【独自レポ】あやまんJAPANは健在だった! Tバックにぽいぽいコール、コンプラ無視の危ない芸に会場は爆笑

河合桃子 ライター、ジャーナリスト
更新日:2024-08-01 06:00
投稿日:2024-08-01 06:00

令和の今も、あやまんJAPANは健在だった!

 2010年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)出演をきっかけにブレイクした、下ネタ宴会芸チームあやまんJAPAN。

 当時出した楽曲「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」は女子中高生を中心に流行し、オリエンタルラジオの藤森慎吾をはじめ青山テルマからキティちゃんとまでコラボする人気ぶり。

 まさに平成最後の打ち上げ花火的な盛り上がりでしたが、令和の今も、あやまんJAPANは生きていたのです。今回はそのあやまんJAPAN株式会社の会社設立10周年記念パーティーをレポートします。

【関連写真】ワンピース姿を披露する、珍しく清楚なあやまん監督

「あやまんJAPANは僕の推し!」人々が集結

 あやまんJAPAN株式会社の周年パーティが行われたのは七夕戦と称された東京都知事選の投票日当日の7月7日。場所は代々木の様々な飲食店が揃ったフードホールのテラス。

 当日は予約なしの先着100名まで受け入れており開始時間30分ほどで満卓状態に。いまだあやまんJAPANを慕う人々はいるのかーと驚きです。

「僕にとっての推しがあやまん!」という40代男性や「今日は私たち夫婦にとっても結婚18周年なんです」という仲睦まじいご夫婦まで。しかもこのご夫婦、周年記念で作られたクリスタル時計1万円もご購入。「もちろん寝室に置いて夫婦生活を見守ってもらいます(笑)」。

 会場はあやまん監督をはじめレギュラーメンバーのサムギョプサル和田さんと、たまたまこさん、さらには10名以上のユースメンバーがお客様をおもてなししていました。

 忙しなく動いていた、あやまん監督にお声をかけると「今回は慎ちゃん(藤森慎吾)も呼んだんですが、お友達の結婚式があるということで残念ながらご欠席です。でもこうしてお花を贈ってくれました〜!」と、スタンド花に向かって長い舌をペロペロと出してくれました。

メンバーのTバック芸で会場は爆笑!

 ユースメンバーの中でも特に目立っていたのが、もともとは松竹芸能に所属していた女芸人のはるミルクさん。そのあやまんJAPAN愛を語ってもらいました。

「お笑いも好きだけどエロも好きで、この溢れる性欲を発散できるのはあやまんJAPANしかないと思い、事務所を辞めて加入しました!(笑) 得意なのは電マ芸です!」

 この後、はるミルクさんは豊満なボディをダイナミックにダンスしながらメドレー曲を披露。Tバックを見せて会場を爆笑の渦にしていました。

 また、ユースメンバーでかつて「アウトデラックス」(フジテレビ系)にも不定期的に出演していた、こぼり濡れ煎餅店さんも。

 こぼりさんといえば、結婚詐欺に遭い心の隙間を埋めるためにあやまんJAPANに加入したという、失恋をも笑いに変えた勇気あるお方。

「高校生の時から心の病気となったことや、交通事故で背負った後遺症を今も抱えていますが、あやまんに加入したことでお笑いの楽しさや、『アウトデラックス』に出演させていただけたことでアウトとグッドは紙一重っていう座右の銘を得ました。

 プライベートではアイドルの推し活にもハマってますが、自らも推しの対象でいられることに感謝しています!」

シャンパンコールはもちろん「ぽいぽいぴー!」

 会場には、あやまん監督とは10年来のお付き合いがあるという美容皮膚科「アンジュール横浜クリニック」の安藤太一院長やそのご友人たちも。しかも院長はご友人らと共にドカンと一気にシャンパンを5本オーダー! 

 すると、あやまん監督をはじめとしたメンバーたちのシャンパンコールならぬ「ぽいぽいコール」が発せられ「イク時は、一緒だよー」と栓が開けられたのでした。

河合桃子
記事一覧
ライター、ジャーナリスト
1977年生まれ、週刊誌を中心に執筆。大分県の椎茸農家から都内のハプニングバー摘発事件まで幅広く取材。ライフワークはママ友の家庭のいざこざや性愛事情を聞くこと。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【3COINS】靴下の片方がなくなる問題を解決 2022.1.28(土)
 一緒に洗濯したはずなのに、片方の靴下がなくなった! なんて経験は、ありませんか? 片方だけ行方不明になると、履きたい時...
夜道の一人歩きでちょっとした出会い 2023.1.27(金)
 夜更けの道を歩いていたら、ふと視線を感じた。  おーい、君。そんなところにいたら危ないよ? と呟いたら、 ...
職場の年下社員がイヤ!苦手に感じる心理とうまく付き合う法
 職場の悩みで多いのが、人間関係のストレス。特に、年下社員を苦手と感じている30代や40代が少なくありません。  年齢...
一瞬で大粒の涙も乾く!傷つけられた時に使える即効回復呪文
「マスク美人」なんて言葉がありますが、みなさんは誰かに言われたことがありますか? というか、マスクに限らず、人からいきな...
大阪・ジオラマ食堂の“たまたま”はニンゲン慣れの修行中!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ぼっちの孤独感なし!女ひとりレストランの極意&楽しみ方
 ひとり外食に憧れを抱きながらも、なかなか勇気が持てない女性は意外といます。「ひとりで食事なんて寂しすぎ……」と、感じて...
「びっくりドンキー」の新モーニング食レポ 2023.1.26(木)
 2023年の目標の一つに「規則正しい食生活」を掲げております。基本的に食いしん坊なのですが、むらっ気があって一日一食な...
8LOOMロス半端ない…メン花「ポピー」の優しさに包まれたい
 ワタクシだけではないと思うのでございます。このなんともいえないロス感に見舞われ、涙している人は。  なんのロスか...
他人の些細な言動が気になっちゃう時は… 2023.1.25(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
天然じゃないのバレてます!自称サバサバ系女子の5つの特徴
 サバサバした性格の女性は、老若男女から好かれます。身近にそんな女性がいると、「私もあんな風になりたい!」と思うかもしれ...
【実録】兄弟喧嘩にうんざり!我が子と私に不足していたもの
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
孤高の“たまたま”にロックオン!立派なにゃんたまにうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
忙しいけど、たまには空を見上げてみる 2023.1.23(月)
 このところ前だけを向いて突っ走ってきたけど、たまには空を見上げてみる。  子どもの頃のように地面にゴロンと寝転が...
老人ホームをちらつかせ姑に逆襲!嫁がわざと送った誤爆偽装LINE3選
 結婚した時に気になるひとつが「義母との関係」です。相手によっては、犬猿の仲になってしまう人も多く、義母への復讐心を燃や...
在宅勤務におススメの“あったか小物”5選 2023.1.22(日)
 寒い、寒すぎる……。やっと「大寒(だいかん)の日」が過ぎて、暦上はこれから徐々に暖かくなるはずですが、アラサーの身体に...
「起業したら?」口ばっかり!自称・意識高い系うざLINE3選
「意識高い系」とは実力が伴っていないにも関わらず、自分を過剰に演出してばかりいる人のこと。本当に意識が高い人とは違い、と...