更新日:2024-09-14 06:00
投稿日:2024-09-14 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.212〜女性編〜」では、マチアプで知り合った恋人との結婚を恋人の娘に反対されている亜紀さん(47歳・仮名)の苦悩をお届けしました。
恋人・ノリアキさん(58歳・仮名)の娘は、すでに成人をしていて20代後半。自身も恋人と同棲をしていて、父親と一緒に暮らしているわけではありません。ノリアキさんは結婚に猛反対する娘を、どう受け止めているのでしょうか。
恋人・ノリアキさん(58歳・仮名)の娘は、すでに成人をしていて20代後半。自身も恋人と同棲をしていて、父親と一緒に暮らしているわけではありません。ノリアキさんは結婚に猛反対する娘を、どう受け止めているのでしょうか。
58歳、娘の大反対に戸惑い
「今の展開は、僕にとって想定外でした。
普段から娘は『パパも早くいい人見つけて、幸せになりなよ〜』なんて言ってきていたのに。
実際に僕に恋人ができて、結婚をしようとしたら反対してくるなんて、夢にも思わなかったですよ」
【読まれています】認知症の兆候なの…? 義父との性生活を赤裸々に話す義母、困惑する嫁
娘の自立を援助してきた
ノリアキさんは10年以上前に前妻と離婚。娘は前妻のもとで育ち、20代半ばからひとり暮らしを始めたそう。
ひとり暮らしの資金は、ノリアキさんが負担をして、娘の自立を応援してきたと話します。
そして、最近になって娘は恋人と同棲をスタート。このときもノリアキさんは、娘に家電や家具を買いそろえてあげたそう。
「思い返すと、僕はけっこう娘にお金を使っていますね(笑)。でも娘に対しては、僕が離婚をして寂しい思いをさせてしまったので、少々甘くてもいいと割り切っています。
彼女の亜紀さんも、そういうことに口うるさく言う人ではありません。僕が娘にお金を使っている様子を、何も言わずに見守ってくれています」
ラブ 新着一覧
「大人の恋愛」というと、映画や小説に出てくるような甘美な世界を想像する方もいるでしょう。でも、そんな大人の恋愛は、心がけ...
鬼嫁がつくる家庭ルールの中には、思わず夫に同情したくなるほど過酷なものも少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょ...
付き合って2カ月の彼がいます。付き合う前や付き合い始めの頃はLINEを頻繁にしていました。必ずどちらかから〈おはよう〉...
鬼嫁には、夫に容赦なくダメ出しをするタイプも少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とす...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。私の相談室に来られる方の3大テーマは、「浮気された」「離婚を考えている」「彼...
恋のライバルが出現した時、誰もが心穏やかではいられないはず。しかも相手が年下の女性だった場合、勝てる気がしないと感じる...
世界情勢がきな臭くなってきた感じがいたしますが、身近な世界における不毛な戦いの一つが、男女の「おごりおごられ論争」。
...
「恋愛と仕事の両立ができない……」、そんな悩みを抱えていませんか?中には、「仕事ができなくなるから恋愛しない!」というキ...
なぜ男性は、彼女と毎日LINEするのを嫌がるのでしょう。LINEの頻度の認識の違いで、大きなケンカになってしまうカップ...
ドM男性なんて本当にいるの?と思われがちですが、実はたくさんいます!でも、相手がSかMかなんて、一目見ただけで見抜くこ...
「類は友を呼ぶ」とも言われるように、鬼嫁のまわりには鬼嫁が集まるケースも少なくないようです。
魑魅魍魎(ちみもうりょ...
付き合う相手に求めることの中に、「居心地がいい人」という項目を挙げる方は多いはず。居心地がいいというのは、ただ「優しい...
職場の同じフロアにいる年下の可愛い男性。気になるし、仲良くなりたいのだけど、どうやって誘ったらいいのかわからない。そん...
別れた元彼から連絡が来ると、びっくりしてしまいますよね。別れ方にもよりますが、やっとの思いで気持ちを断ち切ったのに、不...
鬼嫁と呼ばれる妻のなかには、家族以外に対して、容赦なく鬼対応する女性もいるようです。
クレーマーや勘違い女になってい...
「女性は男性を立てて一歩後ろをついていく」――。そんな考えに全く賛同できない!と思うあなた、もしかしたらドS気質を持って...