えっ、麻酔は? 40女が「大手美容クリニック」でヒアルロン酸をぶち込んで驚いたこと

コクハク編集部
更新日:2024-09-12 06:00
投稿日:2024-09-12 06:00

ほうれい線のヒアルロン酸、半年が経過した結果…

 今年3月、ほうれい線治療のためにヒアルロン酸を入れてきました。ヒアルロン酸の持続期間は1年から1年半。注入前よりほうれい線は目立たないものの、やっぱり深くなってきたなあというのが本音。

 次回は冬頃を予定していたのですが、急遽、この9月に2度目のヒアルロン酸注入をすることに。前回、見てもらった医師曰く「1度目は最も効果を実感しにくい」というヒアルロン酸注入。安さに負けて大手クリニックにて施術した今回、前回との違いをレポートします。

【前回はこちら】40女、深いほうれい線とおさらば希望! 東大卒含む美容医療3軒はしご

大手の美容クリニックってどうなの?

 前回、施術をお願いしたのは予約が取れないことで有名な某クリニックでした。初めての美容医療だったので「絶対に失敗したくない」という思いがとても強く、技術に定評のあるクリニックでお願いしました。

 しかし、二度目となると心の余裕ができますね。今回は伺ったのは前回と異なる大手の某美容クリニック。

 このタイミングで大手のクリニックへ来院したのは、とにかく「ポイントがすごいから」です。友人からの紹介でハイフを受けた際に5000ポイント溜まり、誕生月に5000ポイントが溜まり…など、一度のハイフであっという間に20000円分のポイントを取得してしまいました。ポイントの期限が切れる前に、もうここで受けちゃおうかなという気分に。

 とはいえ、大手もピンキリです。ヒアルロン酸注入は比較的簡単な施術だとはいえ、医療事故に繋がる可能性も当然もあります。とりあえずカウンセリングへGOです!

前回より「半分の量でOK」という診断

 カウンセリングに登場したのは、経験がそこそこ豊富な中堅の美人医師。大手って若くて経験の少ない医師が適当にやるのでは? という先入観もあったので、ひとまず安心。

 医師の診断では、『ボリューマXC』という製材を1ccで十分とのこと。前回は『ボリューマXC』と『ボリフトXC』を合計2cc入れたので半分の量です。料金ももちろん、半額です。

 他にも私が興味のある頬の脂肪吸引や糸リフトなど、様々な施術についてもしっかり答えてくれましたし、最後には「でも結局、ヒアルロン酸が一番効果ありますよ」という言葉が。高い施術を押し付けるわけでもない姿勢に好感を持ったので、ここでやることに決めました! 

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「首&デコルテ」に年齢が出ます! 毎日習慣化させたい4つのセルフケア
 40代を超えると、シワやシミなどの肌ケアに力を入れる人は多いですよね。でも、意外と忘れがちなのが「首とデコルテ」のケア...
マッサージいらずの肩こり解消法!根本原因の改善におすすめの漢方薬3種
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
やすりで削ると逆効果?ゾウ級「ガサガサかかと」正しい角質の落とし方
 足にまつわる悩みで多いのが「ガサガサのかかと」ですよね。ひどくなると、ストッキングが伝線してしまったり、パキッと割れて...
「フェイスパウダー」の使い方をマスター! プレストとルースの違いは?
 フェイスパウダーの正しい使い方をご存知ですか? メイク用品のなかではなんとなくスタメン落ちしがちなフェイスパウダーです...
ぷりっと美尻を作る4つの簡単“ながら”体操!アラフォーは始め時です
 アラフォーになると、だんだん代謝が落ちてきて体型が崩れてきますよね。何とかしようと、ダイエットに挑戦する人は多くいます...
関節が鳴る!ポキポキの正体は気泡!? 注目の骨活を解説【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
振袖腕どうにかしたい!薄着になる前にはじめたい二の腕ケア
 アラフォーに突入し、運動不足が原因で体がたるんできたなんて人も多いのではないでしょうか? 特に薄着の季節に気になるのが...
美髪で“後ろ姿年齢”-5歳に…「夜のヘアケア」正しい順番でやってますか
 若い頃は、艶がありボリューミーな髪の毛の人でも、加齢とともに髪はパサつき、ボリュームがなくなってしまうものです。つまり...
忙しい朝の救世主!5分で「血色メイク」ができる神コスメ4選
 慌ただしい朝はゆっくりメイクする時間もなく、丁寧にメイクするのが難しいですよね。しかしテキトーなメイクでは、いかにも手...
驚愕! 雑誌の付録なのに「EMS電気ブラシ」が付いてきた
 最新号「&ROSY」には、なんとEMS電気ブラシが付録でついてきます! 超軽量で使いやすく、頭皮・顔・ボディなど毎日の...
40代女性必見! 老けて見えないアイライン5つのテクニック
「なんか、今までのメイクがしっくりこない!」と感じている人はいませんか。特に、年齢が出やすい目元のメイクは悩みのタネ。「...
「お、いい感じ」美容家が惚れ込んで実践する『40代からの美髪レシピ』
 アラフォーと呼ばれる年代を過ぎてから、髪の不調に悩む人が増えます。ツヤやうるおい不足、なんとなく頭皮がかゆい、フケが増...
プチプラで節約美容! 高価じゃなくてもキレイになれる♡
 値上がりラッシュが続く今、財布の紐を引き締めて節約したいところです。もちろんプチプラでも、良いものはたくさんあります!...
メノポーズケアって何?“更年期予備軍”35歳から始めたい【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の小娘が失礼を承知で…「アラフォーアイメイク」3つの残念すぎる
 街を歩いていると、まだまだマスクをつけている人が多いですよね。マスクをつけていると、どうしても人の視線は目元に集中しが...
シェイバーで剃った陰毛はどこへ行くのか?
 まだコロナが流行る前のこと、明日発売の雑誌を閉店後の店内に並べていると、横にいた上司の口元が「変なおじさん」みたいに変...