更新日:2024-08-06 06:00
投稿日:2024-08-06 06:00
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
夫がテレビに出てくる女性歌手や俳優を見て、「うわっ、この人老けたね」と笑いながら言うのが本当に嫌いです。
その軽口の裏には、若さ至上主義とルッキズムが見え隠れしていて本当にうんざりします。
夫がテレビに出てくる女性歌手や俳優を見て、「うわっ、この人老けたね」と笑いながら言うのが本当に嫌いです。
その軽口の裏には、若さ至上主義とルッキズムが見え隠れしていて本当にうんざりします。
若さ至上主義の問題
日本の社会では若さへの憧憬が強く、特に男性は女性に対して若さを求める傾向にあると感じます。
女性アイドルの低年齢化もその表れではないでしょうか。
「加齢」は、男女関係なくどちらにも平等に訪れる自然の摂理。
しかし男性は女性に対して、その変化を容赦なく「老い」として捉えがちです。
それは、女性が年齢を重ねることで性的魅力を失っていくと考える、男性中心的な価値観が根底にあるのでしょう。
女性の年齢を揶揄するおじさんに対して「自分自身を鏡で見てみろよ」と思ってしまうのは私だけではないはずです。
【読まれています】セルフプレジャーを早く知りたかった 男女比では大きな差が
セックスレスと年齢
筆者はセックスレス状態が10年以上続いているのですが、ひょっとすると、年齢がセックスレスの一因になっているのではないかと考えてしまうことがあります。
夫の若さ至上主義が、私たちの夫婦関係にも影を落としているのかもしれません。
若くなければ性的魅力を感じられないのであれば、これはもうどうしようもないことです。
年齢を重ねることは避けられない現実であり、こちらとしては手の施しようがありません。お手上げ状態です。
ラブ 新着一覧
昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。
今は全てを男性におごっても...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
甘酸っぱい恋から始まる男女の仲も、時間の経過や環境の変化とともに色あせてしまうもの。痴話ゲンカから果ては刃傷ざたまで、...
IZ*ONE(アイズワン)という2018年秋にデビューした12人組女性アイドルグループは、韓国で放映されたオーディショ...
学生時代は長く男性と付き合えていたのに、大人になってからの方が彼氏とうまく行かなくなった……そんな「アラサー病」が流行...
「恋愛上手な女性」と聞くと、「男性を手玉に取る駆け引き上手な女性」というイメージありませんか?でも、実は、大人になればな...
いけないことだと分かっていながらも、ついやってしまう彼氏のスマホチェック。1度限りで終わらず、気づけば無限ループに陥っ...
2019年5月1日に新元号が施行され「平成」から「令和」の時代となりました。世間は令和フィーバーで何かと盛り上がりまし...
最近になって結婚相手として評価急上昇中の「理系男子」。浮気をせず真面目である、意外と高収入で安定している、言葉で伝えた...
「鬼嫁」と呼ばれる妻たちは、第三者が耳にすると驚愕するようなルールを一方的に夫に押し付けることもあるみたいです。
魑...
浮気をする男性の特徴の1つに、「高収入」ということが挙げられますね。でも、なぜ世の中のお金持ちは浮気に走るのでしょうか...