更新日:2024-11-23 06:00
投稿日:2024-11-23 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.222〜女性編〜」では、事実婚の夫であるヒロツグさん(48歳・仮名)の浮気癖に悩みながらも、別れを決断できない44歳の茜さん(仮名)が抱く複雑な気持ちをお届けしました。
ヒロツグさんは現在進行形で浮気中ですが、自分から離婚を切り出したことは一度もありません。夫婦の関係について、どう考えているのでしょうか。
ヒロツグさんは現在進行形で浮気中ですが、自分から離婚を切り出したことは一度もありません。夫婦の関係について、どう考えているのでしょうか。
48歳、浮気癖は直らない
「俺、浮気する癖はもう直らないと思います。
だって目の前に俺に興味がありそうな女性がいたら、その瞬間に茜のことは忘れちゃって、そっちに行きたくなっちゃうんですよね。
そりゃあ後になってから、茜に悪かったなって気持ちは出てきますけどね。でも、だからといって自制がきくレベルではないんですよね」
事実婚の妻である茜さんが、離婚を選択肢に入れているであろうことは薄々感じているヒロツグさん。
離婚を阻止したい気持ちはあるけれど、浮気をやめるだけの理由にはなっていないと話します。
絶賛浮気継続中
「茜との暮らしも続けたいし、女性と遊ぶのもやめられないってのがホンネです。
ウチは事実婚ですけど、法律婚じゃないから浮気をしているワケではありません。
実は今も俺には30代後半の彼女がいるんですけど、茜と別れてその子と暮らしたいと聞かれればまったくそんな気ないんですよ。
やっぱり一緒に暮らすのは茜がいい。
まぁ、こんな身勝手な言い分を『はい、そうですか』って聞き入れてくれる女性はいませんよね。
ここらで茜から三行半を突きつけられても仕方ないと覚悟はしています」
【読まれています】不倫相手とレス…でも47歳女が本当に恐れているのは「固定手当の消滅」
ラブ 新着一覧
好きな人ができて交際することができれば幸せですが、交際がスタートすれば新たな悩みが出てくるもの。そんな時、「女友達に相...
恋愛は本来、「1対1」で成り立つもの。しかし、中には二人の男性との交際を楽しんでいる女性もいます。「二人と交際できるな...
「女の勘はするどい」と、聞いたことがある方は多いでしょう。男性からしてみると厄介な“女の勘”ですが、実は不思議と当たって...
新型コロナウイルスの猛威が止まりません。小中学校の多くは休校となり、働く大人も在宅勤務に切り替えることで、家族全員が長...
あなたは、結婚相手に何を望みますか? きっと「経済力」と、答える人も多いでしょう。そんな女性にとって、“お金持ち男性”...
結婚願望があるにも関わらず、「恋人ができても結婚話が出ない」「結婚相手が見つからない」という人もいるでしょう。でも実は...
はじめまして、いつもコラムを見ています!
私は26歳で美容師をしているのですが、なかなか恋愛がうまくいきません...
恋愛には「妥協が必要!」という声と、「妥協はしない方がいい!」という2つの声がありますね。でも、実際のところは「妥協は...
恋人ができれば、友達や同僚に伝えたくなるもの。しかし、社内恋愛の場合には、バレてしまった時にデメリットがあるため、職場...
恋が始まると、毎日が楽しくなるものです。その恋を叶えるためにする努力も、幸せに感じることができるでしょう。しかし、いつ...
「待てど暮らせど、男性から連絡が来ない……」「いつも連絡するのは私から……」そんな男性に、イライラしている女性も多いので...
「あの子、育ちが良さそうだよね。良いところのお嬢様って感じがする」
あなたの身の回りにもいませんか? ものすごく...
私のもとに婚活相談に来る女性の3割が、元彼が忘れられないという女性です。
「元彼のことが忘れられない→でも元彼か...
恋人がほしいと思っている人にとって、マッチングサイトは魅力的な存在。マイペースに恋活をすることができますから、忙しい人...
「好きだから嫉妬する」、これは当たり前の感情です。でも、嫉妬をすると不安や罪悪感などネガティブな感情になってしまう……と...
感染症拡大防止による外出自粛が呼びかけられている今日この頃ですが、マッチングアプリでも出会いは自粛されているのでしょう...