多いはず。散らかった部屋を、つい片付けたくなる気持ちは分かります...
ハワイ旅行<準備編> スーツケースには何を入れたらいい?
 せっかくのバケーション、今年はちょっとリッチにハワイ旅行!という方もいるのではないでしょうか?でも、ハワイの情報ってネ...
3万分の1の奇跡…激レアの縞三毛“にゃんたま”に幸福祈願
 きょうはリラックスにゃんたま。  くつろぎタイムに至近距離からにゃんたまロックオン! 毛色をよく見ると…にゃんと...
親友と呼べる女友達へのプレゼントは何がいい? 4つの選び方
 女性はプレゼントを送り合うのが好き。でも、気の知れた親友へのプレゼントって、好みを知ってる分、本当に悩んでしまいますよ...
見返り美男子…「ニャハ市」裏市長のクールな“にゃんたま”
 カッコイイにゃんたま! 惚れ惚れしちゃいます。  クールでハンサムな見返り、抜群のポーズで見得を切ってくれました...
産んだから偉いわけじゃない…でも産んでおきたいと思うなら
 女性が子どもを産む――。当たり前のようでいて、でも実際は「産むか産まないか」で悩む女性がたくさんいます。そこで、私が思...
花咲く野原で運命の出会い…恋する“にゃんたま”に胸キュン
 今の時期、東京より少し暖かい猫の島では、猫達の恋の季節。  オス猫達はお目当てのメス猫に必死に魅力をアピールしま...
ウィスキー楽しみませんか? 女性にこそ伝えたいその魅力
 香りが良くてトロッとした琥珀色。考えるだけでうっとりしてしまうほど、ウィスキー好きの私です。「おじさんが飲むやつでしょ...
復興が進む港で発見 白黒猫の“にゃんたま”に哲学を感じる
 きょうのにゃんたまは、港の復興工事が進む宮城県の猫の島より。    にゃんと!これはとてもレアなツートンにゃんたま...
占いとの上手な付き合い方は…ハマるカラクリを知ると安心
 朝のニュース番組の占いコーナーで目にする、その日の星座占い。どうでも良いと思いながらも、なんとなく意識しちゃったりして...
引退したホストたちはどこで何をしていると思いますか?
 ホストクラブのホストは、いつまでもホストを続けているわけではありません。最近は30代のホストも増えてきましたが、多くは...
落ち込む時こそ口角を上げて 幸せホルモン作る“笑顔”効果
 いつもニコニコ、口角がキュッと上がっている女性って、同性から見ても魅力的ですよね。でも、実際はというと、そんなに人生楽...
ショートスリーパー女子直伝 人生を少し長くする5つの方法
 私は、いわゆる「ショートスリーパー」です。10代の頃に「1日8時間睡眠だと、人生で30年は寝てしまう!」という事実に驚...
プラネタリウムはいつからカップルスポットになったのか?
 ふっと星空を見上げてぼうっとしたい。仕事に疲れた時、人は、星を求めることがあります。以前は、たったひとりでプラネタリウ...
焦りは禁物…猫が心を開いた時に“にゃんたま”もコンニチハ
 ニャンタマニアのみなさんはご存知と思いますが、にゃんたまを見ることができるのは猫がこちらに気を許している時。焦って見せ...
保育者たちが夢を熱く語る「保育ドリプラ」に感動しました
 こんにちは、小阪有花です。  前回のコラムで、保育業界にかかわる方々が夢や実現したいことを熱く語るイベント「保育...