東京都主催の婚活イベントに興味津々!慎重な50歳独女ライターのハードルを下げた4つの理由

mirae.(みれ) ライター
更新日:2025-02-24 09:57
投稿日:2024-12-02 06:00
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんでいますが、この年齢になると出会いの場が少なくなってしまうもの。アプリを通してライトな出会いは楽しんでいるものの、長期にわたる真面目な“パートナー探し”となるとなかなか…。

東京都がお膳立てする婚活イベとは?


 そんななか、テレビの情報番組で東京都が主催する“婚活イベント”を取り上げていました。「都が結婚相手探しのお膳立てしてくれるのか!」と俄然興味を持ったのです。

 東京都が主催する婚活イベントは、東京都結婚支援ポータルサイト「TOKYOふたりSTORY」の一環です。

「TOKYOふたりSTORY」ではイベントだけでなく、婚活や結婚の悩みを専門のスタッフに相談できる「WEB相談」や、自分にぴったりの婚活を見つけるための「婚活診断」、都のAIマッチングシステム「TOKYO縁結び」などのコンテンツを提供しています。

 私がテレビで見たのは、10月20日に開催された「恋の予感!400人が集う婚活イベントin浅草花やしき」というイベント。番組内ではイベントに参加した数人の男女に密着し、婚活をしている理由を聞いたり、彼らのイベントでの“出会い”の顛末をレポートしていました。


【こちらもどうぞ】ひろゆき氏に言いたい! 48歳まで処女だった私は、本当に魅力がなかったのか?

 年齢関係なく会話をしたり、一緒に花やしきのアトラクションに乗る姿などが映し出され、とにかく楽しそう。参加した男女は仲良くなっていたように見えましたが、彼らがマッチングしたかどうかは、後日主催者から参加者に連絡がいく珍しいパターンで視聴者には不明です。うまく行っていたらいいな~と番組を見ながら願ってしまいました。

 そもそも番組の特集を見るまで、東京都主催で本格的な婚活イベントをやっていることも知りませんでした。しかも定期的に開催しているようなので、「自分も参加してみたいかも…」と思ったのです。

50歳独女が「参加してみたい!」と思ったワケ

 婚活自体は30代の頃に真剣にしたことがあったものの、性に合わず諦めてしまった経緯があり、その後はまったく婚活には興味を持てませんでした。

 そんな私がなぜこの都主催のイベントに参加したいと思ったのかは、以下のような理由があります。

1. 募集年齢が「18歳~」で年齢の上限がなかったこと

 実際に番組で紹介されていた男女も、20代から60代までかなり幅広い年齢でした。通常の婚活イベントでは年齢制限されるものが多く、出会いの幅を広げられないのが私には不満のひとつでもありました。

2. 独身証明書を提出するため既婚者は排除される

 都主催の婚活イベントでは、独身証明書の提出が必須になっています。なかなかめんどくさい作業ではありますが、確実に独身であることを証明しなくてはならないので、既婚者が混じることがないのは安心できると感じました。

mirae.(みれ)
記事一覧
ライター
アラフィフのフリーライター。ライター歴は15年以上。いろいろこじれて48歳で処女卒業。現在は性に奔放で貪欲に、独身生活を謳歌中。
X

関連キーワード

ラブ 新着一覧


上品だから好き 年下男性が焦がれる熟女の“3種の神器”はコレ
 超年上を好む年下男子が増加中です。若くてイケメンでも30代や40代の女性とデートしたがるという不思議な現象が起きていま...
内藤みか 2019-05-29 16:39 ラブ
恋愛強者になるための最強の学問は“PDCA”と“統計学”である
 ビジネス書の世界では「PDCA」と「統計学」が大流行しています。PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Chec...
しめサバ子 2019-04-11 13:49 ラブ
【お菓子作り編・下】持参するエプロンには注意が必要
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-05-13 16:24 ラブ
男性との食事で財布を出す? おごられておくべき相手とは
 気になる男性とのデートの際、どうしてもソワソワしてしまうのがお会計の時。財布を出すか出さないか、「どうするのがベスト?...
孔井嘉乃 2019-04-05 08:29 ラブ
夫は激怒…鬼嫁が放った姑にまつわるアンビリバボー語録3選
「鬼嫁」と呼ばれる妻たちは、夫や親族に対してアンビリバボーな発言を浴びせる人も少なくありません。一般的には、妻が気を使う...
並木まき 2019-04-04 06:00 ラブ
結婚相談所でうまくいかない女性が見直すべきポイント3つ
 結婚相談所でありがちなのが、「お見合いをこなせばこなすほど、うまくいかない」という事態。結婚相談所のブラックホールにハ...
孔井嘉乃 2019-04-03 06:00 ラブ
高級外車男と高級時計男…女性にとってヤバいのはどっち?
 皆さんの周りにも、おそらく一人くらいはいるのではないでしょうか?やたらと高級品を身に着けたがる「高級○○男」。彼らの中...
しめサバ子 2019-04-11 16:42 ラブ
【お菓子作り編・上】ファビュラスな男性はいるのか?
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-05-13 16:25 ラブ
彼もその気に…イケメンを綺麗な“男の娘”に変身させる方法
 最近は女装をたしなむ男性も増えてきました。華奢な体つきの男性が女装をすると、女性が負けたと思うくらいの美しさを放つこと...
内藤みか 2019-04-01 07:13 ラブ
元嫁は疫病神? “離婚”で人生が好転した男性のコクハク3選
 離婚を推奨する気は毛頭ありませんが、世間には、離婚したことにより、結婚していたころよりも、明確なハッピーを実感している...
並木まき 2019-03-31 14:04 ラブ
あげまん学入門 #1 感情のコントロールで「キレない」女子に
 せっかくお付き合いに発展しても、男性にとって「この女、ないわ」と思われてしまうのは避けたいところ。どうせなら、付き合っ...
しめサバ子 2019-03-30 06:00 ラブ
不倫が怪我の功名に? 夫の罪悪感を吹き飛ばす“妻の奇行”
 浮気をする男だって、人間ですから「妻への罪悪感はない」と言えば嘘になる人が大半。しかし世間には「妻の言動をキッカケに、...
並木まき 2019-03-29 06:00 ラブ
洗面台にはAesopのソープ “美意識高すぎ男子”との疲れる恋
「インスタで見掛けるオシャレカップルに憧れる!」なんて言う女子も多い昨今。映える彼氏にも落とし穴が!? 日本合コン協会...
田中絵音 2019-03-27 06:00 ラブ
婚活女子の“落し穴” これが婚期を逃す「女子力」の上げ方
 結婚につながる恋コラム第2回は、付き合いたい男性をゲット出来ている女性と婚活が長引く女性の「女子力」の上げ方の違いにつ...
山本早織 2019-03-26 06:00 ラブ
彼が来ても安心 “お家デート”で好感度アップの必勝テク3選
 彼が初めてお家に来にくるというイベントは、きっとどこかのタイミングで訪れることでしょう。そんな時こそ、できるだけ彼のあ...
しめサバ子 2019-03-25 08:11 ラブ
女性はここに注意「SNSセクハラ」対策…曖昧な対応は逆効果
 ツイッターやフェイスブックなど、SNSをやっている女性に付き物なのが男性からのセクハラメッセージ。一体どうしたら来なく...
深志美由紀 2019-09-27 06:53 ラブ