更新日:2024-04-05 11:48
投稿日:2024-03-29 06:00
女性上位の体勢に…コンドームは?
――はあ…いいわ…たまらない。
彼女はフェラチオを続けながら、尻を揺すり快楽を告げてきました。
その後、どのくらいシックスナインを続けていたでしょうか。不意に、彼女がペニスを吐き出したんです。
――ねえ、もう入れてほしいの。このまま私が上になっていい?
彼女は騎乗位での挿入を求めてきたんです。
――ああ、いいよ。
僕の返答に、彼女は素早く体を移動させ、女性上位の体勢になりました。
しかし、ここで僕は重大なことを思い出したんです。そう、コンドームの装着です。
サイトでは避妊や性病感染を防ぐため、避妊具の着用が必須と謳われていました。
人妻のひと言に愕然
――待って。バッグの中にコンドームがあるから…。
その言葉に、杏奈さんは首を振りました。
――必要ないわ。私はピルを飲んでいるし、性病検査も毎月しているの。ジンさんも病気持ちじゃないことは、フェラをしていて分かったから、このまま…。
――えっ、いくら何でもそれは…。
――ダメ…我慢できないの。
杏奈さんは乳房を揺らしながら体勢を整え、握った勃起をワレメにこすりつけました。あげく、
――咲子ちゃんのパパとこんな関係になるなんて…ふふ。
そのひと言に、僕は愕然としました。
――咲子のことは言わないでくれ。
本心でした。心の底から愛してやまない咲子への後ろめたさが、胸にチクリと突き刺さって…。
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