【直撃】三上悠亜や有名女優を名器に!密かなブーム「下半身整形」気になるあれこれを人気医師に聞いた

河合桃子 ライター、ジャーナリスト
更新日:2024-06-19 06:00
投稿日:2024-06-19 06:00

「脳イキ」も可能!? 名器整形のメリット

 ではその「名器形成」や「Gショット」なるもの、どんな施術なのでしょう?

「『名器形成』はお顔にも注入するヒアルロン酸を入れるもの。効果としては膣の緩みが気になる方や、お相手に指摘されて嫌な思いをされた方などはヒアルロン酸で膣内を狭くし、膣圧を高められます。

 これによりお相手の感度が高まるのはもちろんのこと、ご自身もヒアルロン酸の保湿性により術前よりも『濡れるようになった』と感想をいただくこともあります」

「名器形成」はヒアルロン酸を注入するポイントを変えることもできるようで、よく聞く「ミミズ千匹」(85万円から)や「数の子天井」(25万円から)などの形状が選べるのだとか。この中でも人気なのが「俵締め」(50万円から)だと言います。

「三上さんや上原さんも『俵締め』にされましたね。涙袋形成などの時は片側につき0.3ccから0.5ccほどのヒアルロン酸を注入すると言われていますが、膣内には10ccほど注入します。

 美容整形ちゃんが受けた『Gショット』(8万7800円から)は膣内のGスポットにヒアルロン酸を注入する施術で、自らの感度を増すための施術です。

 ちなみに『名器形成』施術時もほとんどの場合がGスポットにも打つので、自らの感度も高まる効果があります」

「名器形成」と「Gショット」のダブル施術で…

 かつてJカップグラドルの雨宮瑠奈さんは、自らの「名器形成」と「Gショット」施術を受けたことをカミングアウト。「ちょっと集中すれば脳イキができるようになった」と公言していました。その効果たるや凄まじいのでしょう。

【後編】では某有名人の妻も受けたという「小陰唇縮小術」のメリットや、井上先生が開院に思い至った意外な理由まで伺います。

河合桃子
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ライター、ジャーナリスト
1977年生まれ、週刊誌を中心に執筆。大分県の椎茸農家から都内のハプニングバー摘発事件まで幅広く取材。ライフワークはママ友の家庭のいざこざや性愛事情を聞くこと。

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