皆さんにもっと手軽にワインを飲んでいただきたい、ただただその一心で、1,000円台で買える“神旨”ワインをガチでご紹介します!
飲みながら美しく元気になれるワイン!?
「いつまでも美しく健康でありたい…」と切望しながらも365日ワインを飲み続けている市野瀬です。
アラフォーの私は“身体に良い”とか“アンチエイジング”の文字を見聞きするたびに即行で試したくなる(すがりたくなる笑)お年頃なわけですが…。
最近ワインラバーの間で『エイジングケアワイン』が注目されています。なんとも嬉しい響き♡
今回は、飲みながら美しく元気になれる!?『市野瀬的エイジングケアワイン』をご紹介します。
エイジングケアワインとは…
エイジングケアワインは、ワインインポーターのモトックスと同志社女子大学の杉浦伸一教授が共同設立した「エイジングケアワイン研究所」が認定する「糖化の抑制に役立つ可能性のあるワイン」の総称です。
老化物質の生成を抑える作用のあるワインを「エイジングケアワイン」とし、モトックスが取り扱う74銘柄が認定されています。
が、今回、わたしが選んだのは、74銘柄の1本ではございません! 市野瀬的エイジングケアとして自信を持ってオススメしたいのは、『BARRICAS(バリカス)』(税込1,097円)。KALDIで購入したポルトガルの赤ワインです。
そもそもワインが他のアルコール飲料より健康的なお酒と言われる理由ですが、ブドウを原料とするワインはミネラル分、主にカリウムとカルシウムを多く含んでいて美容や健康に与える効果が大きいと言われています。
さらにワインの中にはアミノ酸類やタンパク質など、身体の健康維持に必要な成分も含まれていますし、言わずもがな、適量のアルコール摂取は良いことだらけ!
唾液と胃液の分泌を促して食欲増進と消化促進にも効果があり、血液循環を良くして身体を温めてくれます。もちろんストレスの解消も♪
赤ワイン、ここが凄い!
そして特筆すべきはここから。今回赤ワインを選んだ理由でもあるのですが、白ワインにはあまり含まれないポリフェノールの一種「レスベラトロール」に注目です!
植物がカビなどの外敵やストレスにさらされた際に自らを守るためにつくる成分(ファイトアレキシン)の一種で、ブドウには果皮に多く存在します。
健康診断の結果でよく見る「LDL(低密度リポ蛋白)」の酸化を防止する他、血栓症予防や抗ガン作用、認知症やアルツハイマー病の予防に効果的だという研究結果が報告されているんです(1997年発行の著名な科学雑誌「サイエンス」、ボルドー大学病院の研究グループが発表)。
他にも赤ワインはブドウの果皮や種に多く含まれるポリフェノールによって、動脈硬化症のリスクを減少し、善玉であるHDL(高密度リポ蛋白)の濃度を上昇させる効用があります。…ってことで、赤ワインには素晴らしい成分が含まれているのが分かったところで、ではなぜ、ポルトガルワインを推すのか。
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