更新日:2024-10-01 06:00
投稿日:2024-10-01 06:00
キラキラママと自分との比較
インスタグラムを覗いてみると、子育てをしながらもメイクをバッチリ決めて、体型維持も怠らない、キラキラしたママたちが輝いています。
他にも、生活に手間と時間を惜しまない「丁寧な暮らし」を実践している人もいれば、目がチカチカするような乳児向けのおもちゃが見当たらない、無駄を省いた「ミニマリスト」など、まるで理想的な生活を送る人々も多く見かけます。
しかしSNSの世界は綺麗な部分だけを見せる場でもあり、現実と離れている場合も少なくないのですが…。
そういった投稿を見て、自分の生活や外見と比べてしまい劣等感を抱えてしまう人がいます。だからこそ、専業主婦でも「時間がない」と嘆く人が多いのかもしれません。
実際には、完璧さを求めるプレッシャーが、自分自身に過度な期待をかけてしまっているように思います。SNSや周囲の理想像に縛られ、自分に厳しくしすぎる結果、息苦しくなってしまうのです。
完璧主義を手放すことの大切さ
SNSの中で描かれる完璧な育児や家事に追いつこうとすると、心身ともに疲れてしまい、どこかで無理が来てしまいます。
データが示している通り、日本人は家事に時間をかけすぎているのが現実です。
少し手を抜いて、たまには食事にお惣菜や外食を取り入れても全く問題ないはず。その分、子どもとのコミュニケーションに時間を割く方が、親子関係にとってはプラスに働くでしょう。
ワーママであればなおさら、家事育児に完璧を求めすぎないのが大切。他人の暮らしが気になる場合は、SNSから少し距離を取ることも一つの手です。
子どもと親がストレスなく楽しく過ごせることが、何よりの幸せなのですから。
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