U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2024-09-17 06:00
投稿日:2024-09-17 06:00

まつ毛パーマの工程は面倒くさい!

 まずはロットをまぶたに貼り付けます。先に、まぶたの油分や水分をしっかり拭き取っておきましょう。

 今回はMサイズのロットをチョイスしました。

 ロットの裏面に接着剤をつけて、まぶたの形に合わせてペタリ。

 固定するまでそのまま1分程度押さえた後、さらに両端に固定用テープを貼り付けていきます。オッケー、オッケー。ここまでは難なくクリアできたぞ。

 次にロットの表面にも接着剤をぺたぺた。

 40秒ほど置いたらYスティックでまつ毛を貼り付けて綺麗に整えていきます。

 しかーし! ここで思わぬトラブルが。まつ毛が短いせいか、なかなかロットに貼り付かない…。ロットの厚みが地味に邪魔~!    

 悪戦苦闘の末、なんとか形になったところで、いよいよ薬剤を塗っていきます。

 まずは1剤をティッシュにのせ、綿棒に取って慎重に、慎重に…。

 ここで裏ワザを駆使。自宅のラップを小さく切って、まつ毛の上から貼り、しっかり固定してみました。このほうが綺麗にカールがつきそう!

 このまま10分ほど放置したのち、Yスティックで1剤を拭き取り、続いて、まつ毛に2剤を塗り、また10分ほど放置。その後、拭き取ります。

目が痛い!

 で、順調にまつ毛パーマができると思ったのですが…。

 2剤を塗って少し経った後、目元に異変が。2剤が目に染みて、痛い…。しばらくすると痛みはおさまりましたが、目元への刺激が少し気になりました。

 気を取り直して、シリコンロットを優しく剥がし、目元に残った接着剤をウェットティッシュで拭き取っていきます。

 最後にブラシを使って、まつ毛を綺麗に整えたら…完成です!!

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「前髪切りたい」衝動の理由…伸ばしたい人必見“対処法”4選
 前髪をある日突然、切りたくなる人って案外多いと思います。伸ばしかけていたとしても、計画的ではなく「衝動的」に切ってしま...
適当接客にイラッ…美容院を変えたいけどメリットはある?
 長年、同じ美容院に通っている人は多いですよね。でも、中にはだんだん違和感や不満を感じて美容院を変えたいと考えるようにな...
夫が求めても無理!倦怠感をなくす更年期の心得~専門家監修
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「写真が苦手」を克服!デジタル時代を生き抜くちょい盛りメイク術
 デジタルが進化した今の時代、写真撮影はとても身近になっています。でも中には、「いつも写真写りが悪い」「顔に自信がないか...
“垂れ乳”は断固拒否! 簡単バストケアで40代でもふっくら美胸をキープ
 40代頃からだんだん、バストのハリが弱くなってきたと感じる人が増えてくるとか……。このまま50代になり、しょぼしょぼに...
加齢たるたるのあるある<2>お尻の下のそれはマイナーな悩み
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんのこじらせ...
輪郭すっきりで5歳若見え! 超簡単セルフ小顔マッサージ4選
 40代になると、だんだん顔がふっくらしてきたり、たるみが目立ってきたりと、フェイスラインの変化を実感しはじめますよね。...
美容オイルで保湿!アラフォーで凄さを実感、ガチ使い3品♡
 30代半ばまで肌のハリを気にしたことがなかったのですが、最近気になりだしました……。そこで乳液をオイルに変えたところ、...
疲れやすい、眠りにくい!“幸せホルモン”不足を解消するには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
巨乳女子の攻防戦「今絶対見てたよね?」胸が大きいあるある
「胸が大きくて羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構ツラいんだよ」とため息をつく巨乳女子も多いはず。「大きな胸は男を...
プチプラ服ですが何か? 40代女性向け“高見え”のコツ6カ条
 40代を過ぎると「もう40代なんだから、プチプラ服は卒業しようかな」と思ってしまう人もいますよね。でも、できれば節約し...
40代女性は髪まで悩みだらけ ツヤサラ髪を取り戻すケア3選!
 女性にとって、髪は命とも言われるほど大切な部分です。でも、40代を超えてくると、さまざまな髪の悩みに直面するのが現実…...
プレ更年期?ホルモンバランスの乱れに働くエクオールって??
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「テレワークのブス化」注意報! “上半身だけ”で本当にOK?
 コロナ禍でテレワークを導入する会社が多くなりました。出勤せずに自宅で仕事ができるテレワークは便利な反面、女性が「ブス化...
タレ目メイクは2工程で理想形!失敗しないコツは目尻にアリ
 みなさん、今日もアイラインは引いていますか? アイラインは、角度が少し変わるだけで顔の印象を大きく左右しますよね。 ...