40代、あちこち不調が…老いを痛感した9つの瞬間、頭の感覚と体が連動しない

コクハク編集部
更新日:2024-12-23 06:00
投稿日:2024-12-23 06:00

4. すぐ寝違える

 首を寝違えると、本当に不快感しかありませんよね。それなのに、ちょっとした仕草ですぐに首を寝違える40代は多いようです。治ったばかりなのに寝違えてしまった日には、立ち直れないほどに凹みます。

5. 頭の感覚と体が連動しない

 子供の運動会で張り切って、老いを実感する悲しい人も…。頭では「あの頃」のままなのに、足がもつれて転んで大恥をかいてしまった人もいるようです。とても恥ずかしいですが、小学校の運動会ではあるあるの光景なので、あまり気にしないようにしましょう。

6. 味の濃い食べ物で胃もたれする

 昔は、夜中でも平気でこってりした豚骨ラーメンを食べていたのに、胃がもたれて気持ち悪くなってしまう40代も多いですよね。

 毎回、食べた後に「塩ラーメンにすればよかった」と後悔するのですが、なんとなく悔しくて豚骨ラーメンを選び続ける人もいます。もう受け入れましょう。これからはお茶漬けの時代です。

7. 老眼でスマホが見えない

 スマホを持つ手が年々顔から離れていく40代は、まだそれが老眼だと気づいていないのかもしれません。でも、「なんとなく画面の文字が見づらいな」と感じたら、あとは早いですよ。どんどんスマホを持つ手が遠くなり、そのうち老いを受け入れるでしょう。

8. 朝から疲れている

 カーテンから差し込む光で目が覚める爽やかな朝。たくさん寝たはずなのに、朝からどっと疲れが押し寄せてくると「老いたな」と感じますよね。まだ何もしていないし、一日がはじまってもいないのに。一体何に疲れているのでしょうか? いえ、日々頑張っている証拠ですね!

9. くしゃみをしたら尿もれ

 子育て中の40代女性に多いのが、尿もれ問題です。くしゃみをした瞬間に制御不能になって、尿もれをしてしまう人はとても多いはず。また、大笑いした時に漏れてしまう人も…。 

 特に危険なのが、飛ぶたびに尿漏れ必至の「トランポリン」です。子供と遊ぶ際に誘われても、頑なに拒否することをおすすめします!

40代で体の不調と老いを感じる人は体を労わって

 40代で一気に体の不調を感じはじめたら、まずは無理せず体を労わりましょう。いつまでも若い頃のままの感覚でいると、体を壊してしまうかもしれません。

 年相応の生活をしながら、健康的な生活習慣を身に付けて、元気に日々を送ってくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


春の訪れと幸運をもたらす…強くてたくましく美しい「水仙」
 ワタクシの実家の裏にある小高い丘の上に、近所から「天神さん」と呼ばれ、親しまれている神社がございます。  今では...
仕事に遅刻! 信頼を失わない言い訳&連絡時のビジネスマナー
 社会人でも、寝坊をして遅刻をしてしまった経験がある人も多いでしょう。でも、会社に勤めていると、遅刻した際に大人として正...
“にゃんたま”は神様の化身?幸せを呼ぶまあるい鈴カステラ
 あけましておめでとうございます。今年も「にゃんたま詣」でスタート!  神社で動物に出逢うのは、神様の歓迎サインと...
ご祝儀は新札しかNG? 土日の入手方法やアイロンでの作り方
 友人の結婚式が近づいて、美容院の予約やドレス、靴の手配まで完璧なのに「ご祝儀の新札がない!!」と焦った経験はありません...
来年は猫年じゃない? 干支に入れず恨み節の“にゃんたま君”
 昔、神様は元旦に動物たちにあいさつに来るよう言いました。12番まで先着順に、年の動物になれるという大イベントでした。 ...
本当に自分のために? 素直に聞くべきアドバイスの見極め方
 昔から「素直さは大切」だと言われます。大人になっても素直さを忘れずに、周囲のアドバイスを聞き入れられる人のことは尊敬し...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #3
 投資していた友人の失脚により、K社長はブラックな債権者から追われる身となりました。  社長は行方をくらまします。...
縁を切るべき友達の5つの特徴&上手に縁を切る方法とは?
 どんなにコミュニケーション能力が高い人でも、「苦手だな」「付き合いにくいな」と感じる人は、誰にだっているもの。仕事の付...
後ろ足で器用にポリポリ…一緒に“にゃんたま”も揺れちゃうの
 きょうは、首元がカユ~イにゃんたま君です。  首を掻くのに、うしろ脚を使うなんて…ニャイす!  一本だけ爪...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #2
 自分の作品がヘアヌードブームに引っかかることも、世間はこんなにエロが好きで、女性のヌード=男性の下半身への奉仕物、と見...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #1
 女が脱ぐ仕事をするのには、いまも昔も危険や煩わしいことが付きまといます。  私自身、音楽をやっていた頃に自分の作...
お葬式に黒いタイツはダメ?寒い日の防寒対策&喪服のマナー
 真冬にお葬式に参列することになった時、黒のストッキングでは足元が寒いことってありますよね。でも、暖かい格好で行こうと思...
配信者にとっては厄介!「察してもらいたい欲」がすぎるひと
 ライブ配信は、まさに魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめく世界。今日も今日とて、多くのライバーやリスナーは、配信をめぐっ...
この匂いはあの子かにゃ?チェックに余念のない“にゃんたま”
 猫の嗅覚は、人間の嗅覚の数万倍から数十万倍鋭い、といわれています。  猫の鼻先は常に湿っていて、空気中に流れてい...
今年の実付きは最高!「千両」と共に迎える幸せなお正月
「今年の千両、実付きがいいよ!」  花市場でいつもお世話になっているセリ人のお兄様が電話の向こうで叫んでおります。...
旅行できない今こそ…年末年始におすすめグルメサービス2選
 政府の観光支援策「Go To トラベル」の全国一斉停止が決まり、年末年始の予定を変更した人も少なくないはずです。こんな...