更新日:2024-04-13 06:00
投稿日:2024-04-13 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.190〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合った50歳の恋人と、1年にもわたって肉体関係がないことに悩む46歳の千津さん(仮名)の心情をお届けしました。
では、千津さんの恋人であるナオト(仮名)さんは、ふたりの関係性についてどんな想いを抱いているのでしょうか。
では、千津さんの恋人であるナオト(仮名)さんは、ふたりの関係性についてどんな想いを抱いているのでしょうか。
50歳。マッチングはしたけれど
「う〜ん…。千津ちゃんとの関係は、うまくいっているんだか微妙なんだか、自分でもよくわかんないですね。
恋人がいたら毎日が楽しくなるだろうなぁって期待してアプリに登録をしてみたら、ちょうどすぐに千津ちゃんとマッチして、そのまま順調に付き合うところまで進んだんです。
だけど…、付き合うって決めたまでは良かったんですけどね、そこからどうしても自分の気持ちが盛り上がらないというか、僕自身、恋愛に割くリソースが不足しているというか…」
出会い方が悪かった?
煮え切らない様子で、恋人との関係を語るナオトさん。聞けば、千津さんとの出会いがアプリだったことに強い抵抗を感じていると言います。
「自分で登録しておいて、アレなんですけどね。アプリで出会った相手っていうのが、自分的にどうしてもしっくりこないんですよね。
まぁ出会いを加速させるには、今の時代はアプリなのは理解しているんですけど。
やっぱり僕は古風な人間だから、アプリで知り合った相手と人生をともにするほどに深入りしていいのか? っていうのは、ずっと根底にあるんです。
だから千津ちゃんはいい子だけど、普通の生活で出会った相手とのように心を開いて付き合えないっていうのかな…。千津ちゃんが悪いんじゃないですよ、でも出会い方がねぇ…」
ラブ 新着一覧
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。
今は全てを男性におごっても...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
甘酸っぱい恋から始まる男女の仲も、時間の経過や環境の変化とともに色あせてしまうもの。痴話ゲンカから果ては刃傷ざたまで、...
IZ*ONE(アイズワン)という2018年秋にデビューした12人組女性アイドルグループは、韓国で放映されたオーディショ...
学生時代は長く男性と付き合えていたのに、大人になってからの方が彼氏とうまく行かなくなった……そんな「アラサー病」が流行...
「恋愛上手な女性」と聞くと、「男性を手玉に取る駆け引き上手な女性」というイメージありませんか?でも、実は、大人になればな...
いけないことだと分かっていながらも、ついやってしまう彼氏のスマホチェック。1度限りで終わらず、気づけば無限ループに陥っ...
2019年5月1日に新元号が施行され「平成」から「令和」の時代となりました。世間は令和フィーバーで何かと盛り上がりまし...
最近になって結婚相手として評価急上昇中の「理系男子」。浮気をせず真面目である、意外と高収入で安定している、言葉で伝えた...