更新日：2024-10-15 06:00
投稿日：2024-10-15 06:00
SNSに溢れる美容情報、本当に正しいですか
全ての画像を見るSNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見を主張する人たちも。いったいどっちを信じればいいの？ あのバズってた情報は真実なの？
そこで3人の医師に同じテーマを直撃。エビデンスや知見をもとに答えていただきました。正体不明のアカウントよりも絶対ためになるはず！
顔マッサージは「毎日」と「たまに」どっち？
今回、伺ったのはフェイスマッサージについて。「毎日、数分間でもいいから行うべし」という発信を見かける一方、警笛を鳴らす人も。「毎日行なう」ことについて、医師はどう捉えているのでしょうか。
【回答:△】マッサージ方法による
西荻窪皮膚科・美容皮膚科クリニック（東京都）
医療法人社団健麗会 理事長
高畠唯先生
フェイスマッサージを「毎日行なうか」「頻度を空けるか」という質問に関しては、どちらでもお好きな方で…というのが本音です。ただし、マッサージの仕方にもよると思います。
「押す」マッサージは毎日してもよいと考えますが、カッサなどの「流す」マッサージはくすみの原因になるので避けた方が良いと思います。
【回答:×】間隔をあけること
あんどう歯科・美容皮フ科（愛知県）
皮膚科専門医 美容皮膚科担当
安藤かおり先生
肌への摩擦を考えるとマッサージを頻繁に行うことはお勧めできません。ですが、特別なイベントの前にむくみをとるためにマッサージをしたい方もいらっしゃると思います。
その際はオイルやジェルを使って肌への摩擦がないようにマッサージをするのがおすすめです。また、あまり強い力でマッサージすると皮膚や靭帯がのびて、より弛みやすくなるので優しい力でしてあげましょう。
コクハク編集部
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ビューティー 新着一覧
眉毛メイク、左右対称に描けていますか？
筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
時短美容協会 
日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい！ で...
キレイ情報ラボ 
2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa（サマンサタバサ）」の経営危機が報じら...
恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手！
そ...
大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌！ と悩む人もいる...
自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。
よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。
40代のメイクでは、ア...
並木まき 
40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの？」「買ってみたいけれど、口...
コクハク覆面調査班 
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。
メイク手法が定着している...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
