世間話に役立つ! 40代が知っておくべき2024年流行語大賞ワード5選

コクハク編集部
更新日:2024-12-18 06:00
投稿日:2024-12-18 06:00
 2024年の新語・流行語大賞が12月2日、発表されました。皆さんはもうチェックしましたか? なかには「聞いたことがない」と感じる言葉もあったような(苦笑)。世間の会話に乗り遅れないように、今回は40代の人が知っておくべき新語・流行語大賞に選ばれたワードをご紹介します。知らずに恥ずかしい思いをしないよう、ぜひ参考にしてください!

恥をかく前に…40代が知っておくべき新語・流行語大賞

 さっそく、40代が知っておくべき2024年の新語・流行語大賞をみていきましょう。

1.「ふてほど」

 2024年の流行語年間大賞に選ばれたのが「ふてほど」です。でも、聞いてもピンとこない人は多いかもしれません。

 実は「ふてほど」は、阿部サダヲさんが主演を務めたテレビドラマ「不適切にもほどがある!」の略語です。

「不適切にもほどがある!」の公式Xでは「 #ふてほど」でさまざまな投稿がされていました。会話の中で「ふてほど」が出てきたら、すぐにドラマのタイトルだと分かるようにしておきましょう!

2.「界隈」

 大学生に多く選ばれたのが「界隈」という流行語です。「界隈」は、特定の趣味や行動などをする仲間やその周辺の人たちを指す言葉で、入浴を面倒に感じて入らない「風呂キャンセル界隈」がXでトレンド入りしたのは記憶に新しいですね。

 ほかにも、自然スポットに好んで行く人たちを「自然界隈」、顔の半分や片方の目だけを隠して写真・動画を撮る人を「片目界隈」、長時間歩く人を「伊能忠敬界隈」など、いろいろな派生語が誕生しました。

【読まれています】「ふてほど」磯村隼斗の白ブリ姿がマッチ! 錦戸亮出演にアノ人も続く?

3.「もうええでしょう」

 Netflixで話題になったドラマ「地面師たち」の中のセリフ、「もうええでしょう」も、流行語大賞に選ばれたワードの一つ。

 地面師は、不動産詐欺をするグループで、長引く交渉やピンチの場面を切り抜ける際などに、元司法書士を演じるピエール瀧さんが「もうええでしょう」という決め台詞を使っていました。

 SNS上では、不毛な議論で炎上している投稿などに「もうええでしょう」のセリフとピエール瀧さんの画像を貼り付ける「もうええでしょう構文」が流行りました。あなたも何かを切り上げたい時に「もうええでしょう」を使ってみてはいかがですか?

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「私って不幸かも」つらい現状を変えるために今やるべきこと
 人生は常にハードモードで、SNSなどを見るとキラキラした世界が広がり、自分の現状がイヤになる時ありますよね。  仕事...
真っ先に“にゃんたま”を…これって愛?それともビョーキ?
 あそこに猫がいるよ、と聞けば「そのこは男の子?女の子?」と聞いてしまう。  猫を見つけた時、視線の先は真っ先にに...
数秒で決まる!第一印象を良くする7つの方法とメリット
 あなたは、はじめて出会った人がどんな人なのか、どのタイミングで判断していますか?きっと「第一印象で決めている」という人...
あなたは大丈夫?マジで勘弁と思われる“オバさん化”早見表
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。さて、「おばさん」と「お姉さん」のボーダーラインはどこにあるのでしょう。他人...
コロナ禍のオンライン飲み会がつらい…上手な断り方・NG例
 コロナ自粛中の今、オンライン飲み会が流行っていますね。私の知り合いの間でも毎日のようにオンライン飲み会が行われています...
オネエさんとのライブチャットを体験!パワーをもらいました
 ひとりでお部屋にこもっている時、誰かと話をして思い切り笑いたくなりますよね。そんな時、パワーをくれるのはオネエさんたち...
“美人は性格が悪い”って噂は本当? 理由&真相を徹底解析!
「美人は性格が悪い」と良く耳にしますが、実際のところはどうなのか気になりますよね? そこで今回は、美人が性格が悪いと言わ...
お猿さんより上手でしょ!ドヤ顔が可愛い木登り“にゃんたま”
 ここまで登れる? こっちへおいでよ!  きょうは、サルスベリの木に登るにゃんたま君にロックオン。  猿だっ...
四季を感じて心の癒しと希望をアナタに…植物生活のススメ#1
「STAY HOME」の今、おうちでの過ごし方を色々と模索なさっている方が多いかと思います。家中のお片付けしてみたり、ネ...
“やや緊急性を要する”手術に向けステロイド投与が始まるも…
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
カレから「大切にしたい」と思われるための重要ポイント!
 カレや気になる男性、そして周りから「大切にしたい」と思われたいですよね。荷物を持ってくれたり、車道側を歩いてくれたり…...
僕も!? 去勢手術のしらせに固まるお兄ちゃん“にゃんたま”
 きょうは前回のにゃんたま君と兄弟、いつもべったり一緒のにゃんたまωお兄ちゃんです。 「去勢日が間近」と知ってショ...
スマホに振り回されてない? SNS疲れの7つの原因&対処法
 あなたは、1日にどれくらいスマホを触っていますか? SNSをしている人の多くは、時間ができるたびにスマホをチェックして...
コロナ禍の今だからこそ…オトナ女子が見直したい3つのこと
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。TVやネットニュース。世間はコロナウイルスの話題ばかりで、精神的にも経済的に...
お家にいる時間が長い今こそ「布ナプキン」デビューのススメ
 10年前から布ナプキンをたまに使っていたのですが、この外出できない状況をきっかけに、布ナプキンと布ナプキンショーツを買...
もうすぐ去勢手術…やんちゃ盛りの“にゃんたま王子”に悲報
 見て見て!カッコイイにゃんたまωでしょう!  にゃんたま君は青空の下に生まれて、優しいお姉さんに保護されました。...