育休明けのモヤモヤがしんどい。先輩ママの体験談から紐解く3つの解決法

コクハク編集部
更新日:2024-07-16 06:00
投稿日:2024-07-16 06:00

育休明けの職場復帰…先輩ママのモヤモヤ解決策3つ

 では、育休明けのモヤモヤを先輩ママたちはどう解決したのでしょうか?

1. 上司にきちんと状況や働き方を伝える

 ある女性は職場復帰後に上司との面談機会を持ち、子育て中にできる仕事の範囲や働き方、今後どうしていきたいかなどを何回も話し合ったそうです。

 その甲斐あって、独身男性である上司も育休明けの女性にどう接していいか理解し、職場にも周知。かなり働きやすい環境になったといいます。面倒でも、自分から伝えていくことは大切ですね。

2. 在宅勤務にしてもらう

 コロナ禍で在宅勤務に対応する企業は増えましたよね。もし、在宅勤務が可能な会社なら、臨機応変に在宅勤務に調整してもらえるよう相談してみましょう。

 在宅勤務なら通勤時間を省略できるため、保育園にお迎えにいく時間にも余裕ができますね。

3. 子育てサポートを利用する

 仕事と家事と育児の両立は、とてもハードです。保育園に預かってもらっていても、子供の送迎は思ったより神経を使うもの。

 体力に不安があるなら、子供の送迎をベビーシッターにお願いしたり、病欠の時には病児保育を活用するなど、子育てサポートを上手に活用しましょう。

育休明けにモヤモヤはつきもの! 無理せず人を頼ってOK

 頑張り屋なママほど仕事も育児も家事も全力投球! と思ってしまう傾向があります。でも、慣れない育児にストレスが重なって、体や心を壊してしまう人だっているのです。

 どうか無理せず、両親や夫、地域の友人や子育てサポートを頼ってください。会社にもしっかり状況を伝えて、協力してもらいましょう。ママが笑顔でいることが、子供にとっても一番嬉しいはずです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


触りたくなるモフモフ! “にゃんたま”写真家の秘蔵の一枚
 世界で一番多くのにゃんたまωを撮影する、猫フェチカメラマン・芳澤です。  「いいえ、我こそがにゃんたま撮影数世界...
やっと妊娠も再び出血…病院から受け入れ拒否をされた妊婦
 みなさんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私自身が結婚後に女性が...
揉め事か!?威厳たっぷりボス猫候補の“にゃんたま”兄貴
 きょうは、小さな港地区のにゃんたま兄貴。  強くて賢くてカッコイイからみんなに一目置かれていて、次期のボス猫候補...
下降気味の運気を爆上げ!南国の愛され花「ハイビスカス」
「アナタ、なんで全身真っ黒なのよ! 喪服なのか! すぐやめなさい!」  先日とある著名な祈祷師の方に会うなり、いき...
2年間のバセドウ闘病生活を振り返る ~兆候から悪化まで~
 この連載もいよいよ終盤です。私は発覚から術後まで、およそ2年間にわたりバセドウ病と闘いました。甲状腺を全摘する手術を終...
おにぎり島をバックに…照れ屋な“にゃんたま”君の記念撮影
 ニャンタマニアのみなさんこんにちは。  きょうは、三角おにぎりみたいな形の島を背景に、にゃんたまω記念撮影にトラ...
指輪をつける位置には意味がある♡今の自分に合う指はどれ?
 指輪を購入する時、「なんとなくこの指にはめたいから」「この指にしか入らないから」など、気軽な気持ちで選んでいる方も多い...
原因は梅雨の湿気…プチ不調を撃退する食生活を栄養士が伝授
 気持ちのいい新緑の季節が過ぎ去ると、やってくるのが梅雨……。誰もが少し憂鬱になりがちなジメジメ時期を、少しでも元気に過...
屋根の上から危険を察知!逃走中の“にゃんたま”君をパチリ
 猫はタンスや冷蔵庫の上、キャットウォークなどの高い所が大好き。  高い所を好むのは、周りを見渡せて安全であること...
父の日に何贈る?「幸運の花」は家族円満のラッキーアイテム
「父の日」が近づいてまいりました。  今年の父の日は6月21日となっておりますが、「母の日」に比べて、この盛り上が...
「手術してよかった」術後半年で楽しく毎日を過ごせるように
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
猫に見下ろされる快感…裏側から見る“にゃんたま”の愛らしさ
 きょうは裏側から、にゃんたまωにロックオン。  ピンクの肉球、圧のかかったお腹もたまりませんね。  猫飼い...
妊活中の女性が悩む「パートナーの協力」…私が夫にしたこと
 みなさんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私は今、結婚後に多くの...
心と胃袋の友「コンビニ総菜」の夕飯が“皿1枚”で劇的に変化
 こんにちは。スタイリストのterumiと申します。  緊急事態宣言が解除されて(な、長かった自粛生活……)気持ち...
お手入れ中の“にゃんたま”侍…武士道の美は自己規律の精神?
 うどん県にある猫島へ、にゃんたまωの旅にやってきました。  船が着くと漁協の入口に猫達が集合しています。 ...
なぜ男性は女性に花をプレゼントする?男性心理を花屋が考察
「なんでプレゼントがお花なのかしら。ほかに欲しい物があったのに」  お誕生日などの記念日に、例えばアナタが彼氏やご...