これまでのあらすじ
全ての画像を見る身体にコンプレックスを抱える男性は多い。今回取材に応じてくれた直樹さん（仮名・43歳工務店社長／既婚・子供アリ）もその一人だ。
ワイルドな顔立ちに長身で細マッチョ。学生時代はサッカーで鍛えたという彼だが、実は長きにわたり下半身のサイズに悩んでいた。女性との恋愛にも積極的になれず、交際してもフラれることが多かったという。
そんな彼に人生を変える出会いが訪れたのは38歳の時。実父が病に倒れ、急遽、副社長から社長になった際に事務員として入社してきた玲子さん（仮名・当時33歳・独身）だ。
セミロングヘアの似合うエキゾチック美人の玲子さんに、一目で惹きつけられた。玲子さんは仕事も正確で迅速。加えて切符がよくてフレンドリー、ポジティブな女性だ。社員たちと親交を深めていく姿に、直樹さんは一人の男として彼女に惹かれていく。
だが、社長という立場上、社員と親しくはなれない。何よりも自分は下半身にコンプレックスを抱えている。
そんな折、社員たちとの飲み会があり、居酒屋の廊下ですれ違った2人は、互いに好意を持っていることを確認し、キスをする。
交際スタート？ でも…
――私は社長が好き…別に悪いことじゃありませんよね？ 私も社長も独身ですから。
――僕も玲子さんが好きだ…。
――嬉しい。
――ただ…社員たちの手前、大っぴらにできない。しばらくは秘密にしてくれないか。
秘密の付き合いが始まろうとしていた矢先、玲子さんは「社長はカッコいいのに、いつも自信がなさそう。よかったら聞かせてもらえませんか？」
と聞いてくる。下半身のサイズで悩んでいると言えない直樹さんは口ごもった。でも彼女は『教えてくれないと、皆の席に戻れない』と食い下がってきて…」
思わぬ形で交際が始まった直樹さんの運命は――。
気になる続きの前に、第1話はコチラからお読みいただけます。
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
エロコク 新着一覧
エビオス嬢 
桃子 
小悪魔ドルチェ寿司 
深志美由紀 
内藤みか 
しめサバ子 
大泉りか 
神田つばき 
